ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

調布へ少年野球を見に行った。

2007-05-28 13:41:30 | おでかけ
本日は5月らしい気温が戻ってきたが、昨日は真夏のような暑さだった。
そんな中、少年野球のメッカである調布グラウンドへでかけた。
昨日はトーマスカップという関東地区の大会が開かれていたのだ。

調布グラウンドはFC東京のホームである味の素スタジアムの裏手にあり、行き方をネットで調べると、京王線飛田給駅から徒歩15分または西武多摩川線多磨駅よりバス10分とあったので、私は武蔵境から出る西武多摩川線経由を選択することにした。
久々に武蔵境駅に降りてみると、現在は中央線高架工事のため駅構内がえらく複雑になっており、多摩川線に乗り換えるためには一度南口改札を出なければならず面倒だった。
西武線の改札を入ると多摩川線は中央線に先駆けすでに高架駅に生まれ変わっており、エスカレータでホームに上がる。
5分ほどで2駅目の多磨駅に到着。
多磨駅の改札は東側のバス停とは反対の西口の1箇所にしかないため、地下道を通り反対側へ回る。
バス停の他には何もない駅前では、恐らく近所の外語大の生徒がフラメンコ?を踊る祭り?が開かれていた。
¥200を前払いし、飛田給行きのバスに乗車。
10分弱で調布福祉園前に到着するとそこは雪国、ではなく、野球とサッカーのグラウンドが10以上もある広大なスポーツエリアであった。

まずお目当ての大会が開かれているグラウンドを探すと、ラッキーにもバス停から一番近いところで熱戦の真っ最中。
さすがにリトルシニアだけあり、みんな体格が良くスピードも高校生と大して変わらない。
が、ゲームの内容的には、トーナメントということで勝ちを優先するあまり監督の戦術が優先されているようで、子供らしい奔放さに欠けているような気がした。
途中で他のグラウンドを見て回ると、小学校低学年のチーム練習や社会人の草野球、さらにサッカーグラウンドでも熱戦が繰り広げられていた。
ここから未来の一流選手が何人誕生するのだろうか?
私も子供時代に戻り、ここで野球がしたくなった。






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吉祥寺東急裏で地鶏のランチをいただく。

2007-05-24 14:47:43 | グルメ
しっかし暑い。
先ほど吉祥寺駅前の温度計は30度になっていた。
プラス4度ぐらいの誤差を除いてももはや夏に近い気温だ。
そんな中、本日のランチは東急裏にいつの間にかできていた地鶏&豆腐専門店のランチをいただいた。

地鶏にもいろいろあるようで、北は北海道の“北海地鶏”から、南は沖縄の“やんばる地鶏”まで40数種あるらしく、なんと東京にも“東京しゃも”なるものがあるらしい。
最近の地鶏といえばやはり宮崎の地鶏であろう。
なにしろあの、そのまんま東国原知事が毎日テレビで宣伝した効果は絶大で、相当、売れに売れているらしい。

さてその店は、東急裏、Tリーズコーヒーを右折したM蔵野文庫の前あたりの地下にあるT庵。
確かここは以前、スペイン料理だかイタリア料理の店だったと思うのだが、いつ改装したのだろう。
黒い板と竹で和風にあつらえられた階段を下り、引き戸を開けると左右に風呂屋風の下駄箱があり、番号札を抜いて店内に上がる仕組みになっている。
中は10人ほどが座れるカウンターと4人がけの個室に分かれており、ひとりの私はカウンターに通された。
厨房のおにいちゃんの威勢がやけに良い。
メニューを詳細に検討した私は“極上地鶏の親子丼”を注文。
昨日、サンロードの古本屋で購入した東海林さだおさんの“どぜうの丸かじり”を読みながら待つことにする。
しっかし東海林さんのこの丸かじりシリーズは面白い。
“食”に関してこれだけ鋭く多角的で独特な視点から書かれているものは少ないし、長い間まったく衰えない好奇心も素晴らしい。
なあんてことを考えているうちに“極上地鶏の親子丼”が到着。
大きめの器に入った親子丼とおしんこ、ナメコの味噌汁がついている。
さっそくフタを開けるとそれはまさに地鶏らしく、かなり濃い黄身の色が鮮やかで、プリっとした地鶏がころころと顔をのぞかせていた。(ここのは大山地鶏らしい)
まずひとくち。
うん、うまい。
やや濃いめの味付けは素材の良さに負けないためか。
ぱくりぱくりとあっという間に完食。
量はやや少なめでレディース向けかなと思って周りを見ると、数人いた客は全員女性だった。
食後には紅茶のゼリーなるデザートも付き¥850は、吉祥寺としてはまあお奨めのランチであろう。(ランチドリンクは¥100追加)


