東京に雪が降った。

●もう少し積もって欲しいかも。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に1月も残りわずか。

コロナ騒ぎはは東京で2000人を超えた最悪の時期を脱し、
1000人前後になるなどに落ち着いてきたように見えるが、まだまだ収束には程遠いようだ。
そのため、現在出されている緊急事態宣言の期間が延長される模様。

7月のオリンピックは着々と迫っているが、
開催条件等の詳細はいまだに混沌としており先が見えない。
本来は昨年開催のところを1年延期した訳だが、
感染状況やワクチンの開発スピード等をもう少し熟考し、
2年延期にしておけばよかったのではないかと思う。

そんな折、昨日は昼過ぎから冷たい雨が降り出したが、途中から雪に変わり、
我が家の近所の風景もうっすらと雪化粧になった。
（画像は吉祥寺北町付近の千川上水）

真っ白い雪は、空気中のチリやホコリをすべて洗い流してくれるし、
かつて梱包するアーティストと呼ばれたクリストが様々なオブジェを包んで魅せたように、
ごちゃごちゃとした風景がまっさらになるので好きだ。

真冬の井の頭公園。

●感染者がようやく落ち着いてきたかも。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に1月も下旬になってしまった。

アメリカではバイデン氏が大統領に就任。
悪評のトランプ氏から交代する事で世界は良い方に変わるのだろうか。

我が国では首都圏等の緊急事態宣言から2週間が経ち、
忘年会、新年会がらみの感染が減ったためか、
感染者の棒グラフがようやく右肩下がりになってきた。
しかし、入院患者の数はまだまだ多く、
テレビでは連日、医療の逼迫した状態を伝えている。

いよいよ2月末にはワクチンが届き、
まずは医療従事者や高齢者から摂取が始まる。
ワクチンは感染を防ぐ効果はないようだが、
重症化を抑制できるという事なので、
医療の逼迫状態は緩和されるかもしれない。


そんな折、ウォーキングで向かった先は吉祥寺の井の頭公園。
西側の自然文化園の前あたりから公園に入り坂を下ると、
もう終わりに近いピンクの梅がちらほら。
散策を楽しむ高齢者が目立つが人出は少ない。

いつもは賑わうボート乗り場もひっそりとしていて、
1隻だけ白鳥のボートが池に浮かんでいた。（画像）

もう2ヶ月もすれば桜の季節となる。
昨年はコロナのせいで花見も自粛となってしまったが、
今年は以前のような賑わいが戻るのだろうか。
いや、戻って欲しい。

減らない感染者。

●オリンピックはできるのか。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に1月も半ばを過ぎてしまった。

コロナ騒ぎは緊急事態宣言が出ているものの相変わらずの多さで、
年末年始の忘年会や新年会等よる感染の影響がまだ続いており、
医療はますます逼迫しているようだ。
そんな折、母親の様子を見に実家に戻った。

実家までは電車を乗り継いで1時間ちょっと。
電車内は空いていたが、昨年の緊急事態時よりはかなり多かった。
それは当たり前で、前回は学校が休みだったし、百貨店や大型店舗も休みだった。

これで感染者が減るのだろうか？

オリンピックまで200日。
各国でワクチン摂取が始まり、我が国でももうすぐ始まるようだが、
せめて4月頃には現在の10分の１程度に減っていなければ難しいだろう。

※画像は青梅線拝島駅コンコース。

深大寺でコロナ収束祈願。

●こうなったら神仏に頼るしかない。

感染者が急増し、緊急事態宣言が発出された本日は深大寺に向かった。

深大寺は我が家からバス2本を乗り継いで1時間弱と近く、
手前の神代植物公園にはバラ園目当てにたびたび訪れている。
しかし直ぐ先の深大寺で参拝をしたことはこれまで一度もなかった。

コロナの急拡大をなんとか食い止め、
早期収束に向かうためには、もはや神仏に頼るしかないのではと思ったのだ。
（たまたま仕事が暇だったこともある。）

バスの車内はいつもに比べて空いていたように思うが、
交通量はさほど変わらなかった。
深大寺周辺では、平日のためか休業している店もあった。
鐘の音を聞きながら古い山門をくぐると境内の参拝客はまばら。
やはり外出自粛要請の効果だろうか。

本堂前には幅5メートルほどの初詣用特設賽銭箱があったが、
祈願する参拝客はわずか10名ほどだった。

その後、ここに来たらやはり深大寺そばを食べなくちゃ、
と調べておいた多聞という店に向かうが、あいにく臨時休業。
仕方なくあちこちの店を見て周り決定したのは、
池のほとりにある青木屋という蕎麦屋。

