ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

吉祥寺の果ての公園を独り占めし優雅な休息を楽しむ。

2006-08-16 17:53:26 | 吉祥寺
ふぁあ、しっかし今年の夏は雨ばかりだ。
今日も朝から降ったり止んだりだったのだが、先ほどようやく本日分の雨の在庫が尽きたようで青空が顔を見せてくれた。
さあて、ちょうど休憩時間だ。
じゃあ久々に遠出してみるか。
というわけで向かった先は、中道通りを三鷹方向に10分ほど歩いたところにある公園。
吉祥寺といえば井の頭公園が有名であるが、他にもちょっとした公園はいっぱいあるのだ。
もしかしてニューヨークや北海道から来る人もいるかもしれないので説明すると、まず、吉祥寺駅北口を降り平和通を西へ行くとパルコがある。
その交差点を渡り、証券会社と銀行の間の道が“中道通り”。
で、その通りを、ずーーーーっと西へ歩いて行くとそのうち左側にあるのがこの公園。
公園の中には大木が2本と、向こうにはセレブ御用達のスーパー“K屋”の裏側が見える・・・。
最近はかなり奥の方まで商店が立ち並ぶ吉祥寺であるが、もうこの辺は吉祥寺と三鷹の中間地点であり、買い物客の姿はほとんど見えない。
この公園も普段は、ご近所のペットを散歩させる人達でけっこうな賑わいなのだが、雨上がりで、一面に生えている下草が水を含んでいるためか、誰もいない。
私は公園入口のコンビニで“軽井沢ミカドコーヒー”のカフェオレ(¥160)を購入、ビニール袋をベンチに敷き、昨日古本屋にて購入した「63才からのパリ大学入学」藤沢たかし著(¥200)を読み始めるが、あまりの蒸し暑さのため、早々に退散した。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺の“デパ屋”でささやかな休息を楽しむ。

2006-08-14 18:35:48 | 吉祥寺
ふぁあ、一心不乱に仕事をしてたらもうこんな時間!休憩しなくっちゃ。
というわけで向かったのは最近話題の“デパ屋”。
私が子供の頃はデパートといえばえらく高尚な場所だった。
子供だけで入ることなどはもちろんありえず、月に一度、いや、数ヶ月に一度、家族みんなでおしゃれをして連れていってもらう所だった。
当時は珍しかったエスカレーターに乗り、おもちゃ売場を探索し、運が相当良ければおもちゃを買ってもらい、大食堂で食事をし、屋上の“遊園地”で遊ぶなど1日中楽しめたものだ。
その後はデパートそのものがスーパーなどに圧されたこともあり、“デパ屋”は寂れ閉鎖しているところが多かったのだが、つい最近になってまた脚光浴び始めたらしく、雑誌などで目にする機会が増えてきた。
吉祥寺にも数軒、デパートはあるのだが、屋上に出られるのは“T百貨店”しかない。
8階まではエスカレータを利用し、店内を観察するがどのフロアも空いている。
8階食堂街裏の階段を昇るとペットショップがあり、その向こうの扉を開ければそこが屋上。
中央には子供用の乗り物が数台と滑り台などの遊び場があり、こちら側にはオープンカフェを併設するレストラン。
その手前のスペースは椅子とテーブルのセットがあり自由にくつろげる。
なんといってもこの高さで屋根が無いのが良い。
今日は夏の雲が重くたちこめ、青空はほんの少ししか見えなかったが、快晴の日はさぞ清々しいと思う。
全体の広さは小中学校の体育館ほどだろうか、客は数十人でほとんどが幼児連れのおかあさん。
私は自動販売機でカフェオレ(コーヒー牛乳味¥100)を購入し、はじっこの椅子で「お医者さま」の続きを読んでいると、そのうち、家族連れが「すみません、椅子を借りてもいいですか?」と来たので早々に退散した。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺の老舗ジャズクラブで優雅なランチを楽しむ。

