小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

注射と整腸剤「ビヒラクチンDX」のおかげ?

2018-05-21 | 犬&猫との暮らし
先週木曜日あたりから、カヤのウンチがまた泥状となり、
再びイレギュラーの受診もやむなしと思えた。

自分の愛犬は下痢で苦しんでいるのに、
製薬会社の冊子で執筆を依頼されたのが、便秘特集。
どっちにしても辛い状態だから、どうしたら健やかな腸を保てるか、
きちんと取材しておこうということで、
金曜日に専門医を訪ねることになっていた。

出かける支度をしていたときに、インターフォンが鳴った。
気功家の烏山さんがブログを見て、
カヤに気功をしに駆けつけてくれたのだった。

こちら方面に在住の癌患者さんに乞われて、
気功治療をしにきたついでに、立ち寄ったという。

ああ、残念!!!
私なんかの気より、烏山さんははるかに強力なはず!

出かけなければいけないことを告げると、
私の手からちゃんと気は出ているから、励むように、と
改めてカヤの腫れた腫瘍への手当を指導してくれた。
本当にありがたいことです。

翌土曜日は午前中、やはり森井先生のところへ。
カヤは軟便に加えて、耳ダレが半端ない状態になっている。
引き取ってから、こんなにひどくなったのは初めてだ。
それも心配だったので、診てもらいたかった。

 
耳のケアにはこれらを使ってきたのだけど、うちではもうお手上げ!

耳の悪化は、免疫力の低下によるということで、
どうしようもないのか、治療に特別な薬を使うわけではなく、
処置としては、いつもどおりの洗浄とコロイダルシルバーの滴下。

2本打った注射は、免疫力の向上や整腸をうながす薬剤らしい。
腫瘍があるから、家では下痢止めは使わず、
整腸剤「ビヒラクチンDX」を飲ませることになった。

土曜日のせいか病院は混んでいて、
駐車場に入るのに並んだりして、時間がかかった。
やっとの思いで帰宅。


久しぶりにスロープを歩くカヤ。がんばれ~!

玄関に入ると、妹からお弁当が届いていた。
姪っ子の運動会の日で、ついでに作ってくれていたのだ。
ありがたいことです。



その日、朝ごはんを抜いて通院したカヤには
いつものドライフードの量を少し減らして、
その代わり嗜好性のあるシニア用の缶詰を混ぜ、
整腸剤を振りかけて、ランチを食べさせてあげた。

な、な、なあんと、注射+整腸剤のおかげ?!
そんなに急に、こんなにいいウンチになる?!
日曜日も、そして今日も、驚くほど、いいウンチをしたカヤ。

みんなの温かい気持ちをいただいて、
“ありがとう”の波が、カヤのおなかを整えてくれたのかな。

腫瘍も脾臓も硬く腫れているし、相変わらずの尿漏れで、
元気で快活というわけにはいかないけれど、
快食・快便が続くとうれしい。


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