ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

50代後半からのロードバイク挑戦!(その19)走り納めは115km

2015-12-29 19:39:27 | ロードバイク
●走り納めはこれまで最長の115km。

ふぁあ、今年もあと2日になっちゃった。
しっかし早かったあ・・・。

そんな本日、2015年の走り納めに行ってきた。
行き先は奥多摩方面。

私はこれまでずっと一人で走ってきたが、本日は20年来の友人と一緒。
彼は3年ほど前にロードバイクに乗り始め、
通勤はもちろん、都内をほぼ毎日走っている他、
輪行で北海道やしまなみ街道などへも行ってしまう行動派。
最初は渋谷の宮益坂を登るのにもヒイヒイ言っていたという彼が、
3年間でどれだけ変わったのか楽しみだ。

9時に多摩川原橋に着くと彼が待っていた。
吉祥寺の自宅から10数キロのこの場所は、
いつも実家に帰る時に走る定番の場所だ。
寒がりの彼はダウンジャケットにコーデュロイのズボンといういでたち。
おいおい、暑くないのかね。
こちらは長袖のインナーにウィンドブレーカーだけ。
まいいか。

この日は絶好のサイクリング日和で、
府中から立川までずっと、富士山が綺麗に見えた。

多摩サイでは最初、友人が前を走ったが早いのなんの。
少々の向かい風の中を30km近く出ていただろうか。
こちらは25,6kmがやっとなので、離れる一方だったが、
10分ほど走った頃、彼がこちらの遅れを発見し、ペースを合わせてくれた。

国立の、一般道に入るところで小休止。
その後は羽村の堰まで一気に走った。

ふぁあ、くたびれた。
いつも一人で走っている時より10分以上早かっただろうか。

羽村の堰からは新奥多摩街道に入り、
青梅の街で映画の看板や赤塚不二夫会館前のバカボンのパパを撮影。
お昼は二俣尾のカフェ、ウォールナットへ行くことにした。

この店はこれまでに2度ほど、奥多摩の帰りに立ち寄ったことがあり、
ログハウスのような店内の雰囲気が好きだ。

私たちはビーフカレーとブレンドコーヒーを注文。
どちらも標準以上の味で、彼も大満足したようだ。

さあ、次はどこへ行こうか。
二俣尾からは御嶽までは駅3つとあとわずかだったが、
こちらはすでに足がかなり疲れていたため、
軍畑大橋を渡って吉野街道で帰ることにした。

その後はまた羽村の堰から多摩サイに入り一直線。
途中、立川の野球場付近で中央線をバックに撮影(画像)をして帰宅。
ヘロヘロだった。

彼はこの後、綺麗な夕陽を求めてさらに走り、150kmに達したらしい。

乗車距離=115km。
乗車時間=5時間33分。
消費カロリー=2,623kcal。




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50代後半からのロードバイク挑戦!(その18)ダートを走る

2015-12-14 22:10:33 | ロードバイク
●ふかふかの道

時の過ぎるのは早いもので、あっというまに今年も残り半月ばかりとなってしまった。

ロードバイクに関しては、9月、10月は各500kmずつと結構走ったが、
11月は雨が多く、また仕事もちょっと忙しかったので350kmほどしか乗れなかった。
しかも走ったのは相変わらず吉祥寺から福生の実家へ帰る道だけで、多摩サイと多摩湖自転車道ばかり。

そこで、たまには違う道を走ってみようと、玉川上水沿いを走ってみた。
五日市街道を進み、関前5丁目の、いつも走る多摩湖自転車道の入り口を通過。
その1km先から玉川上水の左側道に入った。

道は細いが土曜日ということもあり、クルマも人も少なく空いていて走りやすい。

しばらく進んで再び五日市街道と合流。
途端にクルマが増え、道が狭いため西武線の踏切渋滞に巻き込まれた。
だが踏切から先はそれほどでもなく、直ぐに街道から離れ、また玉川上水の側道に入る。
そこは程よい散歩道で、クルマはほとんど通らない。

しばらく進むと舗装路が途絶えたので右岸に渡ると、林の中のダートが見えた。
一瞬ロードバイクで侵入することをためらったが、
多くの人が散策しているので大丈夫だろうと思い進んでみた。

道は落ち葉に覆われてフカフカだが、ところどころ木の根が露出していてハンドルを取られたので、
腰を上げてソロソロと進んだ。
たまにはこんな道もいいもんだね。

やがてダートは終了。
その後、適当に玉川上水沿いを進んだら拝島駅に出ることができた。










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