■第5戦スペインGP
□5/13 カタロニア
1位 P.マルドナド (ウィリアムズ・ルノー)
2位 F.アロンソ (フェラーリ)
3位 K.ライコネン (ロータス・ルノー)
5位 小林可夢偉 (ザウバー・フェラーリ)
■第6戦モナコGP
□5/27 モンテカルロ市街地
1位 M.ウェバー (ウィリアムズ・ルノー)
2位 F.アロンソ (フェラーリ)
3位 K.ライコネン (ロータス・ルノー)
DNF 小林可夢偉 (ザウバー・フェラーリ)
4レースを終えて、4チームから4人がウィナーとなった2012年シーズン。
ヨーロッパ・ラウンドの始まりのスペインGPを制したのは、5チーム目の5人目のウィナーだった。表彰台で2人のチャンピオンから祝福を受けた姿はすがすがしかった。
そして、伝統のモナコGP。予選トップタイムをたたき出したのが、M.シューマッハ!5グリッド降格ペナルティが悔やまれるが、ついに予選トップまで戻ってきたか、という感じだ。レースは、レッドブルのM.ウェバーが「抜けない」モナコを順当に制し、6人目のウィナーとなった。
まだまだ、新たなウィナーがいそうな今シーズン。モナコ予選トップのシューマッハや、ロータスの2台だって勝つ可能性はありそう。それに、L.ハミルトンだって、まだ表彰台の中央には、今シーズン立っていない。どうなっちゃうの、2012年。
F1モナコGPと同日開催となった、米IRLインディ500。佐藤琢磨が最終ラップ2位走行ながら、クラッシュしてしまった、ということだ。動画は見ていないが、果敢に優勝を狙っての結果のようだ。残念だけど、そこまでの健闘に拍手!