作業に使用した工具と部品
<工具・備品>
・プラスドライバー
・半田ごて
・はんだ
・セメダイン
・軍手
※本来ならテスターなども使うべきだと思います
<部品>
・電池ホルダ BCR20H5(タカチ電子)
・ボタン電池 CR2032
ネット経由で手配した電池ホルダが到着しました。基板に開いている端子取付穴ピッチ(間隔の寸法)に一番近いものを注文しました。電池ホルダの価格は、1個168円。送料が発生するので、同じ品物を予備で一つと、やや寸法の異なるものを1つ用心のために注文しておきました。合計3個プラス送料で、976円です。
基板の端子取付穴ピッチは、約23mmでした。電池ホルダの同ピッチが仕様で20.5mm。現品が届くまで、この寸法差にどう対処しようか考えていました。
現品が届き作業開始です。すでにもとのボタン電池は取り外してありますが、一連の手順を整理すると・・・
①EWI3000mのケースのねじを外してケースを開く
②下ケースに固定してある基板をねじ(7本)をゆるめて外す
③基板うら面に半田ごてをあてて、ボタン電池を端子ごと外す
④電池ホルダを基板おもて面に乗せて裏面から端子はんだ付け
・端子とホルダの極性をしっかり確認
・確実に固定させたかったので、電池ホルダにはセメダイン塗布
⑤懸念された穴ピッチは問題なし。
ややきついもののすっぽりはまりました。
⑥あとは②、①の手順を逆にたどって、ケースを閉じる
⑦電源を入れて工場出荷時の設定を再読込みさせる(※)
※「MIDI」と「UP」ボタンを同時押しで電源ONする
※EWI3020mの場合、もとの電池取付形状が異なるようです。