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特待生騒動のなか、横浜へ高校野球を観に行く。

2007-05-21 14:35:11 | 横浜
日本の野球界が揺れている。
それは西武球団の裏金問題を発端に、高校の特待生問題にまで波及してきた。
メディアによると、違反したのが384校で対象部員は7971人に及ぶという。
なあんちゃって、強豪校のほとんどに特待生が存在することは大昔から誰もが知るところであろうし、今さらなんなの?と思うのは私だけではあるまい。
プロ野球選手のほとんどはかつて特待生であったろうし、野球に限らずすべてのスポーツにおいて特待生は存在するだろう。

そんな騒動のなか、私は昨日、横浜球場へ、第59回春季関東地区高等学校野球大会を観にでかけた。
到着がお昼すぎだったため、コンビニで弁当でも買っていこうと思い球場近くのコンビニに入るが、すべての弁当は売り切れであった。
そうか、そうか、みんな高校生に買われてしまったのか。
仕方なく1ブロック遠いコンビニに行くと、おにぎりが数個残っていたので購入し球場へ。
すると、チケット売り場も入場整理員も高校生のボランティア?で、なんだか新鮮であった。
¥500を支払い入場。

行われていた試合は慶応義塾高校VS竜ヶ崎一高で、場内は外野席が閉めきられているためか結構な入りであった。
私は慶応ファンが多数の一塁側ベンチ上10列目あたりに着席。
元慶応ボーイも多いらしくちょっとおしゃれなおじさんが多く、応援団&ブラスバンドもさすがは慶応という感じで統制がとれている。
そのうちピッチャーがエースに交代。
左腕の本格派でなかなかのスピードだ。
背が高くスマートで慶応のエースじゃあさぞモテモテなんだろうなあ。
ちなみに竜ヶ崎一高サイドは鳴り物なし、応援団なし、声だけの応援なので寂しい。
結局試合は6-3で慶応の勝利。
地の利に勝ったという感じか。

次の試合甲府商VS足利工大附。
こちらはどちらも結構な人数の応援団や父兄が駆けつけており、ドンチャカドンチャカと応援合戦が盛り上がっていた。
が、私は2試合目ということで少し退屈しあっちこっちに席を移動。
このところプロの試合しか観ていなかったので、やはりそのスピードや技術の差に飽きてしまったのだ。
結局途中で退席。
ううむ。

この日の試合に特待生がいたかどうかはさっぱりわからんけど、やっぱ特待生だらけじゃないと観ていてつまらないだろうなあと思った。






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みなとみらい、調布、そして海浜幕張。

2007-05-12 15:56:16 | おでかけ
ふぁあ、ゴールデンウィークが終わってからもう1週間がたってしまった。
その間、私はいったい何をしていたのか?
誰も知りたくはないだろうけど、私自身が忘れないためにここに書いておこうと思う。

4月29日=仕事。

4月30日=横浜へお散歩に。
みなとみらい線、新高島で下車。
JRのSUIKAでほとんどすべての私鉄に乗れるようになったため、乗り換えがとても便利。
もっと早くこうしてほしかった。
ジャックモールからクィーンズスクエア、ワールドポーターズを次々に見るが、たいして面白いモノもないため何も買わず。
さらに赤レンガ倉庫から山下公園、元町を散策。
連休にしては人が少なく歩きやすかった。
最後に中華街で食事をして帰宅。
久々にけっこうな距離を歩いた1日だった。
(画像は大桟橋手前の歩道から)

5月1,2日=仕事。
私と同じく仕事をしている人が多いらしく、通勤時間帯の電車がしっかり混んでいる。
なぜたった2日ぐらい続けて休んでしまわないのか?
まったく日本人というのは貧しいなあと思う。(私はその筆頭か?)

5月3日=調布パルコの映画館へ遅ればせながら“ドリームガールズ”を観に行く。
ソウルバーのマスターに、かなり以前から薦められており、その頃は吉祥寺でもやっていたのだが、いざ行こうと思って調べてみると調布でしかやっていなかった。
なるほど素晴らしい映画で、筋は分かり切っているのだが、アメリカンアイドル出身のジェニファー・ハドソンやビヨンセの歌唱力に降参。
展開のテンポも良く、全然眠たくならなかったのは地獄の黙示録完全以来だろうか。

5月4,5日=仕事。

5月6日=休み。家から一歩も出ず。

5月7日~通常通り仕事。

5月11日=仕事で幕張へ行き、帰りにマリーンズVSソフトバンクを観戦。
久々のプロ野球だったが、ここはいつも風が強く寒い。
昨晩は特に寒く、鼻がぐすぐすしてしまった。
でもマリーンズが9-5で大勝したので良しととしよう。

以上、来年こそはコートダジュールあたりで優雅に休息をとりたいと思う。


コメント (2)
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