Tikara`s Photoroom

私のこれからとこれまでの写真作品を、自身のコメントと共に載せて多くの人に見ていただき、批評していただきたいと思います。

773.ミクルマ池の橋にダイサギ飛来

2024-10-15 21:33:33 | Weblog

 10月10日の木曜日に、いつものように甲山森林公園のミクルマ池に、カワセミや、そのほかの野鳥たちの写真を撮ろうと出かけた。午後の12時過ぎてからの訪問になってしまったが、さすがに10月の中旬近くになると、天気もそれほど暑くなくなり、時折涼しい風も吹くようになり、森林公園の中には、マイナスイオンが立ち込めているような匂いが満ちていて、過ごしやすい午後となっていた。お目当ての野鳥たちの写真もゲットできて、快適な時間を過ごせていた。この日撮影できたカワセミと、キセキレイの写真。こうした写真を何十枚か撮った後、2時過ぎごろだろうか、ダイサギが、池の奥のほうに、姿を現した。彼は、餌を探しているようで、何度も水面に首を突っ込み魚を咥えては、飲み込んでいるようだった。そのうち、橋の下の排水口に立つ、プラスチック製のクレーチングボードの上にとまり、じっと池の中を観察しているようだった。

それからおもむろに、突然飛び上がり、今度は、橋の上の通路に飛び降りた。その後は、ずっと橋の上をうろつきまわり、だれか人間がやってきても、気にする様子もなく、橋の上を歩き回っていた。カメラで撮影する私の目の前まで歩いて来たり、時折通りかかり、驚く来園者のことも、ペットの散歩中の女性にも、その連れている犬にも、何も警戒する様子もなく30分ほど、橋の上を行き来していた。その後、飽きたのか、欄干の上に飛びあがり、池の奥のほうに飛び去って行った。

      

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772.ミクルマ池の砂地にいたカワセミの幼鳥がかわいい

2024-08-23 13:51:29 | Weblog

 8月19日に行ってきた甲山森林公園のミクルマ池で、池の砂地にいるいるカワセミの幼鳥を見つけた。カワセミの幼鳥は、見ての通り、親鳥と比べて、サイズ的に小さいし、全体的に丸っこい感じがする。そして、胸部や腹部の羽毛が薄黒くなっていて、成鳥のように鮮やかなオレンジ色ではないし、脚部も、薄黒くなっており、まだ若い個体だと、識別できるわけである。8月末から9月にかけては、時期的にカワセミは、親離れ・子別れの時期なので、この子も試しに巣を出てきたようである。まだ自分では、餌を得るのが心もとないので、親が帰ってくるのを,首を伸ばして、待っているようであり、その内、待ちくたびれたのか、親を呼ぶように啼き出していた。

     

 

 

 

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771.ミクルマ池で見た弱肉強食 今度は、カワセミ

2024-07-24 18:26:24 | Weblog

今週の月曜日、また西宮市の甲山森林公園に行ってみた。午前中の所用を済ませ、ミクルマ池に着いたのは、昼過ぎの1時ごろになってしまった。池そばのいつものベンチに座り、カメラを構えたところ、橋の下の送電管に、早速カワセミがやってきた。送電管の上から、幾度かジャンプをしてエサ取りを行なっていたが、うまく餌を捕らえられないのか、あきらめて対岸の松の木に飛び移り、そこで何度かジャンプしては、捕まえた餌を食べて、餌が完全に消化できるまで、その場所に20分ほどとどまり、それからまた餌を探しに行くのか、どこかへ飛び去ってしまった。

 次に現れたのは、4時近くになってからで、ベンチがある場所とは池を挟んで、反対側になる岸辺に茂る、ウバメガシの木の一番水面に近い枝にとまっているのを、見つけた。その場所に近づいていき、カメラを向けて、その様子を何枚か撮った。その木の枝から何回かジャンプした後に、木の枝に戻ってきたときに、その嘴にかなり大きい、たぶん自分の体長と変わらないぐらいの魚を咥えていた。カワセミは、その獲物を離さず、食べやすくするために、何度も何度も堅い木の枝に叩きつけ、それから、真っ直ぐ上を向き、縦に首を伸ばし、そのまま魚を飲み込んでしまった。先日の、アオサギの件といい、このミクルマ池の周りでは、たくさんの命のやり取りが、連日のように繰り返されているのだと、私は思った。

