今年の天候は本当におかしい。

●この時期に半袖でいられるなんて。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に間も無く師走になろうとしている。

例年なら、
もう街を歩く人々はダウンや厚手のコートを纏い、
畑には霜が降りているだろう。
しかし、本日は最高気温24度で、
半袖でも過ごせてしまう気温だ。

昨日、近所にウォーキングに出たら、
団地の上空にボテっとした秋雲が出現していた。（画像）
いつもならこの時期の雲はもっと高い空にあり、
鱗模様が細かいと思うのだが・・・。

暖かく過ごしやすいのはいいけれど、
冬物野菜の収穫が遅れたり、
スキー場などが雪不足になるのではと、
今から心配してしまうのである。

2日遅れの誕生日は大好きな横浜へ。（その7）

●山下公園に秋バラが咲いていた。

美味しい朝食を食べすぎた私たちは、
ホテル目の前の山下公園を散策。

噴水や芝生広場には、
植物を植え替えるための造園業者が入っていた。
どこから来たのかわからなかったが、
修学旅行生のグループも多い。
横浜が修学旅行なんて羨ましいなあ。

氷川丸後方の沈床花壇には秋バラが咲いていた。（画像）
まだ蕾のものも多く、これからも楽しめそうだ。
山下公園通りのイチョウもピークは10日ほど先だろうか。
年内にもう一度来てみたいなあ。

という訳で、2日遅れの誕生日祝いは
ほぼホテルニューグランドの食事を堪能した
横浜プチ旅行でした。

（この項終わり）

2日遅れの誕生日は大好きな横浜へ。（その6）

●朝食は ル・ノルマンディへ。

翌朝は快晴。

ニューグランドの宿泊は、いつも朝食付きのプランで、
ル・ノルマンディの洋食か京料理熊魚菴 たん熊北店の和食、
そしてルームサービスの洋食の3つからから選ぶことができる。

これまでは支度をしたり移動するのが面倒だと思って、
いつもルームサービスにしていた。
それはそれで楽だったのだが、
今回はなぜか、
たまにはル・ノルマンディで食べてみようと思った。

5階のル・ノルマンディはフレンチのレストランで、
だいぶ前にディナーをいただいたことがあった。
まるで大型船のような店内は大きな窓がある開放的な空間で、、
パノラミックレストランの別名通り眺めが良く、
みなとみらいから山下公園まで見渡すことができる。
でもお値段は我が家にはちょっと高級かな。

8時半頃、エレベーターで5階に到着すると、
目の前にル・ノルマンディのフロントがあった。
スタッフにその旨を告げると、
すぐに別のスタッフが中央の窓際席を案内してくれた。
山下公園に停泊している氷川丸後方の席で、
目を凝らしてみると、遠くに東京スカイツリーが見えた。
平日の朝なので先客は少なく、すべて窓際に着席していた。

朝食は以下の3種類から選ぶことができる。
1）洋朝食＝ジュース、ヨーグルト、サラダ、卵料理、
パン、コーヒーまたは紅茶。
2）モンテクリストブレックファスト＝ジュース、
フレンチトーストサンド、サラダ、コーヒーまたは紅茶。
3）コンチネンタルブレックファスト＝ジュース、パン、
コーヒーまたは紅茶。

私たちは、量が多すぎて食べられないかもと思いながらも、
欲を出して1）を注文した。（画像）

昨夜のイルジャルディーノでも感じたが、
こちらもコロナ禍の頃よりスタッフの人数が多く、
あちこちで会話が弾んでいるようで活気があった。
客は中国系の人が多いらしく、周りでは中国語が飛び交っていた。
港の写真を撮る人も多かった。

料理はどれも美味しくて、
特に手作りジャムはルームサービスにはないもの。
部屋からは見られない広範囲の風景、
スタッフとの会話と笑顔・・・。
ルームサービスにしないで良かったかも。
結局ほとんど平らげてしまった。

（その7に続く）

2日遅れの誕生日は大好きな横浜へ。（その5）

●日本の料理は丁寧かつ繊細。

私たちがオーダーした料理は、
メインを魚か肉から選べるBコースディナー。

サルシッチャとアワビ茸のコンフィから始まり、
パスタはファルファッレ マッシュルームクリームソース。
そしてメインは牛フィレステーキ ポルチーニ茸のソース 季節の野菜添え（画像）

