福島のお米に暫定基準値以上のセシウムが検出されても不思議はありません。フクイチの事故はまだ収束していないのだから。
忘れてはいけません、現場ではまだ深刻な状況が続いていることを。現場作業員の方の今日のひと言です。
作業員さん、勝手に掲載してごめんなさい。でも、どうしても残しておきたかった。原発を誘致する恐ろしさを知ってもらいたい。住民の一生と引き換えに何が欲しいのでしょうか。
「1号機の水素単体測定終わりました!発表したかなぁ…?水素単体濃度を測定するのはあまりポピュラーじゃないみたいで専門業者が来てました。結果は可燃性ガス100%中の約60%が水素みたいです。
やっぱり4%どころの話じゃないぞっ。もんじゅのナトリウムじゃないけど、空気に触れてもヤバいよ。置換や大気解放も無理だから対象配管切断部の前後の隔離弁を使って窒素で押し込むしか方法がないかも…。隔離弁がしっかり気密を保れればいいけど…。
いずれにしても100%安全じゃないとなぁ…。事故後、収束に向けて今まで色々やったけど一番厄介な作業かも。いま原発を誘致してる町や市や県の自治体は福島浜通りや現場の現状を足を運んで実際にしっかり見てほしい。
様々な事情があるにせよ、特に原発稼働を賛成している自治体は! 絶対安全なんてないし、人類の考える対応策じゃ今のところ太刀打ち出来ないこの現実を! 事故が起きた後の町の現実を! 故郷を奪われた人の生活の今を!
今この現状を見てから、その報告を町人、市民、県民に伝えた上でもう一度考えて欲しい。この福島の現実は原発のある地域にいつ起きてもおかしくないって事を踏まえた上で、本当にあなたの地域に原発必要なのか判断して欲しい。」
24日は姪っ子が小学校に入って初めての運動会。すばしっこい姪っ子はリレーの選手にも選ばれたらしい。
青いハチマキをしめて、リレーで激走中の姪っ子
彼女の小学校は、マンションから歩いて5分ほどの場所にある。1学年2クラスの規模の小さな学校だけど、郊外の学校らしく、校庭は硬く整地された土の校庭だ。
甥っ子が通っていた小学校は都会のブランド校だったため、越境入学者も多く、人気があり、生徒数も多かった。何を隠そう私もその小学校の卒業生である。どちらかというと私は、ブランドを汚す一方の生徒であったが。
校庭はテニスコートのゴムのような校庭に変わっていて(私が在学中はコンクリの校庭だった)、しかも狭いので、運動会ともなると親の場所取り合戦も激しく、観戦も思うようにできないほどだった。
姪っ子の運動会でも遅れて行ったのではちゃんと見られないのではないかと心配していたら、妹から「さすが、田舎の学校。余裕で見られます」というメールが来た。
そのとおりだった。校庭を取り囲むように、観戦する親や祖父母が敷物を敷いたり、パラソルを立てたりして、くつろいでいた。競技やダンスなどの演技も余裕でみることができた。
プログラムの注意書きに「飲酒はダメだかんね」と書いてあったけれど、もっと地方に行けば、お弁当を広げ、ビールでも飲みながら観戦するお父さんやじいさんがいるんだろうなあ。
姪っ子は妹が小学生のときにそっくり!血は争えない
姪っ子の小学校の運動会もほのぼのしていて、なかなかよかった。姪っ子も徒競争にリレーにと大活躍。一生懸命ダンスをする姿も可愛かったなあ。
22日、仕事がひと段落して、少しのんびりムードで河川敷に散歩に行った。
久しぶりにブナとクリを携帯でパチリ。画面に写し出された2頭の顔ったら! 真っ白やないけ!
ブナの口元は真っ白 眉毛まで白くなったクリ
こんなに顔に白髪が増えていたなんて。気づいてはいたけれど、改めてビックリだ。
こりゃ、大変。ほたるに会いに行かなくちゃ。というのも、ほたるの一家が22日から27日まで休暇を取り、南房総の週末ハウス(セカンドハウス)に滞在していると聞いていたからである。少し時間が取れそうなので、そのうち平日を絡めて泊まりがけで伺うつもりでいた。もちろんブナ&クリも一緒に!
2頭の白髪顔を見て、その気持ちを強くしたのだった。ほたるもブナも13歳。クリだって12歳だ。会えるときに会わせておこう。そんな気持ちがふつふつとわき上がった。残暑も少し遠のき、気候もよくなったから、南房総のノエホタ邸を訪ねようと思った。