    

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770.ミクルマ池で、また見た

2024-07-14 22:39:34 | Weblog

 前々回の記事で書いていたようなことを、昨日のミクルマ池で、また目撃した。アオサギが、今度は、ヒキガエルではなナマズを捕らえて、食べるところを、撮影できたのだ。昨日雨模様の中、昼過ぎぐらいに現地に到着すると、早速カメラを構えて、ミクルマ池の私がいつも使用しているベンチに座った。そこから最も遠い池の浅瀬に、アオサギがいるのを見つけ、カメラのレンズを最大倍率で向けてみると前回と同じように、何かを嘴で咥えていた。また、ヒキガエルを捕らえて、食べようとしているのかと思い、そのまま連写を続けた。そのあと、カワセミやカワウなど、いろいろと池を訪れる鳥たちが多かったので、そちらのほうに気が取られその場で、撮った画像を確認しないまま、自宅に戻り、自宅で、パソコンの画面に再生してみると、この時、アオサギが咥えて、まさに飲み込もうとしていたのは、かなり大きなナマズだったのがわかった。以下が、その時の画像の一部である。

この時は、曇天だったため、また池の少し暗い場所にある浅瀬だったために、暗い画像となってしまったが、その時のシーンは、かなり精緻な写真で撮れていると思う。今にも、食われようとしているナマズの、絶望的な表情が、野生の弱肉強食の非情さ残酷さを物語っている。

     

     

    

     

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769.5月~6月のミクルマ池のカワセミ画像

2024-07-07 22:27:59 | Weblog

 4月ごろから、カワセミは繁殖期を迎え、5月半ばごろから6月いっぱいにかけて、生まれた幼鳥が、姿を現すので、ミクルマ池の周辺には、カワセミの姿が、ほぼ毎日のように見ることができ、カメラで撮影できる回数も増えるので、今年のこの時期には、私は、週に2・3回の頻度で、甲山森林公園に、出向くようにしていた。ミクルマ池に行くとたいていすぐに、カワセミは姿を現してくれるので、シャッターを切る回数も増え、たくさんのカワセミの画像を撮ることができた。この時期に取れたカワセミの画像で、私のお気に入りを載せてみようと思う。

美しいセコイア杉の新緑の葉をバックにしたカワセミ。かなり離れた対岸の木にとまったところを撮影できた。ミクルマ池の水面をバックにして、約20メートルほど離れた場所のウバメガシの枝にとまった若いカワセミ。

この枝は、大のお気に入りのようで、何回も止まりに来る。ほかの日には、2羽とまっているのを目撃したこともある。

対岸の散歩道の柵近くにとまっている。池の、水面に突き出している杭にとまるカワセミ。

珍しく橋の欄干の下にとまっている様子を、撮影。右側は、そのアップ画像。

     

 

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768.ミクルマ池で目撃した弱肉強食の現場

2024-07-06 16:14:22 | Weblog

 よくカワセミの写真を撮影しに行く、自宅からクルマで30分たらずのところにある、西宮市の県立甲山森林公園内のミクルマ池では、カワセミばかりでなく、メジロやコゲラといった小鳥たちや、そのほかの小動物を、たくさん目にすることができる自然豊かな場所で、そこで先月の初めごろに目撃した、アオサギと大きなヒキガエルとの、弱肉強食の場面を、ここで載せてみようと思う。ミクルマ池の橋の上から見ていると、このころよく目撃するアオサギが、対岸の浅瀬に来ていた。餌を探しているようで、岸辺の草むらの中に首を突っ込んでいたりしていた。やがて、アオサギは、大きな黒いヒキガエルを草むらの中から引っ張り出し、生きたまま飲み込もうとしているのが、カメラのファインダーを通して見えてきたので、その一部始終を撮影した。アオサギは、ヒキガエルを飲み込むのにかなり苦戦していたが、約10分ほどの格闘の末に、大きくのどを膨らませながら、ヒキガエルを飲み込むことができた。こんな平和な森林公園の中でも、凄惨な弱肉強食のシーンが、繰り返されているのが、驚きであり、自然の営みのすごさに、改めて思いをはせることができた。