料理はどれも日本人向けの味付けで、
さまざまな素材を少しづつ丁寧に調理して組み合わせてあった。
メインの牛フィレステーキ（画像）は、
先日ハワイのルースズクリスで食べたものより肉質がかなり繊細で、
アメリカ人と日本人の嗜好の違いが感じられた。

そして最後のデザートには「お誕生日おめでとうございます」の
プレートも飾られ、スタッフがツレとの記念写真を撮って下さった。
ご馳走様でした〜！どうもありがとうございます〜！

（その6に続く）

2日遅れの誕生日は大好きな横浜へ。（その4）

●ニューグランドのクリスマスはまだ先。

ちょっと寒かったのでザ・カフェ横の入り口から入館。
もしやもう2階ロビーにはクリスマスツリーが飾られているかも？
と思ってメイン階段を上がってみたが、残念ながらまだだった。

フロントに向かうと、
平日ということで空いていてすぐにチェックインができた。
小休止の後は、誕生日のディナーを予約した1階のイタリアンレストラン。
イル・ジャルディーノへ。

入り口に待機していた女性スタッフにその旨を告げると、
いらっしゃいませ！ご予約ありがとうございます。と、
中庭に面した予約席に案内してくれた。

昨年は確か12月半ばに来店した時は、
中庭にクリスマスゲートやイルミネーションが飾られていて、
愛犬を連れて記念写真を撮る人々にうんざりしたんだっけ。
クリスマスイルミネーションは12月1日からとのことでまだ先だ。

コロナ化の最中は客が少なくスタッフも減っていたが、
この日は大勢のスタッフがおり、人出が復活したようだった。

まずお飲み物は、ということで、
私はシャンペン（画像）を、
ツレはノンアルのシードルを注文した。

お誕生日おめでとう！
どうもありがとう！

（その5に続く）

2日遅れの誕生日は大好きな横浜へ。（その3）

●強風のため電車移動。

いつもなら、クイーンズスクエアからは
新港中央広場、赤レンガ倉庫、象の鼻パークを経て
山下公園までゆっくりと散歩するのが私たちのコース。

しかし、この日は風速10メートル近い風が吹いていたため、
今回の宿であるホテルニューグランドまで、
みなとみらい線で移動することにした。

終点の元町・中華街駅で下車し、
マリンタワー方面に向かう。
そして山下公園通りを歩くと、
イチョウが色づき始めていた。

さらに歩くとニューグランドの東角にある、
ザ・カフェに差し掛かった。（画像）

（その4に続く）

2日遅れの誕生日は大好きな横浜へ。（その2）

●みなとみらいのクリスマスはいつもおしゃれ。

マークイズみなとみらいからランドマークプラザに移動すると、
マークイズと同じようなツリーが飾られており、
手前にはハリーポッターに関するストアも開かれていた。

残念ながら見られなかったが、
69階のフロアにもバットマンなど、
ワーナー・ブラザースがらみの展示があるようだ。
お隣のクイーンズスクエアの外にもツリーが並べられ、
後方のコスモワールドの観覧車との風景が
シックでいい感じだった。（画像）

（その3に続く）

2日遅れの誕生日は大好きな横浜へ。（その1）

●あちこちにクリスマスツリーが飾られていた。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に11月も下旬に入ってしまった。

ハワイから帰国して2週間経ったが、
エアはデルタのプレミアムセレクトがいいらしいとか、
既に頭の中では来年のハワイを考えている。

そんなおり、2週間遅れの誕生祝いということで、
大好きな横浜に出かけた。
情報では既にあちこちのショッピングエリアで
クリスマスツリーを飾り始めたということ。

みなとみらいで下車し、
まずはマークイズみなとみらいへ。
こちらのB2階にはよく買い物をするスポーツオーソリティーがある。
ブラックフライデーセールも開催されていたが、
ざっとみたところ特に欲しいものはなく1階ロビーへ。

そこには、「YOKOHAMA MINATOMIRAI CHRISTMAS 2023
ワーナー・ブラザ ース 100th ANNIVERSARY ～Power of Story～」
なる催し物と共に大きなツリーが飾られていた。（画像）

（その2に続く）

2023ハワイ旅行のまとめ。（2023Hawaii その50）

●ハワイはコロナ前に戻りつつあるが超円安が厳しい。

1年ぶりのハワイ旅行は無事帰国できたことで完結した。

昨年はまだコロナ禍の影響が強かった。
成田空港の店舗がほとんど休業しているなど、
あちこちで不自由を強いられたほか、
超円安のせいもあってハワイにも日本人客は少なく、
日本人相手の店は閉まっているところが多かった。