入店すると店主らしきおじさんの「いらっしゃーい！」
と威勢のいい声が好印象。
自動券売機で、私はもりそば、ツレは月見そばをチョイス。
店内は広く、大きなテーブルが間隔を開けて多数。
店外にもテーブルがあった。
夏場は心地良いだろうが本日は寒く、
店内ではストーブが焚かれていた。

そばはやや太めで腰のあるタイプ。
つゆは普通の関東風かな。
まあ点数を付けるなら70点ぐらい。

深大寺は紀元733年創建の歴史があるため、
広い境内には古くからの建造物が多く、
また、国分寺崖線からの湧き水が豊かで
池や小川があるなど、なかなかの趣だった。

少し暖かくなったらまた来てみたい。

（画像は本堂。）

東京の感染者が2447人となった日。

●どこまで増え続けるのか。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、あっという間に新年も7日が過ぎてしまった。

コロナの感染は止まることを知らずこのところ急拡大し、
とうとうまた首都圏には緊急事態宣言が出されることになった。
感染者は昨日1500人を超えたと思ったら本日は2447人に達してしまった。
これはもう感染爆発というレベルだろう。
潜伏期間を遡れば、原因はクリスマスから年末年始の行動にあったはずだ。

当初から言われているように、
冬季は空気が乾燥しウィルスが存在しやすい環境に加え、
暖房の入る室内の寒気が疎かになりやすい。
そこで3密な行動をすればどうなるのか。

先日の箱根駅伝では沿道に18万人が押し寄せたが昨年比では85%減だったという。
近所のスーパーや公園などでも、以前よりソーシャルディスタンスを気にする人は減っているように見える。
もう1年近くにもなるこの事態に慣れてしまったということもあるだろう。
自分だけは大丈夫、あるいは風邪のようなものだ。という過信もあるだろう。
実際、全体数から見れば無症状の人が最も多く、重症化する人は少ないが、
医療は逼迫し、コロナ以外の患者が後回しにされる事態も起きているようだ。

この緊急事態宣言の1カ月間で、人々が気を引き締め行動を我慢することで、
事態が収束に向かうことを切に願う。

ああ、早く以前のような自由が欲しい。

（画像は近所の武蔵野中央公園に咲いた白梅。）

初詣は東伏見稲荷神社へ。

●昨年比8割減。

今年の初詣は、最終区で大逆転のドラマがあった箱根駅伝を見終わった4日、
昨年同様、近所の東伏見稲荷神社へ出かけた。

昨年は門前の駐車場にも出店がひしめいていたが、
今年は3日限りで撤退したようで、
入り口の鳥居から階段までに数軒あるのみ。

参拝客も階段を上がった境内半ばあたりから10列ほどの行列があるだけで、
昨年よりはかなり少なかった。

コロナの収束と皆の無事を祈願した後は本堂裏を参拝。（画像）
こちらにはご利益別の小さな社が数十もあり、
賽銭箱に貼られたご利益の説明を読みながら、
自身の該当する商売繁盛や、芸術、芸能のご利益のところで祈願。

なんとか今年も無事に過ごせることを願う。

2021年の抱負。

●今年は積極的に動きたい。

新年あけましておめでとうございます！
本年もよろしくお願いいたします。

コロナは昨年から引き続き止まることを知らず、
ついにまた緊急事態宣言が発せられることになりそうだ。
夜間の外出自粛、飲食店の時短要請・・・。
医療関係者はもちろん、
該当する業種の方々には厳しい一年となりそうだ。

私はどうすれば良いのだろう。

昨年は未曾有の事態がここまで長引くとは想像できず、
ただ事態を恐れ眺めるばかりで消極的になることしかできなかった。
もう少し何かできることがあったのではないか。

幸い仕事面ではさほど影響を受けず、
ここ数年と比べても順調だったのだが、
コロナ対策商品を提案するなど、
もう少し積極的に動いていこう。

趣味については、バンド活動でメンバーとの練習ができず、
悲観するばかりだったが、
オリジナル曲の作詞やオンラインでの曲作り、
自主練習などもっともっと楽しめるだろうし、
ウォーキングや体力作りも、
確実に衰えていく肉体を保持するためには、
量を増やしていくべきだろう。

旅行はどうだろう。
ハワイには行けるかな。

世界的にワクチンが摂取され始めたが、
新種の感染力が強いウィルスも発生したようだ。

とにかく昨年よりは動いていきたい。

（画像は正月の澄んだ青空が水面に映える善福寺上池。）