ペンギンのひとりごと。

とにかく何事にも好奇心旺盛なペンギンのひとりごと。

羽村の堰上流の多摩川土手の桜はまだ三部咲き。

2022-03-30 21:32:56 | 散歩(ウォーキング含む)
●この週末がピークかな。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に3月も終わりとなってしまった。

コロナ禍は危惧していた通り再び増加局面になったようだ。
歓送迎会など人が出会うことが多い時期に加え、
花見も重なっているためだと思われるので落ち着くのは4月半ばかなあ。
その後はゴールデンウィークもあるので、
また蔓延防止措置にならなければ良いのだが。

そんな折、実家に所用で出かけた際、
桜の名所でもある羽村の堰付近の桜を見に行った。
「はむら花と水のまつり」は行われているものの、
例年は多くの出店で賑わう玉川上水沿いには、
出店は今年もなく人出も寂しい限り。
桜の開花は三部程度だろうか。(3月30日現在)

次に少し上流の土手を歩いてみた。
こちらも3分咲き程度だったが、
平日にも関わらずお花見をしている人が結構いた。(画像)

おそらくこの週末には満開となり、
人出もピークとなるだろう。


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善福寺公園の桜が満開。

2022-03-28 21:11:40 | 散歩(ウォーキング含む)
●春爛漫。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に3月も残りわずかとなってしまった。

コロナ禍は、3週間ほど減少傾向だった感染者が、
人の動きが活発になったこの時期、またしても増加に転じたようだ。

そんな折、近所の善福寺公園までウォーキングに出かけると、
つい先日二部三部咲きだった桜がほぼ満開になっていた。(画像)
冬の間閑散としていた園内は平日にも関わらず、
春休みの子供連れのグループや、
高齢者のご夫婦など多くの人々が春の訪れを楽しんでいた。

桜は散り際も美しい。
週末にもう一度来てみようか。

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武蔵野市役所前の中央通りで桜のライトアップ開始。

2022-03-26 13:46:40 | 散歩(ウォーキング含む)
●満開になるのは来週末ぐらいか。

ふぁあ、時の過ぎるのは早いもので、
あっという間に3月も終盤に突入してしまった。

コロナ禍はまん延防止措置が2ヶ月ぶりに解除されたが、
この時期は歓送迎会など人と会う機会が多いせいか減少数は下げ止まりとなっている。
3回目のワクチン接種は進んでいるがこの先どうなるのだろう。

ウクライナ情勢については、ロシアの戦力が鈍ってきており、
首都キエフは諦めて東部に集中するという情報もあるようだ。
とにかく一刻も早い収束が望まれる。

そんな折、近所に桜が咲き始めた。
桜の名所として知られる武蔵野市役所前の中央通りでは、
夜間のライトアップが始まった。(画像)
※緑町交差点から武蔵野市役所前交差点の間。 
18時~21時 4月5日(火)まで。

今はまだ3分咲き程度なので、満開は来週末ごろになるだろうか。
毎日のウォーキングも楽しくなるなあ。
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横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その9)

2022-03-24 17:05:27 | 横浜
●横浜は奥が深いことを再確認。

桜はまだ咲いてなかったけど、三溪園は想像以上に趣があった。
(画像は中の島に掛かる橋から三重塔を望む)

帰りは本牧桜道という、満開の桜が見てみたい小道を散策しながら大通りに出て、
本牧バス停から横浜市営バスで桜木町方面へ。

本牧地区は鉄道駅から遠く、バスが主要交通らしいが、
まさに来たバスはほぼ満席で私たちが着席できたのは幸いだった。
バス通り沿いには小さなアーケードの下に個人商店が立ち並び、
元町や馬車道とはまた違う横浜があった。
さらに石川町、横浜球場を経て馬車道、そして桜木町に到着。
乗客は本牧から少しずつ増え続け超満員だった。

という訳で今回の横浜プチ旅行は終了。
1日目の「都市デザイン横浜」展は、
横浜の心地よさの秘密を十分知ることができたし、
2日目の三溪園も何で今まで来なかったのだろうと思えるほどの内容だった。

横浜はまだまだ奥が深いんだろうなあ。
来月はバラやチューリップも咲き始めるだろう。
また来よう。

(この項終わり)
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横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その8)

2022-03-24 16:45:02 | 横浜
●三溪園らしいお茶屋さん。

展望台から階段を降りて入り口に向かうと、
待春軒というお茶屋さんがあったのでしばし休憩。

まるで明治か大正時代にタイムスリップしたような和風の店内は意外に広く、
満員のバスツアーが入店してもまだ余裕がありそう。
内装はすべて木造りで、椅子は丸太をきれいに整え塗装した感じ。
オープンテラスもあったが、今回は寒かったので室内の奥まった席に着席。

メニューを拝見すると蕎麦やお弁当もいただけるよう。
しかしホテルのビュッフェで満腹だった私たちは、
ツレがあんみつを、私はコーヒーを注文した。
運ばれてきたコーヒーはカップも木造りでびっくり。(画像)

さあ、それでは帰ろうか。

(その9に続く)
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横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その7)

2022-03-23 22:10:29 | 横浜
●個人でこれだけの規模の庭園を作るとは。

私たちは順路に沿って園内を進んだ。
最初の建物は三溪記念館で、所蔵する美術品などが展示されているほか、
俳句展が開かれていた。
通常は抹茶処 望塔亭で抹茶がいただけるようだが、
現在は休止中とのことでソファで休憩ができた。