今回はコロナ禍は完全に終わった印象で、
日本人客もだいぶ増えつつあり、
日本人相手の店も復活中。
しかし、超円安は昨年とまったく同じ。
しかもハワイの物価はさらに上昇しているようで、
超節約旅行をせざるを得なかった。

さて、いつものようにまとめを書いておこう。

1）日程
昨年同様6泊8日。
やはり短いが今回も状況を考えれば仕方がなかった。
また、東側にお気に入りのホテルがなくなったので、
以前のように前後半に分けることはできなかった。
例年通り、ハロウィンを挟んだ日程にしたが、
今回はコロナ以前以上に盛り上がり大正解。
来年は自分達もちょっとメイクをしたりして参加したい。
季節的には、例年通り雨季にかかる直前だが、
快晴の日が多くなかなか虹は見られなかった。
最後にちょっとだけ虹を見ることができてよかった。


2）ホテル
ホテルは昨年同様アラモアナホテルだが、
HISのレアレアバケーションズサイトから
コンドミタイプの部屋を手配した。
やはり日本の会社なので、
出発前、滞在中にもきめ細かな対応があり、
料金もホテルより安くなって大正解。
次回もレアレアでイリカイマリーナかなあと、
もう考え始めている。

3）エアライン
今回も普段からマイレージを溜めているANA。
昨年同様フライングホヌで、
就航したばかりのオレンジの3号機だった。
昨年はちょっと贅沢なプレミアムエコノミーにしたが、
今回は節約ということでエコノミーにした。
ラウンジは使えないが、座席は広く、
特に不満ではなかった。
来年もホヌかな。

4）空港
今回もまた成田発成田帰り。
前回も書いたが、やはり空間の広い成田は良い。
吉祥寺発のリムジンがいまだに運休していたのは残念。
来年こそは復活しているだろうか。

5）食事
今回は昨年以上に物価高と超円安に泣かされたので、
パックご飯や味噌汁などを持っていって正解。
最後に食べたルースズクリスのプライムタイムは良かった。
来年は他のレストランのハッピーアワーを探してみたい。

6）アクティビティ
昨年はツレが直前に左腕を骨折したりして不自由だった。
骨折は完治したが股関節痛は治らず、
お出かけは昨年同様ワイケレアウトレットのみだった。
やはり、車窓風景とお買い物、
そしてレナーズの揚げたてのマラサダが楽しめて正解。
これは来年も外せないかな。
例年お世話になっていたレッスン付きゴルフツアーは
今年も休業していて残念。
昨年購入したThe BusのHOLOカードは、
出雲大社などにちょっとしたお出かけに便利で大正解。

7）WIFI
私は今回も昨年同様ソフトバンクのアメリカ放題。
しかし、ツレはdocomoに変更してしまったので、
ahamoで対応。通話はLineで行った。

8）検疫
昨年面倒だったVisit Japan Webなど、
各種登録が一切要らなくなって本当に楽だった。

9）その他
毎年、ホテルの枕が合わない気がしていたので、
初めてマイ枕を持参した。
いつもの枕でぐっすり眠ることができて大正解。


昨年も書いたが、日々質素な暮らしの私たちなので、
豪華な食事や派手な行動はまったくなく、
それをご期待だった読者さまにはごめんなさいです。

以上、たった6泊のプチ旅行に
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。

（この項おわり。画像はワードに咲いていたピンクのハイビスカス）

成田空港は大混雑。（2023Hawaii その49）

●昨年とは比べ物にならないほど。

定刻より若干早く、フライングホヌは無事成田空港に到着した。

昨年はコロナ禍のおり、
降機直後から多くの空港係員が待機していて、
スマホ画面や必要書類のチェックとともに、
乗客の誘導に大忙しだった。

私たちは帰国前夜にワクチン接種済証明などを必死で登録した
Visit Japan Webを、まるで水戸黄門の印籠のように係員にかざしたところ、
チェックポイントを割とスムーズに通過することができたのだった。
今年はそのようなチェックは一切なかったが、
乗客が多いため通路は渋滞気味だった。

入国審査を難なく通過、
スーツケースを受け取り、税関も無事通過し出口を出ると、
そこには、まるで有名人が到着するのを待っていたかのような人出があった。
（画像）

うわー！すごいね！
昨年とは大違いだね！
大谷選手か誰か来るのかな。
そんなわけは無いか。

混雑の中、無事リムジンバスの乗車券を購入し帰路についた。

（2023Hawaii　その50に続く）