     

 

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767.大阪南港野鳥園に、行ってきた。

2024-04-03 13:23:52 | Weblog
 昨日4月2日、大阪市住之江区にある南港野鳥園に行ってきた。何年か前に、行ったことがあったので、家からの、道順は、覚えているはずだったが、10年近く前の記憶だったので、すっかり経路の景観も変わってしまい、ナビを頼りのドライブとなったので、現地に着くのに2時間近くかかってしまい、11時前の到着となった。野鳥園の展望台に着き、中からいろいろな野鳥を撮影した。展望台から見えた、ホウロクシギの姿。一番近くに見えたアオサギの姿。オオバンの群れ。展望台から見えた大阪湾の風景。手前の樹木に、鳥の姿が見える。望遠を最大限にしてみると、猛禽類ワシタカ目のミサゴだった。
それからは、ずっとミサゴの姿ばかり追いかけ、何回もシャッターを切った。自宅に戻り、パソコンで再生してみると、800枚近い写真を撮っており、その7割ほどが、初めて写せた猛禽類の、ミサゴの写真だった。
 
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766.仁川弁天池にオオバン出現

2024-04-01 19:00:30 | Weblog

 3月31日の日曜日、散歩がてらに自宅近くにある、阪急電車仁川駅のすぐ裏手にある弁天池に、カメラを提げて、行ってきた。ここは、親水公園として、宝塚市によって整備されており、池に面した岸辺は、タイル舗装がされていて、池に向かって座れるように、幾つかのベンチが、設置されており、当日は、良く晴れた好天日だったので、かなりの人たちが、休日の憩いを求めてやって来ていた。

 自宅からすぐなので、ラフの格好のまま来ていて、そのまま池に面したベンチに座って、対岸の様子を、ファインダー越しに覗いていると、対岸の年末近くに刈られてしまったが、まだわずかに残っている葦の群生地に、1羽のバンの姿を発見できた。バンが、この親水公園に前からいるのは知っていたし、何度もカメラに収めていたので、葦原を刈り取られた時以来、ほかのカモ類は、その数を変えず、ずっと残っていたのだが、葦原を営巣地としている、バンの姿がまったく公園内に見ることはできなかったので、心配していたのだが、この日、その姿を確認できて、ホッとした。そのほかにも、葦原内には、コサギや、カイツブリの姿が、私のカメラで確認できた。

 そして、コサギのそばに、オオバンの姿が見えたのには、驚いた。オオバンが、この池にいるとは、全く知らず、私にとっては、初発見である。オオバンは、バンと同じクイナ科の水鳥だが、バンよりも二回りほど大きい鳥で、ほぼニワトリ大の大きさであり、この周辺では、昆陽池公園や夙川の河口付近などで、その姿をカメラに捕らえたことがあった。自分の自宅近くに、オオバンが住む池があることは、とてもうれしいことである。オオバンは、その姿もユニークであり、白い仮面をかぶったようなその顔は、数ある水辺に棲む鳥の中でも、一番印象的な見た目をしている。葦原の前を泳ぎ進む、オオバンの姿。

     

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765,甲山森林公園、ミクルマ池で、メスのカワセミに出会った。

2024-03-12 10:27:12 | Weblog

 3月9日の土曜日、また甲山森林公園のミクルマ池に行ってみた。前回の訪問より3日後のことであり、今回のミクルマ池の様子は、前回の曇りがちな空模様ではなく、打って変わってよく晴れた天候の、春らしい暖かい1日だった。9時過ぎぐらいに駐車場に到着し、そのまま真っすぐ池に向かった。池の排水口の上に架かる橋の上から、下をのぞいてみると、奥の三角形をした岩の上に、ちょこんとカワセミが止まっているのが見えた。これが、その時の写真。下側の嘴が、赤いのが見て取れる。この時は、かなり長い時間そこにいたので、60枚ほどの写真と、1本の短い動画が撮れた。