2006-08-14 13:15:10 | グルメ
ふぁあ、眠い。
昨晩は発掘あるある大辞典を見て、熟睡するためのマッサージをしたのになんでだろ?
まさか夏バテか?いや、今年はバテるほど暑くないし、ちゃんと早く寝たもん。
深夜に放映されたK-1でのレイ・セフォーの豪快なノックアウトなんて見てないし・・・。
で、今日も仕事なのである。
世間は皆夏休みでどこかに出掛け、しかも今朝、東京では大停電があったので、吉祥寺の街はさぞ空いているかと思ったら、まったく普段と変わりがなかった。なんだつまらん・・・。
で、本日はあまり食欲が無く、でもゆったりとランチをとりたかった。
向かった先はサンロードのメンズ洋品店から20メートル入った地下にある老舗ジャズクラブ“S”。
ここは前述のジャズバー“S”“BC”と同じく20数年前の開店。
地下に降りる石の階段はすり減り黒光りしており、レンガの壁や鉄骨組の店内には、まるでニューヨークの一流クラブと同様に、これまであまた出演してきたミュージシャンの魂が充満しているよう(行ったことないけど)。
夜間には観客で満員になるはずの店内も今は誰もいない。
注文したのは煮込みハンバーグ(ドリンク付き¥850)。
お皿にちょこんと盛られたライスとサラダ、じっくり煮込まれた和風味のハンバーグは女性がとっても好みそう。
先日古本屋で購入した「お医者さま」別冊宝島編集部編を読みながら、ううむ、医者もいろいろと大変だなあなどと思いつつ、ゆったりとしたランチを食べ終え、満足感とともに店を出た。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺の大衆喫茶における客の行動について。

2006-08-12 18:33:15 | 吉祥寺
いやあ、雨が上がって良かった良かった。
先ほどは空が真っ暗で雷が鳴り、日本列島もこれまでかというような天気だったのだ。
さあて、雨が上がれば休憩なのである。
昨日サンロードの古本屋“T書店”にて購入したベストセラー、「オシムの言葉」木村元彦著を抱え向かった先は、以前書いた大衆喫茶“C”。
普段は暇つぶしのサラリーマンで混雑している時間だが、今は夏休みなので空いていると思って入店すると、案の定、3分の2ほどの客しかいなかった。
喫煙席を希望し、案内されたのは喫煙エリアのほぼ中央の席で、隣にはこれから旅に出掛けるらしいおじさんがひとり。
私はブレンドコーヒー(¥290)を注文し、「オシムの言葉」を読み始めた。
隣の先客はテーブルに地図や時刻表を拡げ、真剣に何かを検討しているようなのだが、どうも落ち着きがない。
足を組んでいたかと思えばすぐ20秒後に足を組み替える、かと思えば立て続けに3,4本煙草を吸ってみる、はては貧乏揺すりを始める始末なのだ。
読書をしている私にとって貧乏揺すりほど気になることはなく、なかなか文章に没頭できない。
そうするうち、反対側の隣には手ぶらのサラリーマンが来店。
私は活字中毒者であり喫茶店に手ぶらで来る人が理解できないのだが、その客は煙草を吸いながら店内をボーっと観察している模様。
(私も読書をしながら店内を観察していたのだが。)
どうも今日は落ち着けないと思い、煙草を1本吸ったら退散しようなどと考えていると前の席に夫婦と幼児ひとりのファミリーが来店。
“うわあ、子供が泣き出したらいやだなあ”などと思いつつ「オシムの言葉」を少々読み、ふと目をやって驚いた。
そのファミリーのお父さん、灰皿を手に持ち、テーブル脇後方に大きく身を乗り出しながら煙草を吸い始めたではないか。
おおい、そこまでして吸いたいかあ。
そもそも喫煙エリアのど真ん中に着席することがまずいだろ・・・。
さまざまな思いを巡らせながら慌ただしい休憩が終わった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺のジャズバーで久々にゆったりランチをいただく。

2006-08-12 13:22:38 | 吉祥寺
世間は夏休みである。
みんな、コートダジュールやニューカレドニアやモルジブや旭山動物園や井の頭公園あたりにお出かけし、長い休暇を楽しんでいるはずだ。
しかし私は忙しく、そのような夏休みがとれず今日も明日も仕事なのだ。
仕事ばかりでは身体に悪いと思い、せめてランチだけでもゆったりとることにした。
向かった先はロフト前の路地B1にある“B&C”。
おっとその前にサンロードにある“ブックスR”で自動車雑誌を購入する。
食事の肴及び目の保養のためだ。
“B&C”は以前に書いた“S”と同じビルの地下にあり、開店も20数年前の同時期。
店内は当時のままでだいぶ年期が入っているのだが、流れるジャズとともにひとときの癒しが得られるのだ。
注文したのはしょうが焼きのせご飯(ドリンク付き¥920)。
ご飯の固まりの上に、炒めた野菜としょうが焼きが載り、味・ボリュームにも満足の一品。
ここは他にもいろいろなメニューがあり、週に3回来ても飽きない。
「この秋、おしゃれな輸入車に乗る」などという記事をぼんやりとうらやましく眺めながら、
つかの間のランチを楽しんだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺のクイックランチ(その2)

