下田プリンスへの路線バスは下田駅前から1時間に1本。
所要時間は15分ほどで¥350ぐらいだったかな。
このホテルは35年以上前、
仲間と良く海水浴に来ていた頃はみな貧乏で(今もそうだが)、
憧れのホテルだった。
そのホテルが季節外れの平日とはいえ、
朝食付き¥9,000ちょっとで泊まれるのだ。
エレベーターがある円筒状のセンターエリアを中心に左右に伸びる客室は、
今見てもかっこいい。
入館してみるとフロントは意外なほどあっさりした感じで、
スタッフもリゾート風。
やはり客は少ないというかほとんど見かけることがないほどガラガラのようだ。
私の部屋は5階のはじっこ。
部屋はだいぶ年期が入ってきているが、かつて憧れたホテルなので感慨深い。
全館そうなのだが、オーシャンフロントで海はすぐそこ。
さっそく温泉へ。
大浴場は1階でヨコ7,8メートル×タテ2.5メートルほどの大きな窓からはすぐ目の前が海だ。
客はだれもおらず貸し切り状態。
しかしあまりに近すぎるのか露天がないのは残念。
夜、窓を少し開けて寝たが、波の音がうるさくて途中で閉めた。
翌朝はレストランで朝食。
遅い時間だったせもあるが、広い店内に客は他に夫婦らしきカップルが二組のみ。
私は窓際の席でいただいたが、あまりにガラガラすぎて落ち着かなかった。
その後はまた温泉に入った後、チェックアウト。
下田までは5kmぐらいの距離なので歩いてしまおうかと思ったが、
高温の中、連日の散策で足の指にマメができてしまい。
白浜神社、白浜海岸を過ぎたところでバスに乗り、また下田の町を少しだけ散策した後帰路についた。
今回は久しぶりの一人旅ということで、
どこに行こうかとかなり迷った。
飛行機や新幹線を利用して遠くに行くか、
それとも東北あたりの鄙びた温泉に行くか。
または昔よく行った信州蓼科あたりはどうか。
結局、空いている時間は平日2泊3日ぐらいしかないということで、
歴史も自然もあり、しかも在住の友人がいる伊豆下田ということになった。
下田はしょっちゅう訪れている箱根の延長みたいな所だが、
東京からもう一人の友人がチャリを携えて同行してくれたこと、
梅雨にもかかわらず連日良い天気だったことも含め、大正解だったように思う。
下田はこれから本格的なシーズンに入り混雑するだろう。
秋になり、また空いた頃を見計らって行こうかな。
この項終わり。
(画像はプリンスホテルの朝食)
所要時間は15分ほどで¥350ぐらいだったかな。
このホテルは35年以上前、
仲間と良く海水浴に来ていた頃はみな貧乏で(今もそうだが)、
憧れのホテルだった。
そのホテルが季節外れの平日とはいえ、
朝食付き¥9,000ちょっとで泊まれるのだ。
エレベーターがある円筒状のセンターエリアを中心に左右に伸びる客室は、
今見てもかっこいい。
入館してみるとフロントは意外なほどあっさりした感じで、
スタッフもリゾート風。
やはり客は少ないというかほとんど見かけることがないほどガラガラのようだ。
私の部屋は5階のはじっこ。
部屋はだいぶ年期が入ってきているが、かつて憧れたホテルなので感慨深い。
全館そうなのだが、オーシャンフロントで海はすぐそこ。
さっそく温泉へ。
大浴場は1階でヨコ7,8メートル×タテ2.5メートルほどの大きな窓からはすぐ目の前が海だ。
客はだれもおらず貸し切り状態。
しかしあまりに近すぎるのか露天がないのは残念。
夜、窓を少し開けて寝たが、波の音がうるさくて途中で閉めた。
翌朝はレストランで朝食。
遅い時間だったせもあるが、広い店内に客は他に夫婦らしきカップルが二組のみ。
私は窓際の席でいただいたが、あまりにガラガラすぎて落ち着かなかった。
その後はまた温泉に入った後、チェックアウト。
下田までは5kmぐらいの距離なので歩いてしまおうかと思ったが、
高温の中、連日の散策で足の指にマメができてしまい。
白浜神社、白浜海岸を過ぎたところでバスに乗り、また下田の町を少しだけ散策した後帰路についた。
今回は久しぶりの一人旅ということで、
どこに行こうかとかなり迷った。
飛行機や新幹線を利用して遠くに行くか、
それとも東北あたりの鄙びた温泉に行くか。
または昔よく行った信州蓼科あたりはどうか。
結局、空いている時間は平日2泊3日ぐらいしかないということで、
歴史も自然もあり、しかも在住の友人がいる伊豆下田ということになった。
下田はしょっちゅう訪れている箱根の延長みたいな所だが、
東京からもう一人の友人がチャリを携えて同行してくれたこと、
梅雨にもかかわらず連日良い天気だったことも含め、大正解だったように思う。
下田はこれから本格的なシーズンに入り混雑するだろう。
秋になり、また空いた頃を見計らって行こうかな。
この項終わり。
(画像はプリンスホテルの朝食)