ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

晩夏の井の頭公園。

2018-09-18 18:13:03 | 散歩(ウォーキング含む)
●久々の肩こりでウォーキングもままならず。

ふああ、時の過ぎるのは早いものであっという間に9月も半ばになってしまった。

数週間前から、歩いたり自転車に乗ると5分ほどで左上腕付け根を中心に神経が痺れてくる症状が現れた。
これは50肩ではないかと整形外科で診てもらったところ、
安静時には痛みがないことと、上腕を全方向に動かすことができるため、
50肩ではなく、頸肩腕症候群ではないかということになった。(よくわからない病名だ)

これに似た症状には5年ほど前にもなったことがあり、
その時の原因はメンタルだったようで、
ハワイに行く直前に治ってしまった。

今回もメンタルかなあ。

ということでこのところウォーキングを控えていたのだが、
クスリでやや症状が治まっていることと、
ちょっと体重が増えてきたので、
久々に歩いてみることにした。

コースは実家の帰りに三鷹駅南口から井の頭公園まで。

20分ほど歩いて公園に入ると、
青空のもとボートが数隻プカプカと浮いていた。

ハワイまであとひと月ちょっと、がんばろっと。



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秋の気配が漂い始めた箱根へ。(その2)

2018-09-09 20:23:13 | 箱根
●花月園ホテルはまあまあ良いかも。

パレスホテル閉館以来、箱根に来る回数が減ってしまった。
やはり何も考えないで予約ができる宿がなくなってしまうと足が遠のいてしまうのだ。

これまで、レイクホテル、ちょっと離れたが下田東急ホテル、パウエルに宿泊してみたが、
主にスタッフの対応力がパレスホテルとはあまりにかけ離れていた。
私たちが求めるのは、源泉かけ流しの温泉ではなく、手の込んだ食事でもなく、
最新の建物、インテリアの客室でもない。
エントランスに入った瞬間から、笑顔で、スマートに、付かず離れず、
こちらの要望をさりげなく察知してくれる、スタッフ一人一人の対応力、というか人間力だと思う。
ホテルがスタッフをそのように教育するのか、
元々そのような能力を持った人間を採用するのかはわからないけどねえ。

バスがパレスホテルに差し掛かると、
ついに解体が始まっていた。(画像)

あああ、壊してるねえ。
建て直されるのかねえ。

バスは南温泉荘に到着。
緩やかなスロープを歩いて、初めての花月園ホテルに入った。
建物は古いようだが外観は白く形はパレスホテルにそっくりだ。
フロントは空いていて若い男女のスタッフが笑顔で対応してくれた。
こちらでは将棋の名人戦が度々行われているようで、
その旨の写真が飾ってあった。

部屋は4階。
恐らく20平米ぐらいと狭いが、きちんと清掃されていた。
到着時、ちょっと寒かったのでフロントに連絡すると、
すぐに石油ファンヒータを持って来てくれた。

夕食は2階のレストランで和洋会席膳。
特に凝ったメニューではないが私たちには十分。
スタッフはアジア系の若い人もいたが、
客の要望を察知し対応もスピーディーで好印象。

大浴場はホテルの規模に比べて広く、
露天がないのは残念だが、洗い場に仕切りがあって使いやすい。
この夜はたまたま満員で入らなかったが、
無料の貸切風呂が4箇所あるのも良い。

翌朝は芦ノ湖を起因とする霧がかかっていたが、
ちょっと晴れて来るとパレスホテル同様にゴルフコースが見えた。
朝食はバイキング。
洋食が好みの私たちにはパンの種類がもう2、3種類欲しかったが、まあ十分。

この朝は小学生の将棋対戦があったようで、
フロント近辺に親子が多数待機していた。

という訳で初めての花月園ホテル。
地方のホテルの風情だが、価格も施設も食事も私たちには十分。
さらに、パレスホテルには比べられないが、スタッフの対応力も合格点かなと思った。

もう2、3軒泊まってみて良いところがなければ定宿は花月園かなあ。

(この項終わり。)







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秋の気配が漂い始めた箱根へ。(その1)

2018-09-09 19:47:20 | 箱根
●夏休み後かつ連休前で驚くほど空いていた箱根。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いものであっという間に9月も三分の一が経過した。

今年は本当に天災が多く、
近畿地方には2週連続で台風が上陸し甚大な被害をもたらした、
と思ったら今度は北海道南西部に震度7の大地震が発生。
ツレは北海道出身なので、実家の近所である名寄や札幌の親戚に連絡をとるなど、
東京にいる私たちにも影響が及んだ。
幸い皆何事もなくて胸を撫で下ろしたところで、
久々に箱根に出かけることにした。

今回の目的は心身の休息と、
引き続き、今年1月に閉館してしまった定宿、パレスホテル箱根の後釜を探すこと。

交通手段はいつものように、小田急新宿駅からロマンスカー。
ネット予約の段階から新型車両GSEだけは混んでいたが、それ以外ははかなり空いていた。
実際、ロマンスカーのホームでは、ほぼ満席のGSEが発車した後は閑散となった。
私たちの車両の乗客はわずか10名足らず。

ロマンスカーはほぼ定刻通り箱根湯本に到着。
こちらのホームも空いていた。
いつものように駅前の喫茶ベルで小休止後、
桃源台行きのバス停に向かうとそこもガラガラ。
バスの乗客はわずか7、8名で発車。
これまではロマンスカーが空いていてもバスは混んでいることが多かったので拍子抜けだ。

あれえ、空いているねえ。

ところが、途中下車して立ち寄ったガラスの森美術館は結構混んでいた。

あれれ、ここは混んでるねえ。
天気がイマイチだから数少ない観光客がみんなここへ来てるのかねえ。

館内でヴァイオリンの生演奏を鑑賞した後、
庭園を歩いてみると早くもコスモスがあちこちに咲いていた。(画像)

ああ、もうこの辺りは秋なんだねえ。

レストランで小休止後は再び桃源台行きのバスに乗り、
今回宿泊する花月園ホテルに向かった。

(その2に続く)





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