さらに進むと臨春閣、月華殿といった建物があり、
丘陵地の特性を活かして川が流れ、小さな滝もあって趣深い。
園の南のはずれには展望台があり、急坂を息を切らしながら登ると、
眼前に根岸湾が見えた。
晴れていれば富士山や千葉方面まで見えるらしい。
階段を降りると飛騨高山から移築された旧矢箆原家住宅があった。(画像)

(その8に続く)
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横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その6)

2022-03-23 16:42:45 | 横浜
●初めての三溪園。

三溪園へは中華街入口バス停から、横浜市営バス8番に乗車。
桜木町方面から来たバスの車内はそれほど混んではいなかった。
バスは港の見える丘公園東側の道を本牧方面に進む。
ロードバイクに乗っていた頃は、この道を通って横須賀から三浦半島を一周したっけ。
あれは5年ぐらい前だったかな、懐かしいなあ。

本牧の街中から細い道を進み三溪園入口で下車。
ここから先はあらかじめGoogleストリートビューで調べてあった道を歩く。
ストリートビューは本当に便利で、私の行くようなエリアはほとんど、
画像で見られてしまうのだ。なので迷うことはほぼ無い。

別荘のような豪邸が立ち並ぶ小道を5分ほど進むと三溪園入園口に到着した。
入口は意外に質素で訪れる人は少なく行列もなかった。
しかし、この規模の入園口では混雑シーズンには長蛇の列ができてしまうような気がする。
まいいか。
入園すると目の前には大きな池があり、その向こうには三重塔が聳えていた。(画像)

●三溪園について(三溪園ホームページより引用、一部省略)
三溪園は生糸貿易により財を成した実業家 原 三溪によって1906年に公開されました。
園内には京都や鎌倉などから移築された歴史的に価値の高い建造物が巧みに配置されています。
(現在、重要文化財10棟・横浜市指定有形文化財3棟)
三溪が存命中は、新進芸術家の育成と支援の場ともなり、前田青邨の「神輿振」、横山大観の「柳蔭」、下村観山の「弱法師」など近代日本画を代表する多くの作品が園内で生まれました。

(その7に続く)




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横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その5)

2022-03-23 16:16:46 | 横浜
●チェックインはこれまでにない混雑。

「都市デザイン横浜」展に感激した後、
いつもなら赤レンガ倉庫から臨港プロムナードを通り、
山下公園を散策するのが私たちの定番コース。
しかしこの日は荒天だったため、みなとみらい線に乗り、
直接、中華街の定宿ローズホテルに向かった。

中華街も荒天の影響で人影はまばらだったが、
ローズホテルに入るとフロントにはチェックインの行列ができていた。

え?どうして?何があるの?
広いフロントデスクの3か所でチェックインを受け付けていたが、
さらに10名ほどが並んでいたのだ。
こちらにはこれまで何十泊もしているが、
こんなに混んでいるのは初めてだ。
後程わかったのは、この日は大規模な会合が2つ入っていたことに加え、
宿泊ツアーのような催しもあったようだった。

この日の夕食はホテルから近い行きつけの四五六菜館本館へ。
こちらは中華街の人通りに比例して無残なほど空いていた。
そして翌朝はローズホテルの名物である朝食ビュッフェ。
昨日チェックインが混雑していたので、
レストラン ミリーラフォーレにも行列ができているかと危惧していたが、
8時過ぎとちょっと早めにしたせいかそれほど混んではいなかった。(画像)

お昼を食べなくていいほど満腹になった後は三溪園に出発だ。

(その6に続く)




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横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その4)

2022-03-21 15:52:04 | 横浜
●超精巧なジオラマに感心。

受付前のジオラマは、
横浜駅あたりからみなとみらいはもちろん、
山手、本牧方面までを網羅する巨大なもの。
しかも平面ではなくちゃんと丘陵部分の高低も表現されていた。
(画像)

さらに詳細を見ていくと、
平面はGoogleMapから引用が可能だと思うが、
曲面のある側面まで再現しているのにはびっくり。

この中に実際に住んでいる人は嬉しいだろうなあ。
1日中見ていたくなるようなジオラマだった。

(その5に続く)
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横浜の居心地の良さの秘密を探る、そして三溪園へ。(その3)

2022-03-21 15:28:07 | 横浜
●都市デザイン50年、歩いて楽しい街。

(以下、横浜市ホームページより抜粋)
1971年、横浜市に「都市デザイン担当」が設置されて50周年。
歩行者を大事にした都市空間、歴史的建造物等の地域の資源を大切にした魅力づくり、
横浜らしい魅力的な景観形成など、市民や企業のみなさまとともに進めてきました。
50周年を機に、様々な記念事業を通し、これまでの取組の成果や課題について振り返り、
次代の新たな魅力あるまちづくりへと繋げていきます。

この内容が多数のパネルにより紹介されていた。(画像)

そうなんだ。
私たちが何度訪れても心地良い横浜の魅力は、
50年前から続くまちづくりによるものなんだね。
当初は少人数で始まった企画は幹がまったくブレることなく、
時間とともに多くの市民の共感を得て、次第に企業をも魅了し拡大してゆく。
そしてその試みは未来へと続いて行く。

(その4に続く)



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