東京西部出身の私が小学校高学年時、秋の遠足は必ず登山というかハイキングだった。
御嶽山、高水三山・・・。
5kmか10km(ずいぶんあいまいだな)の山道をみんなで歩いた。
当時は毎日野山を駆け回っていたので全然疲れず、ただ楽しかっただけだと思う。
登山というかハイキングはまったくそれ以来なので果たしてどうなることやら・・・。
朝食はハウツリーラナイで7:00のオープンと同時にいつものコンチネンタル。
コーヒー、パパイヤ、デニッシュで軽くすませる。
それから支度、といっても私はいつものTシャツに短パン姿で、
靴をサンダルからスニーカーにしただけ。あ、カメラもね。
連れはいつもとまったく一緒。
ストロングレディーなので、靴もいつものクロックスで行くようだ。
で、計画どおりタクシーを呼ぶ。
フロントのお兄さんに頼むと5ミニッツといわれたが、
10ミニッツ待ってようやく到着。
私は「ダイヤモンドヘッドプリーズ」と行き先を告げた。
タクシーは約5分ほどで麓のバス停に到着したがそのままそこは素通りして、
トンネルを抜け、登山者の入口があるインフォメーションセンターへ。
あれれ、ちょっとズルしちゃうなあ。
ま、いいか。
以前は1ドル払って手の甲にスタンプを押してもらったようだが、
今は押してくれず、紙をもらっただけ。
さあ、いよいよここから登り始めるんだ。
実は私の仕事場は1年ほど前から渋谷の宮益坂を登ったところに移っており、
平均斜度5.5%、長さ約600メートルの急坂を毎日上っている。
この通勤はかなりのトレーニングになっており、
その成果が試されれる日がついに来たのだ。
最初の数百メートルはゆるやかで道幅もあるため、
非常に楽に進め帰りの人たちとすれ違うのも楽だったが、
だんだん傾斜が急になり道幅も狭くなるので、
ほとんど行列のように連なっている全員のスピードが落ち、
すれ違いも大変になってくる。
途中数カ所に休憩ポイントともいうべき、
道がやや広くなっている箇所を通過する。
そして宮益坂を2回連続で登った気がしてきた頃、
ひとつめの階段が登場。
まだまだいけるぜ。
するとトンネルが。
このトンネルは真っ暗でしかも段々狭くなっているよう。
向こうからファットな人が来たらどうしよう。
無事トンネルを通過した途端また階段が。
おお、これはきついぜ。
はぁはぁはぁはぁ・・・。
さらにトンネルを通過するとコンクリートの小部屋があり、
そこから階段を登ると頂上だ。
ふぅ、着いたぜ。
宮益坂を4回連続で登ったぐらいの疲労感とともに
見渡す限りの絶景を拝めるはずだった、が、
あいにく遠景はVog(Volcano+Fog=火山灰による霧)にはばまれていた。
ああ、でも来てよかった。
オアフというパワースポットを見おろす神様の視点が体験できたような不思議な気分。
また来年も来ようかな。
帰り道はルンルン気分で(古いか)、あっという間に降りてきて、
行きにズルをした分、歩くことにした。
入口のインフォメーションセンター、トンネル、バス停も通過し、
さらにはKCCも通過、モンセラット通りに入り、カピオラニ公園を横切り、
結局ホテルまで歩いちゃった。
御嶽山、高水三山・・・。
5kmか10km(ずいぶんあいまいだな)の山道をみんなで歩いた。
当時は毎日野山を駆け回っていたので全然疲れず、ただ楽しかっただけだと思う。
登山というかハイキングはまったくそれ以来なので果たしてどうなることやら・・・。
朝食はハウツリーラナイで7:00のオープンと同時にいつものコンチネンタル。
コーヒー、パパイヤ、デニッシュで軽くすませる。
それから支度、といっても私はいつものTシャツに短パン姿で、
靴をサンダルからスニーカーにしただけ。あ、カメラもね。
連れはいつもとまったく一緒。
ストロングレディーなので、靴もいつものクロックスで行くようだ。
で、計画どおりタクシーを呼ぶ。
フロントのお兄さんに頼むと5ミニッツといわれたが、
10ミニッツ待ってようやく到着。
私は「ダイヤモンドヘッドプリーズ」と行き先を告げた。
タクシーは約5分ほどで麓のバス停に到着したがそのままそこは素通りして、
トンネルを抜け、登山者の入口があるインフォメーションセンターへ。
あれれ、ちょっとズルしちゃうなあ。
ま、いいか。
以前は1ドル払って手の甲にスタンプを押してもらったようだが、
今は押してくれず、紙をもらっただけ。
さあ、いよいよここから登り始めるんだ。
実は私の仕事場は1年ほど前から渋谷の宮益坂を登ったところに移っており、
平均斜度5.5%、長さ約600メートルの急坂を毎日上っている。
この通勤はかなりのトレーニングになっており、
その成果が試されれる日がついに来たのだ。
最初の数百メートルはゆるやかで道幅もあるため、
非常に楽に進め帰りの人たちとすれ違うのも楽だったが、
だんだん傾斜が急になり道幅も狭くなるので、
ほとんど行列のように連なっている全員のスピードが落ち、
すれ違いも大変になってくる。
途中数カ所に休憩ポイントともいうべき、
道がやや広くなっている箇所を通過する。
そして宮益坂を2回連続で登った気がしてきた頃、
ひとつめの階段が登場。
まだまだいけるぜ。
するとトンネルが。
このトンネルは真っ暗でしかも段々狭くなっているよう。
向こうからファットな人が来たらどうしよう。
無事トンネルを通過した途端また階段が。
おお、これはきついぜ。
はぁはぁはぁはぁ・・・。
さらにトンネルを通過するとコンクリートの小部屋があり、
そこから階段を登ると頂上だ。
ふぅ、着いたぜ。
宮益坂を4回連続で登ったぐらいの疲労感とともに
見渡す限りの絶景を拝めるはずだった、が、
あいにく遠景はVog(Volcano+Fog=火山灰による霧)にはばまれていた。
ああ、でも来てよかった。
オアフというパワースポットを見おろす神様の視点が体験できたような不思議な気分。
また来年も来ようかな。
帰り道はルンルン気分で(古いか)、あっという間に降りてきて、
行きにズルをした分、歩くことにした。
入口のインフォメーションセンター、トンネル、バス停も通過し、
さらにはKCCも通過、モンセラット通りに入り、カピオラニ公園を横切り、
結局ホテルまで歩いちゃった。