その後、カワセミは、池の周囲を飛び交い、餌をとっては、周囲の枝や水面に突きでた杭などにとまり、私は、その姿をカメラで追い続け、シャッターを切り続けた。この日も、500枚近い写真を撮ることができたが、すべての写真に写っていたのは、メスのカワセミだった。2年近く通っているが、メスのカワセミの写真が撮れたのは、今回が初めてであり、日にちは違うがオスの姿は、何度も確認しているので、もし、つがいであれば、4月中頃には、幼鳥の姿も撮影できるのではないかと期待している。これから、しばらくは、通い続けるつもりである。

2024年3月9日甲山森林公園、ミクルマ池で、メスのカワセミに出会った。

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764.ミクルマ池 橋の下のカワセミ

2024-03-08 15:35:21 | Weblog

 3月3日、西宮市の甲山森林公園に、カワセミを撮影するために、またまた、行ってきた。最近では、だいたい週に2回ほどのペースで、園内のミクルマ池というかなりの大きさの人口のダム湖に、カメラを担いで通っている。この日は、良く晴れた晴天の1日であり、池の排水口の上にある橋の上から眺めることができる渓流も、差し込んでくる早春の日の光に、明るく照らされていた。池の中にある砂州では、カワウが、羽を広げて、日光浴をしていた。この日、撮影できたカワセミの写真の一部。

お気に入りの棒の上で、尾羽をちょっと上げて、排泄する姿を、カメラが、偶然に捕らえた。気のせいか、少しきまり悪そうな表情をしているように見える。

 橋の上から、下の渓流をのぞいていると、水の流れに架かるように伸びた枯れ枝の上に、カワセミがいるのが見えたので、カメラを構えて何回もシャッターを切った。カワセミがあまりジッとしているので、カメラモードを、ビデオに変えて、撮影することができた。

ミクルマ池 橋の下のカワセミ

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763.甲東梅林で、メジロを撮る

2024-03-07 19:41:00 | Weblog

 3月4日、1年ぶりに西宮市の上甲東園にある、甲東梅林に行ってきた。開花した梅の花に蜜を吸いにやってくるメジロの姿を撮影するためである。現地は、自宅から車で10分ほどのところにある、甲東公民館の敷地内にある、こじんまりとした梅林である。この日は、平日だったので、来ている人も少なく、じっくりと撮影できた。約1時間ほどの間に、次々とメジロの群れが現れて、300枚ほどの写真を、写すことができた。その一部を、載せてみた。

メジロの群れは、10分から15分ほどの間に、現れては、どこかへ飛び去り、また次の群れが、飛んでくるという感じだったので、梅林のベンチに座ったままで、望遠レンズの機能をフルに活用し、撮影し続けるという、大変楽な撮影ができた。また、この日は、晴天だったので、青空をバックにした写真を、多数撮ることができた。

     

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762.伊丹昆陽池公園で、コウノトリを撮った。

2024-02-10 13:48:52 | Weblog

 2月8日、カワセミが南下してしまうこの季節は、甲山森林公園に行っても、ミクルマ池で、カワセミの姿を見つけるのはまれなので、久しぶりに伊丹市の昆陽池公園にある伊丹昆虫館で、蝶の写真でも撮ろうかと思い、前回は、昨年の年末近くに行ってみて、それから1か月以上たってから、この日、行くことにした。現地には、10時過ぎに到着し、駐車場から300メートルほどの距離にある昆虫館へ、池に沿って歩いて向かったのだが、途中すれ違った小学生の団体から、コウノトリがいるという声を聞きつけ、急ぎその場所に向かうと、そこには、カメラを持ったり、あるいは、ケータイを池のほうに向けている人たちが、何人かいたので、その方向を見てみると、明らかに尾羽が黒い特徴の純白の大型鳥類が、池の岸にある草地にいるのが見えた。確かにコウノトリだったので、慌ててカメラのレンズを向けた。ちょうど、この日は、超望遠のカメラを用意していたので、その場所に1時間ほどいて、コウノトリを撮影し続けた。

