■第12戦ベルギーGP
□9/2スパ・フランコルシャン
1位 J.バトン (マクラーレン・メルセデス)
2位 S.ベッテル (レッドブル・ルノー)
3位 K.ライコネン (ロータス・ルノー)
13位 小林可夢偉 (ザウバー・フェラーリ)
■第13戦イタリアGP□9/9モンツァ
1位 L.ハミルトン (マクラーレン・メルセデス)
2位 S.ペレス (ザウバー・フェラーリ)
3位 F.アロンソ (フェラーリ)
9位 小林可夢偉 (ザウバー・フェラーリ)
■第14戦シンガポールGP□9/23マリーナ・ベイ・ストリート
1位 S.ベッテル (レッドブル・ルノー)
2位 J.バトン (マクラーレン・メルセデス)
3位 F.アロンソ (フェラーリ)
13位 小林可夢偉 (ザウバー・フェラーリ)
4週間の夏休み明けの9月の3レース。小林可夢偉のザウバーに注目して振り返る。
ベルギーGPでは、予選で2番手を獲得した。鈴鹿とともに「ドライバー・サーキット」とされる、スパ・フランコルシャンでの予選自己ベストに、今度こそ表彰台の期待をかけた。しかし、決勝スタート直後のクラッシュに巻き込まれ、表彰台のチャンスは消えてしまった。スタートで出遅れなければ巻き込まれずに済んだだけに、本当に惜しいレースだった。
イタリアGPでは、同僚ペレスが今季3度目の表彰台を獲得した。これが大きく作用したかは不明だが、ペレスは来季のマクラーレンのシートも獲得し、これには驚いた。
シンガポールGPでは、可夢偉は予選Q1敗退で、マシン不調を嘆いていたようだった。
次は鈴鹿・日本GP。可夢偉選手の上位快走を願ってやみません!