ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

OTOTEN2023を拝見。(その3)

2023-06-26 10:02:56 | おでかけ
●丸の内仲通りは意外にひっそり。

OTOTEN2023を見終わって、
このまま帰るのはもったいないと、
丸の内仲通り方面へ。

この日は日曜日。
普段はビジネスマンが行き交う通りはどこも静か。
高級ブティックが並ぶ丸の内仲通りも
銀座の喧騒とは打って変わって意外なほど静かだった。
(画像)

今は超円安だもんね。
舶来の高級ブランドを買う人はいないのかな。

その後東京駅に向かうと、
構内は人、人、人!!!
まるでゴールデンウィークのような大混雑だった。

以上、OTOTEN2023を拝見するとともに、
丸の内仲通りの意外な静かさ、
銀座、東京駅の大混雑に驚いたお出かけでした。

(この項おわり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OTOTEN2023を拝見。(その2)

2023-06-26 09:34:21 | おでかけ
●銀座のはずれで絶品インドカレーをいただく。

OTOTEN2023に出展されているオーディオは、
新たな傾向としてワイヤレス製品が多かった。
これまでワイヤレスは音が悪い、
音が途切れるなどマイナス要素があったが、
技術の進化に伴い、高級オーディオにも採用されるようになってきた。

さて、お昼も過ぎてお腹も空いたところで、
知り合いのスタッフ一同ランチを食べに行くことになった。
国際フォーラム近辺は飲食店が少なく混んでいるとのことで銀座方面へ。

交通会館は大混雑、インズも混雑。
仕方なく道路を渡り、マロニエゲート1のレストラン街へ。
こちらも行列ができていたが、
アチャ インディアン マサラカレーという店にだけすぐ入れそうだった。
そして3分待って入店。

7〜8種類の中から3つ選べるランチというのを注文したかったのだが、
バターチキン、レモンシュリンプ、キーマ以外は全部売り切れとのことで、
全員同じものを食べざるを得なかった。(ライスかナンは選ぶことができた)
(画像)

カレーは日本人に合わせ香辛料を選んでいるということで、
どれもマイルドで美味しくいただくことができた。





コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

OTOTEN2023を拝見。(その1)

2023-06-26 09:05:25 | おでかけ
●コロナ前より大盛況。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に6月も下旬になってしまった。

今年の梅雨は今のところ関東では雨量が少ないため、
どんより蒸し暑いが傘をささなくても出歩くことができている。
ま、梅雨末期にはドバッと降るのかなあ。

そんなおり、久しぶりに都心に出かけた。

向かった先は有楽町の東京国際フォーラムで開催された、
国内最大級のオーディオイベント、OTOTEN2023。
国内外のオーディオメーカー数十社が、
スピーカーやアンプなどのハイエンドオーディオ出展するイベントだ。

仕事がらみということで毎年伺うイベントだが、
コロナ禍には一時中止となり昨年復活した。
昨年もかなりの盛況だったと思うが、
今年の来場者はかなり多く、
コロナ前を凌駕したのではと思うほど。

近年、音楽をスマホやイヤフォンで聴く人が多く、
高級オーディオを購入する人は高齢のマニアに限られるため、
業界全体が縮小傾向にあるとされるが、
いやいや、イベントには若い人の姿もかなり見られた。

それにしても国際フォーラムの建築は素晴らしい。(画像)
ごちゃごちゃと窮屈な東京のど真ん中に、
これだけ巨大な吹き抜けのある、
ガラス張りで圧迫感のない贅沢な空間は他にない。

(その2に続く)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

西荻窪のアットホームな蕎麦屋の野菜天ざる。(杉並区松庵)

2023-06-21 08:05:30 | 天ざる時々ラーメン食べ歩き
●周辺が定休日の火曜に見つけた家族経営の名店。(天ざる時々ラーメン食べ歩き その9)

私は一年中ウォーキングをしている。
自宅作業のため意識をして歩かないと運動不足になってしまうからだ。
一年を通した1日あたりの歩数は8,000歩前後。
冬から春の時期は歩きやすので10,000歩以上になる月もあるが、
梅雨から夏の時期は暑さと湿度により6,000歩程度の月もある。

そんな季節、昨日は梅雨の中休みで意外に涼しかった。
これは久々に遠出をしてみるか、と向かった先は西荻窪方面。

気温25度、湿度60%ぐらいか。
いつものペースで歩いていると10分ほどで汗が滲んできた。
成蹊大学裏手から吉祥寺の住宅街を抜け東京女子大方面へ。
もうTシャツは汗まみれ。
女子大生の帰宅ラッシュに差し掛かるが、
恥ずかしさは微塵もない。
途中から善福寺川の側道に入る。
豪邸に咲く紫陽花を眺めながらせっせと歩く。

お昼は蕎麦にしようと西荻北銀座通りを駅方面に向かう。
ところが、目当ての蕎麦屋寿庵は定休日だった。
あー、残念!

仕方なく南口のもう一軒の蕎麦屋玉川屋に向かう。
駅前はかなりの人出。
駅前のチェーン店、富士そばでもいいかなとちらりと思ったが、
いやいや、ちゃんとした蕎麦屋にしようと思い直す。

ところが、玉川屋も定休日だった。
がーん!どうして?
失意の中、次の蕎麦屋を目指す。

そして、3軒目の安田屋に到着。
こちらは暖簾がかかっていた。
ふぅー!やっと蕎麦が食える!

