化石発掘は超過酷。（その1）

●小さなお子様にはお勧めできない。

訳あって化石が必要になった。
とは言っても本物ではなくミニチュアのレプリカ。
Amazonを探してみたらあるわあるわ。
ティラノザウルスやステゴサウルスなど、
かなり精巧な骨格標本的なものが並んでいた。

その中で目を惹かれたのは恐竜化石発掘体験キットというもので、
岩石の中から化石を掘り出して組み立てられるというもの。

おー！これだ！

ポチッとすると、先ほど届いた。

さっそく箱を開けてみると、
岩石風の石膏？の塊がひとつとノミやハンマーが入っていた。
ん？化石はどこ？
表面にかすかに化石が見えるのかと思っていたのだが、
どうやら丸ごと埋まっているらしい。

掘り始めること1時間。
化石の一部が露出してきたが、
全摘出するにはまだ半日ほどかかるだろう。
ふうー、疲れた。

続きはまた明日やろう。

（その2に続く）

ハワイ行き決定後も横浜へ。（その5）

●赤レンガ倉庫は改修中でちょっと寂しい。

こちらのホテルでは、AM11時前後はチェックアウトが混雑するということで、
予め精算を済ませ、その後も12時まで滞在できる「事前チェックアウト」が導入された。
精算後はチケットを受け取り、ホテルを出る際にそのチケットとルームキーをスタッフに渡せば良い。
そこで朝食後は「事前チェックアウト」を行い、しばしグータラ。

ホテルを出た後は山下公園から赤レンガ倉庫方面を散策。
赤レンガ倉庫は改修中でイベントが何も開かれておらず寂しい限り。
しかし、ガランとした風景は滅多に見られないので貴重でもある。（画像）

そしてお決まりのワールドポーターズ、ハワイアンタウンへ。
もうすぐ本物のハワイへ行くというのに立ち寄ってしまう。
でも特に欲しいものは無かった。

という訳で今月の横浜プチ旅行が終了。
元町の可愛いカフェやニューグランドの絶景の部屋と食事、
スタッフのおもてなしに癒された良い休日でした。

（この項終わり）

ハワイ行き決定後も横浜へ。（その4）

●予報が外れ晴天に。

翌朝、出発時の予報では雨だったが晴天になった。
カーテンをガラリと開けると山下公園、氷川丸がありランニングをしている人が見えた。（画像）

朝食はこれまでルームサービスをいただいていたが、
たまにはレストランへ行ってみようと5階のル・ノルマンディへ。
こちらも多くの若いスタッフが朝からキビキビと動き清々しい。

私たちは窓際に着席。
私は卵料理とパンの種類が選べる洋朝食を、
ツレはフレンチトーストがメインのモンテクリストブレックファストをオーダーした。
内容はルームサービスとさほど変わらないが、
ジュースが搾り立でジャムが手作りなのがうれしい。
ルームサービスも良いがこちらも良いなあ。
ボリュウムたっぷりのおいしい朝食に大満足だった。

（その5に続く）

ハワイ行き決定後も横浜へ。（その3）

●文字通り歴史あるディナーを堪能。

夕食は先月に引き続き1階のザ・カフェへ。

前回同様、夕方、部屋から予約電話を入れると、
ただいま3組様がお待ちですので30分〜1時間後にご連絡を差し上げます、とのこと。
きっかり30分後に電話が鳴り1階に降りた。
ザ・カフェ入口周辺の椅子には大勢の人々が待っていた。

私たちは窓際に着席。
予め調べておいた「秋のオールドクラシックフェア1」のメニューから、
肉料理コースをオーダーした。

1品目はサツマイモとマッシュルームのポタージュで、
食材そのものの味を活かした濃厚なスープ。
メインは仔牛のカツレツが、このホテル発祥と言われる
スパゲティナポリタンに載っているもの。（画像）
まあ、街場の洋食店にもありそうなメニューだが、
サクサクのカツと、トマトソースが絶品のナポリタン。
デザートは栗のムースバニラアイス添えで、これまた、
手作りの味わい深さがありおいしかった。

（その3に続く）

ハワイ行き決定後も横浜へ。（その2）

●絶景の部屋

元町散策後は、本町通を西に向かい中華街東門を右折し、
ホテルニューグランドに到着した。

この日は盛大な結婚式があるようで、
ロビーは多数の人でごった返していた。
それでも多数のスタッフ一人一人が、
マニュアルを超えた笑顔のおもてなしを心がけてくれたおかげで、
スムーズにチェックインすることができた。

今回の部屋は、リゾートホテル風に言えばオーシャンビューの角部屋で、
前には山下公園と、その先に氷川丸が停泊する東京湾、（画像）
右の窓からはリニューアルしたばかりのマリンタワーを望むことができた。

ハワイでもこのような絶景の部屋がとりたいなあ。
でもホテル代がめっちゃ高くなっているから無理かなあ。

（その3に続く）

ハワイ行き決定後も横浜へ。（その1）

●元町におしゃれなカフェを発見。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に9月も下旬に突入してしまった。

