ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

梅雨の中休み、半年ぶりに箱根へ。(その6)

2024-07-08 09:59:38 | 箱根
●朝食は屋外のテラス席で。

かつてハワイの定宿だったニューオータニカイマナビーチホテルでは、
毎朝食をハウツリーラナイという、ビーチと隣り合わせの、
開放感抜群のレストランのテラス席でいただいていた。
しかし、最初の頃は空いていたのだが、
エッグベネディクトが美味しいと次第に人気が出て、
ついにホテルの宿泊客も行列に並ばなければならなくなってしまった。

なあんていうことを思い出しながら、
オープンの10分前にレストランに行くとまだ誰もいなかった。

オープンするとスタッフが、テラス席もありますよ。
ということなので試してみることにした。
爽やかな風が吹いていて鳥の囀りが心地良い。
まるでハウツリーラナイのようだね!
ビーチはないけど眼下には芦ノ湖が見える。

私たちはメニューを詳細に検討し、
宿泊についているスタンダードメニューの中から
フレンチトースト選択した。(画像)
BEERENBERG(オーストラリア産)というミニジャムが付いてきたので塗ってみたら
これが美味しいのなんのって。
ホテルの売店で売っているのかを訪ねたら、
残念ながらありませんとのことだったが、
どこかで売ってるかなあ。

(その7に続く)
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梅雨の中休み、半年ぶりに箱根へ。(その5)

2024-07-08 09:34:09 | 箱根
●このホテルの便利な点。

ホテルはほぼ満室ということで夕食は20時近くになってしまった。
しかし、逆に和食レストランは空いていて、
すき焼き御膳をゆっくり美味しくいただくことができた。

食後はおんせ〜ん!
と行きたいところだが満室で混んでいるであろう。
こちらで便利なのは、大浴場の混雑状況がネットで分かることで、
案の定、「ただいま混んでいます」の表示。
何度か検索を繰り返すと22時過ぎにようやく、
「空いています」の表示が出た。
行ってみると先客は1名のみでゆっくり温泉を楽しむことができた。

翌朝も快晴。
窓を開けラナイ(ハワイ語=ベランダ)に出て南側を見ると、
元箱根港には2隻の海賊船が停泊していた。(画像)

(その6に続く)
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梅雨の中休み、半年ぶりに箱根へ。(その4)

2024-07-08 09:08:14 | 箱根
●海賊船はインバウンド客に大人気。

ガラスの森美術館を後にして桃源台行きバスに乗車。
かなりの混雑かと思いきや空いていた。

仙石交差点を左折すると数分で川向バス停。
大好きだった星の王子さまミュージアム跡地は草ボウボウ。
ススキの原の仙石高原を過ぎワインディングロードを登ると、
かつての定宿パレスホテル前バス停。
こちらの跡地も草に覆われていたがバス停がまだ残っているのが嬉しい。

そして終点桃源台に到着。
バス停にはインバウンド客用の観光バスが停車しており数十名の団体がいた。
ロープウエーに乗る人も多いのかな?
もしやと思って海賊船乗り場に降りると、
エコノミークラスの列には100名ほどが並んでいて、
9割がたがインバウンド客だ。
あらら、大人気だねえ!
コロナで大幅に落ち込んだ箱根をこの人たちが救ってくれているのかな。
ありがたいねえ。

芦ノ湖の湖面は静かで海賊船は無事元箱根港に到着。
その後は送迎バスで山のホテルへ。

ここまであちこち、土曜日にしては空いている印象だったのだが、
ホテルはほぼ満室とのことで驚いた。
今回の部屋はホテルのシンボルである杉の目の前。(画像)
箱根の観光パンフには必ず掲載されるツツジはとっくに終わっていて残念だが、
遠くに芦ノ湖が見える。

(その5に続く)
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梅雨の中休み、半年ぶりに箱根へ。(その3)

2024-07-08 07:02:20 | 箱根
●この美術館は外せない。

ミュージアムショップをちょっと拝見した後は庭園へ。

庭園内にはバラが少々と見頃を過ぎた紫陽花が咲いていたが、
ガラスで作られた紫陽花も綺麗だった。(画像)

その後はレストランで小休止。
本場イタリアから来たミュージシャンの生演奏を聴きながら、
クラシックプリンなど美味しいスイーツをいただいた。

この美術館のメインテーマはベネチアンガラス工芸品の展示だが、
古いヨーロッパをイメージし、細部までこだわって造られた建物や、
池と小川が巧みに配置され四季折々の花が咲く庭園。
小規模だが、それらを箱根観光の数時間堪能できる。

だから毎回来てしまうんだなあ。
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