五日市街道沿いのこちらは以前に一度だけ来たことがあるが、
その時は作業服姿の男性客が満員のてんやわんや状態で
店をよく観察できなかった。
しかし今回は客が少なく平穏。

若い女性店員がメニューとともに
持ってききてくれた麦茶が嬉しい。
冷たい蕎麦、温かいそば、定食類といろいろあったが、
野菜天ざる(蕎麦大盛り¥1,350)を注文した。

ここまで1時間ちょっと歩いて7,500歩。
Tシャツは汗まみれだが仕方ない。

野菜天ざるは結構なボリュームで、
大量の刻み海苔が載り、蕎麦つゆと天つゆが別々なのが嬉しい。(画像)
壁面のテレビを見ながら美味しくいただいた。

「ごちそうさまー」と店の奥に声をかけると、
すぐ後ろの席の女性二人から「ありがとうございました!」との声が。
どうやらこちらは家族経営で親子が食事をしていたようだ。
客は常連さんが多いらしく皆親しげに会話をしていた。

こういう店は良いよねえ。
また来よう。

ごちそうさまでした〜!
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜イタリア山庭園へ。(その8)

2023-06-18 18:02:17 | 横浜
●街ではない横浜を訪ねるのもまた良し。

港の見える丘公園をあちこち歩いた後は、
山手111番館のカフェ・ザ・ローズで小休止。

高台のカフェでケーキセットをいただきながら
美しい庭園を眺めるささやかな贅沢。
こちらの昔の住人は日々このような時間を楽しんでいたのだろうなあ。

帰路、木々に覆われたフランス山地区の階段を下る。(画像)
紫陽花がところどころに咲いたこの道は、
猛暑の多摩地区よりだいぶ涼しいような気がした。

今回の横浜は宿泊無しの日帰り散歩。
しかも、みなとみらいや中華街、
山下公園にすら寄らない山手庭園散歩。
でも、やはり大好きな横浜を大いに満喫できた休日だった。

(この項終わり)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜イタリア山庭園へ。(その7)

2023-06-18 17:41:58 | 横浜
●港の見える丘公園へ。

イタリア山庭園を堪能した後は、
せっかく来たのだからと港の見える丘公園にも
寄ってみることにした。

港の見える丘公園は人気のある公園なので、
やはり人出が多かった。
しかし、バラの見頃は終わっており、
白百合があちこちに咲いていた。
さらに、紫陽花が以前より多く咲いていて、
バイブリッジを背景に美しい写真を撮ることができた。(画像)

(その8に続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜イタリア山庭園へ。(その6)

2023-06-18 15:37:11 | 横浜
●もうひとつの洋館、ブラフ18番館。

幾何学式模様に作られた庭園の向こうには、
もうひとつの洋館、ブラフ18番館が建っている。(画像)

こちらはオーストラリアの貿易省、
バウデン氏の住宅として関東大震災後、
この山手地区に建てられた。
戦後、山手教会の司祭館として1991年まで使用された後、
横浜市に寄贈されこちらに移築されたという。

内部は木造だが、サンルームがあったり、
暖炉が各部屋になったり。
当時の優雅な暮らしを垣間見ることができた。

(その7に続く)



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜イタリア山庭園へ。(その5)

2023-06-18 14:38:06 | 横浜
●細部まで美しい家具類。

この邸宅の設計は立教大学の校舎を設計し、
学長まで務めたアメリカ人、J.M.ガーディナー。
他に当時の青山学院大講堂やイタリア、スペイン、
オランダ等大使館の設計も行なっている。

各部屋の家具類は復元されたものがほとんどだが、
窓のステンドグラス、カーテン、ドアノブ(画像)など、
アール・ヌーボー風のデザインが細部に至るまで美しかった。

(その6に続く)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜イタリア山庭園へ。(その4)

2023-06-18 12:14:44 | 横浜
●明治の外交官の邸宅を拝見。

外交官の家は、
明治政府の外交官、内田定槌氏の邸宅で、
1910年、東京渋谷の南平台に建てられた。
その後、1997年横浜のこの地に移築され、
重要文化財になっている。

内部を拝見してみると、
ダイニングルーム(画像)や、
客間、広いサンルームなど、
訪問客をもてなすための
インテリアが興味深い。

(その5に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜イタリア山庭園へ。(その3)

2023-06-18 10:27:11 | 横浜
●きれいな庭園を眺めながらランチをいただく。

ちょうどお昼になったので、
外交官の家に併設されたブラフガーデンカフェで
ランチをいただくことにした。

スペースは狭いが、美しい庭園と、
その向こうには横浜の街並みが見える。

こちらは港の見える丘公園の
山手111番館にあるカフェ・ザ・ローズと同じ経営のようで
メニューもほぼ同じ。
私はビーフシチューセット(ドリンク付き¥1,600)を、
ツレはキーマカレーセット(ドリンク付き¥1,400)をオーダー。
パンを始めすべてが熱々で美味しかった。(画像)

(その4に続く)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする