福生の多摩川中央公園のチューリップが見頃。（一部加筆しました）

●チューリップが咲くとウキウキする。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に4月も中旬になってしまった。

コロナ禍は、危惧していた通り、
歓送迎会や花見など人の集まる行事が多いせいか下げ止まりになっている。
私は先日3回目のワクチン接種を終えたのでしばらくは安心できるが、
この先ゴールデンウィークもあるしまだまだ心配な状況だ。

ウクライナ情勢についても、
このところ小康状態になっているが、
いつまたロシアの大攻撃が始まるのではと心配だ。

そんな折、実家に帰った帰りに福生の多摩川中央公園までウォーキングしてみた。
こちらはまさに多摩川沿いに造られた公園で、
ロードバイクに乗っていた頃によく走った多摩川サイクリングロードがあり、
この公園から南へ2kmほど続く桜並木も有名だ。

チューリップは公園中央の細長い花壇に植えられており、
昨年たまたまこの時期に訪れたところ非常にきれいだったので、
今年も再訪してみたのだ。

チューリップは色も形も単純明快で子供の頃から大好きな花。
春の陽気の青空の下でこの花を眺めていると、
ウキウキワクワク幸せな気分になれる。

桜はもう見頃を過ぎていたが、
菜の花も満開でチューリップとともに春を彩っていた。

来週あたりはお隣の羽村のチューリップ畑も見頃になるかな。
楽しみだ。

東伏見公園の枝垂れ桜の一部はこれから満開。

●フワッとした花びらはソメイヨシノとは違う魅力。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に4月も1週間が過ぎようとしている。

井の頭公園や善福寺公園など近所のソメイヨシノは、
先週末の雨で散り始めてしまった。
あまり見かけない枝垂れ桜もしかりで、
近所に数本見かけるものは散り始めてしまった。
桜はまた来年のお楽しみだなあ。
と思っていたら、本日散歩に出かけた東伏見公園では、
まだ3分咲きの枝垂れ桜を見かけた。

おお！まだ咲きかけだあ！（画像）
久しぶりの青空を背景にピンクの花びらが美しい。

どういう訳でこちらの枝垂れ桜の開花が遅くなっているのかは
分からないが、もうちょっとだけ桜が楽しめるのだ。

枝垂れ桜の花びらはフワッとしており、
ソメイヨシノの花びらよりも優しい感じ。
房になるとそのフワッと感が倍増する。
難所は枝が細くちょっとの風でも揺れてしまうため、
撮影が難しい点だろうか。

じっくり細部まで眺めていると、
ソメイヨシノより枝垂れ桜の方が好みかもしれないと思ってしまった。

圧巻！所沢東川の桜。（その6）

●また来年も楽しみ。

やがて長閑な田園風景には不釣り合いな無機質な巨大ビルが出現。
ところざわさくらタウンだ。
こちらは角川が作った文化施設とのことだが、
この日は桜で胸がいっぱいで入る気はしなかった。

知人は昨日も来たからと帰ってしまった。

私はさらに桜並木の終わりまで歩いた。

ふ〜。すごかったあ。

武蔵野線東所沢駅に向かって歩いていると電車区があり、
そこのフェンスにも桜が咲いていた。

（この項終わり）

圧巻！所沢東川の桜。（その5）

●桜の見過ぎで胸焼けしそう。

5km以上も続く桜並木を、
iPhoneとコンパクトデジカメで撮影しながら歩いた。
樹木全体、枝を主体に、花びらをアップにして・・・。

咲き初めから散ってしまうまで、
快晴、曇天、雨天・・・。
毎日ここに通えば写真集ができるかな。

上空からドローンで撮影したらさぞ綺麗だろうなあと思ったら、
ドローン撮影禁止の立て札があった。

（その6に続く）

圧巻！所沢東川の桜。（その4）

●どこまでも続く桜並木。

しばらく歩いたところで知人と合流した。

いやあ、綺麗ですねえ！
こんなに見事な桜並木は見たことがありません。
いいところにお住まいですねえ。

ここは意外とマイナーなんですよねえ。
実は所沢市の南側の清瀬市との境にも、
桜並木が綺麗な柳瀬川という川が流れているんですよ。

えー！そうなんですか。
そちらも見てみたいですねえ。
来年もまたご一緒してください。

1時間以内のご近所にこのような名所が2箇所もあったとは。
来年もまた楽しみだ。

（その5に続く）

圧巻！所沢東川の桜。（その3）

●歩きやすい歩道も良い。

東川桜通りはクルマが通行できる部分もあるが、
狭いため通行車両数は少なく歩きやすい。
また川にかかる橋が多いため撮影もしやすかった。（画像）

しばらく進むとクルマがまったく入れない土の道になった。
この日は平日ということもあり人出も少なかった。

（その4に続く）

圧巻！所沢東川の桜。（その2）

●水量がもうちょっと多く空が青ければ。

桜（ソメイヨシノ）の美しさは、
端正な形の淡いピンクの花びらと、
いくつもの花びらが重なり合うボリューム感。
さらにしなやかに伸びる枝などさまざまで、
花びらのアップはもちろん遠目に樹木全体を見ても美しい。
その美しさが一層引き立つのが、背景の青空と、
川や池の水面に映るところではないだろうか。

今回の東川でもそれを期待していたのだが、
空は薄曇りで川の水量が少なかったのはちょっと残念だった。（画像）
それでも、これまで見たことがないボリュームの桜並木には圧倒された。

（その3に続く）

圧巻！所沢東川の桜。（その1）

●5km以上続く桜にワクワク。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に4月になってしまった。

コロナ禍は全国的に増加傾向になり第7波の始まりかと危惧されている。
また、ウクライナ情勢はこう着状態でまだ収束が見えない。
しかし、桜は順調に開花し見頃になってきた。

そんな折、所沢の知人から、
「近所の桜が綺麗なので見に来ませんか？」、
との連絡をいただいた。
ちょっと現場を調べると、所沢市内を東西に流れる東川沿いに、
約5.4kmにわたって700本以上の桜並木があるという。
むむむ。
見に行きたい！行きます。行きます！
当日は3回目のワクチン接種の翌日で発熱が危惧されたが、
何ともなかったので出かけることにした。

知人は武蔵野線東所沢駅の近所にお住まいなので、
桜並木の途中からとのことだったが、
私はどうせなら端から端まで見てみたいと思った。
なので西武線所沢駅から行くことにした。

所沢駅西口からプロペ通り、飛行機新道という、
所沢航空公園にちなんだ名前のついている通りを経て、
その名も東川桜通りに入った。（画像）
さあ、ここからいよいよ桜見物の始まりだ。

（その2に続く）