ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

パワースポットがあるのならパワーピープルもありだろう。

2010-10-07 22:08:16 | ふと思ったこと。
今パワースポットがブームだ。

不況が続き先が見えない現在、何かに力を求める人が多いのだろう。
明治神宮の井戸など有名なところでは数時間の行列ができているらしい。
お金があれば、アメリカのネイティブインディアンの聖地セドナなどへ出かける人もいる。
ハワイなんかは全体がそうらしい。(だろうとからしいばかりだな。)

パワースポットとはその名の通り、自然や社寺仏閣など「場所」を示すもので、
神話や風水あるいはゆかりの人物などによって発見または設定され、あがめられてきたところだ。
明治神宮のように都会のど真ん中にあるところもあるが、大概は山の中など不便なところにあり、
苦労してそこに行くことでさらなる恩恵が受けられると考えられている。

さて、何らかの力を与えてくれる「場所」がパワースポットであるならば、
何らかの力を与えてくれる「人物」もいるわけで、
その人たちを私は勝手にパワーピープルと呼ぶことにする。
ではパワーピープルとは誰なのか。

まずすぐ思い浮かぶのはスポーツ選手かな。
イチロー、松井、松坂、石川遼・・・。
彼らはその活躍によって私たちに力を与えてくれる。
ま、パワースポットと違うのは、活躍の度合いにより与えてくれるパワーに大小が生じるということか。
(まれにマイナスのパワーをもらうこともある。)
テレビで見ていてもかなりのパワーをもらえる訳だから彼らのパワーは相当なもので、
実際に間近で会えたりしたら数ヶ月、いや、数年間分のパワーをもらえるのではないか。
次には歌手や芸能人。
さらには政治家、アーティスト、各界の有名人などもそうだろう。

ではもっと身近な吉祥寺にはいないのか。
いるんです。

駅前のSバックスの女の子数人。
とにかく彼女達は笑顔がいい。
笑顔は接客業の基本といってしまえばそれまでなのだが、
毎朝、ラテとともに笑顔のパワーをもらって1日が始まるのである。

吉祥寺プチロードのカフェM。
ここに働く女性たちはまぎれもないパワーピープルで、
いつも笑顔で元気良く仕事はテキパキ。
ランチに行くたびにパワーをもらえるのだ。

私も誰かのパワーピープルになりたいな。











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吉祥寺のソウルバーが北海道バーに・・・。

2010-10-04 10:58:41 | 吉祥寺
食欲の秋を迎え、各デパートでは「大北海道展」まっさかりである。
北海道には日本の食糧基地といえるほどさまざまな食材があり、
また新鮮な素材を活かした加工品も多くどこの会場も大盛況である。
そんなご時世が反映されたのかどうかはわからないが、
久々に行った吉祥寺のソウルバーでは、4人の客のうち3人が北海道出身だった。

客A(北海道出身):北海道では節分の豆まきは落花生なんだよね。
客B(東京出身):えーっ?なにそれ?
客C,D(ともに北海道出身):(口を揃えて)当然じゃん。
客B(東京出身):えーっ?なんでなんで?
客A(北海道出身):だって大豆じゃ雪の中に埋もれちゃって拾いにくいし食べれないじゃん。
客B(東京出身):あっそうかあ。

客A(北海道出身):赤飯は小豆じゃなくて甘納豆入れるんだよね。
客B(東京出身):えーっ?なにそれ?
客C,D(ともに北海道出身):(口を揃えて)当然じゃん。
客B(東京出身):えーっ?甘くなっちゃうじゃん。
客A(北海道出身):甘くておいしいじゃん。
客C,D(ともに北海道出身):(口を揃えて)そうそう。

秋の夜は静かにふけていった。




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