その時撮ったコウノトリの写真は、あとで再生してみると、1000枚を超えた枚数になっていた。一昨年の同じころにも、昆陽池公園にコウノトリが飛んできていて、この時は、3羽が飛来したのだが、この時は、まだ超望遠のカメラを持っておらず、あまり満足できる写真がなかったので、残念な思いをしていたのだが、今回は、一昨年のリベンジのつもりで、ずっとカメラを持ち、シャッターを切り続けた。今年は、2羽のコウノトリがやってきていた。ダイサギと、コウノトリの、ニアミスの様子が撮れた。コウノトリが、魚を捕らえて、嘴に咥える様子も撮影できた。

 コウノトリが、その白い姿を水面に映している。

         

 

 

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761.冬のミクルマ池の様子

2024-01-23 22:43:53 | Weblog

 前回の「760.晩秋の甲山ミクルマ池」から、全く記事を揚げていないので、年が明けているのだが、12月から年明けの、1月の分の、私が撮った写真をまとめたものを、載せたいと思う。この期間は、思うところがあって、このブログに何も関わらなかったのだが、これではいかんと思いなおし、もう一度再開することにした。。自分の写真を発表する場を、もっと広くしたいと、幾つかのそういった写真発表の場を、3か所ほど増やしたために、逆に写真を撮影する機会と時間が減ってしまうということになり、行く場所が限られてきて、ほとんど、自宅から近いところしか撮影に行けてないので、似たような写真ばかりになっている。その中で、自宅から車で、30分ほどの距離にある甲山森林公園ばかりを、週に2回ほど行ってきて、カワセミや、その他の鳥類の出現ポイントのミクルマ池で、超望遠のカメラを携えて、それらの、自然の中にいる被写体を、この50日間、撮り続けていたわけである。

 ミクルマ池は、この期間中に、水量の増減をくりかえし、またそれにつれて、水の色を変化させている。12月中は、アオサギとカモ類をよく見かけられるようになっていた。カモの写真は、ミクルマ池では見かけることが珍しいコガモの写真。

新年になって、寒さが増すと。カワセミの姿を、頻繁に見かけるようになった。池の中央に突き出た枯れ枝にとまったカワセミの姿。

      

 

 

 

 

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760.晩秋の甲山ミクルマ池

2023-11-28 14:18:27 | Weblog

 11月23日、勤労感謝の日の休日に、甲山森林公園に行ってきた。園内の森林公園の様子を撮影に行くためである。休日に、出向くのは、久しぶりである。開園の9時過ぎに、現地に着いたが、すでに、多くの人が、来ていた。

晴れの特異日と呼ばれるだけあって、この日の天候も、秋晴れの青空が広がる1日だった。少し日差しが、陰ってきたころに、カワセミがとんできて、池の中ほどの枯れ枝にとまった。それから10分ほどそこにとまってくれていたので、100枚ほどの写真と、動画を撮影することができた。

     

      

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759.京都二尊院 晩秋

2023-11-28 13:11:49 | Weblog

  11月22日、京都市右京区の二尊院に出かけた。嵐山嵯峨野の落柿舎から少し歩いたところにあり、モミジの名所で、秀逸な音色の鹿威しで有名な場所である。お昼ごろに。観光客であふれかえる渡月橋を渡り、天龍寺近くのパーキングにクルマをとめて、徒歩で嵯峨野を歩き、現地に着いた。普段の倍の入場料を支払って、山門をくぐった。入場門を入るとすぐ紅葉の馬場と呼ばれる言わば、モミジのトンネルのような参道を歩き、本堂へ向かうようになっている。勅使門から、奥に見えている本堂へ向かう。境内の様子。本堂内の廊下を歩いて、鹿威しのある中庭へ進む。中庭の様子。夏に来た時には、いい音を聞かせてくれたが、残念ながら水流の都合か、この日は、鹿威しは、動いていなかった。

帰り道の黒門も見事に、モミジが色づいていた。

 

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