コロナの感染者は減少を続け、
東京都でも全数把握をやめるところまできた。
このまま収束に向かえば良いのだが・・・。

我が家はハワイ行きの航空券を手に入れたところだが、
今月もまた横浜へ行くことにした。
目的は特になかったが、
前回、山手の街並みが気に入ったので、
Google Mapでさらにあちこち探していたら、
ちょっと可愛いカフェを発見。
そこへ行ってみることにした。

元町・中華街駅から元町入口バス停へ。
そこで11番の保土ヶ谷駅行き市営バスに乗車。
谷戸坂を登りみなとの見える丘公園の前を右折。
前回は元町公園で下車したが、今回は2つ先の山手町で下車。

古い教会やフェリス女学院の前を歩いていると、
ありえないほどの豪邸に遭遇。
どこかの会社かと思ったら個人の表札があってびっくり。

汐汲坂を過ぎ、代官坂を左折し急坂を下ると、
Google Mapで見た通りの可愛らしい外観のカフェ パティがあった。（画像）
箱根の星の王子さまミュージアムにありそうな建物の赤い扉を開けて入店すると、
内部も外観に見合った、おとぎ話に出てきそうな作りで感激。

私たちはランチのロコモコ風とハンバーグサンド、
アイスコーヒーをオーダー（それぞれ1,000円）
味はまあまあだったかな。

帰り際、オーナーのお兄さんから入店したきっかけを聞かれたので、
Google Mapで見つけましたと答えると、
テレビドラマのロケ地になっていて、
そのドラマを見て来るお客さんが多いとのことで、なるほどと納得。

その後は元町通をちょっとだけ散策し、
前回に引き続き今回の宿であるニューグランドに向かった。

（その2に続く）

まずは航空券から。（2022Hawaii その2）

●行けるとなったら善は急げ。

さっそくスケジュールを決めよう。
これまで同様にハロウィンをはさんだ日程で、
航空券をあちこち検索してみる。

我が家でマイレージを持っているANAは、
羽田発が月火水木日曜日、成田発が金土曜日。
それぞれ毎日1便しか飛んでいないようだ。
あれれ、たったこれだけ？
ま、しょうがないよね。

選択肢が少ないのであっという間に決定。
今回は6泊8日。（ちょっと少ない）
往路は成田発NH184。復路はホノルル発NH183。
これまで何度も乗ったことがある便だ。
特典航空券が使える以上にマイレージが溜まっていたが、
現在は燃油サーチャージが航空券以上に高価なため、
マイレージをANAコインに替えて購入した。（画像）

座席指定画面を見てみるとまだ半分も埋まっていない。
もしかしてガラガラかも。

その後、いつも利用していた空港リムジンバスを調べてみたら、
なんと、吉祥寺発はおろか渋谷発も運休で再開未定となっていた。
さて、航空券は取れたが空港までどうやって行こうか。

※（2022Hawaii　その3に続く）

3年ぶりのハワイへ。（2022Hawaii その1）

●ようやく帰国時の陰性証明が要らなくなった。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に9月も半ばになってしまった。

コロナ感染者は減少の一途で、
昨日の東京の感染者は5千人台となった。
まあこれでも以前に比べればまだまだ多いのだが、
ピーク時から見れば少なくなったねえと言える数字ではある。

2019年のコロナ前まで、この時期は恒例のハワイ旅行まで2ヶ月足らずで、
航空券もホテルもとっくに押さえてあり、
何日目はどこで何をしようかとワクワクしながらスケジュールを考えていた。
ところが2020年、春先から始まったコロナ禍によって、
せっかくとった航空券やホテルを、この時期に泣く泣くキャンセルしたのだった。
昨年2021年は世界中がまだコロナの真っ最中で、
ホテルどころか飛行機もまともに飛んでおらず、
ハワイ旅行など考えるべくもなく、
一体いつになったらハワイに行けるのか？と悲しんだ。

そして今年は第7波。
一時は東京で4万人を超える感染者が発生。
今年もハワイはダメかなあと思っていたのだが・・・。

ワクチン効果もあり世界中でコロナ対策が軽減され、
我が国もその流れに追従した結果、9月7日、ついに帰国時の陰性証明が要らなくなった。
つまり、ワクチンを接種済みであれば海外旅行の足かせがすべて無くなったのだ。

良かったあ。これでハワイに行けるぞ！

※（2022Hawaii　その2）に続く。画像は2019年のアラモアナビーチパーク

3年ぶりのビッグサイトは大盛況。

●人も経済も動き出したようだ。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に9月も半ばに入ろうとしている。

コロナ感染者はもう20日間ほどずっと減少しており、
一時は東京で1日4万人を超えた第7波も終わりが近いよう。

そんな折、3年ぶりに、知人の会社が出展しているギフトショーを見に、
東京ビッグサイトに出かけた。

りんかい線の乗客は少なく盛り上がりを危惧したが会場内にはかなりの人出があった。
コロナ前に多かった海外からの出展はほぼなかったが、
ブースの数は多く、何より出展者と訪問客の思いの熱さが伝わってきた。

コロナ禍に負けず新たな製品を開発してきた企業が、
失われた時間と利益を取り戻そうとする熱意の現れだ。

秋から年末にかけては、多数の魅力的な製品が市場に並ぶに違いない。