2006-08-09 13:01:49 | 吉祥寺
しっかしホントこのブログ、毎日のランチと休憩の記録になってきちゃったなあ。
ま、しょうがない。
だって今日もバタバタなんだもん。
で、本日向かった先は南口の“Hうどん”。
ここは数年前、確か渋谷にオープンした後、あっという間に一大チェーンとなったうどん屋で、吉祥寺は北口にもあるのだが、本日は訳あって南口店へ。
その訳とは、うどん屋に行く前に古本屋チェーンの“BO”を覗いたため。
5分ほど店内を物色するも良い獲物が見つからず、手ぶらでうどん屋へ。
今は夏休みのため、クラブ活動帰りの中高校生でけっこう混雑しており、空席を見つけるのにひと苦労。
で、注文したのは海老入りかき揚げ+かけうどん(小)+おいなりさん=¥420。
本来はこのような“エサ”的な食事はなるべくとりたくないのだが・・・。
そそくさとすべてを平らげ、入店からわずか7,8分ほどで退店。
帰りに“SB”カフェにてアイスショートモカ¥320を購入。
ん?食事と¥100しか違わないじゃん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺の穴場カフェで慌ただしい休息を楽しむ。

2006-08-08 19:44:52 | 吉祥寺
このブログも最近は吉祥寺の○○○ばかりになってしまった。いかんいかん。しっかし今日も忙しい。まるで台風のような忙しさだと思ったら本当に台風7号が来るらしい。でも休息はとらねばならぬ・・・。というわけで向かった先は東急横のカフェチェーン“V”吉祥寺はカフェチェーンの店舗が多く、老舗の“D”今流行の“SB”など相当数あるのだが、中心部のカフェは常に混雑しており、空席を見つけるのが難しい。だがこの“V”は中心部からわずかに離れているため、ほぼ99%、いつ行っても空席があるのだ(土日の昼間は除く)。店内はテーブルがエンジ、壁面はベージュのインテリアとなっておりなかなかシックなのだが、他店と同様に椅子は座りづらく長居はできないようになっている。入店前にちょいと先のTレコードに行きフリーマガジンを入手し、お茶の肴にする。
で、注文したのはアイスココア(¥260)。上にアイスクリームが載っており、脳味噌に補充する糖分が補える。さらにここのBGMにはたいがい、フュージョン系のジャズが流れているあたりも私には好ましい。フリーマガジンを読みつつ通行人をボーっと見ていたら、あっという間に20分ほどが経過。さてっと、仕事場に帰ってネットでも見るか・・・。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

吉祥寺のクイックランチ(その1)

2006-08-07 13:23:55 | 吉祥寺
いやあ、ついにやったぁ!
昨晩、F1ハンガリーグランプリにおいて、日本のホンダレーシングチームが優勝。
エンジンもシャーシも自製する純日本チームとしては39年ぶりの快挙だった・・・。
というわけで今日は非常に気分がいいのだが、ゆっくりとランチをとる暇がない。
こういうとき私は、短い時間でもなんとか満足できるクイックランチをいただくようにしているのですが、今回はそのひとつめ。
北海道や沖縄など遠い所から来る人もいるかもしませんので詳しく説明すると、えー、まずJR中央線の吉祥寺駅北口に下車。
良く見るとアーケード(屋根)の付いた、“サンロード”なる商店街があります。(入口右には“三菱東京UFJ銀行”、左には薬局(たしか“サンドラッグ”)。)
そこを入り、“三浦屋”という高級スーパーを過ぎ、ふと右を見ると“外口書店”という古本屋があります。
店頭に¥200コーナーがあり、面白そうな文庫本を購入。(立ち読みだけでも可)
(「騒音文化論」-なぜ日本の街はこんなにうるさいのか 中島義道著 )
で、クルっと後を振り返ると、そこが本日のクイックランチをいただく“ITカフェ・ジュニア”です。
“IT”は25年ほど前、八王子駅前にレストランを出店。
可愛いロゴマークのせいかどうかはわかりませんが、一時は六本木で一世を風靡したこともありました。(六本木には最近行かないので現在は不明。)
現在はチェーン店として繁盛しているようです。
こちらには日替わりランチがあり、本日は小海老とキノコのトマトソース&サラダ&アイスコーヒー=¥700。
3分ほどでパスタが登場。素早い出来上がりと価格の割にはおいしいパスタを食べながら、やけに長い“はじめに”を読みつつ、15分ほどでフィニッシュ。
“さあ、今日は月曜日。また1週間がんばろう!”と思ったのでした。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする