今日は旧盆の入り、早いですねえ。
子どもの頃、母方の実家で、迎え火を焚いたことを思い出す。
時事通信のWEBニュースに
「安倍首相の夏休み、中ぶらりん コロナ禍で定まらず」
というタイトルの記事がアップされていたけれど、
「だから何なの?」って感じですね。
コロナ禍が深刻化するなか、
「臨時国会開会を!」という声も無視して、
充分お休み取っているじゃないですか。
「中ぶらりん」って、それはご自分のせいなのでは?
さて、厄介なリーダーの話から、今度は厄介な蚊のお話。
今年の長い長い梅雨の間、
植木鉢の受け皿には水が溜まりっぱなしだった。
7月末近く、シンガポールで新型コロナに続いて、
「デング熱が大流行」という記事を読んで、ぎょっとなった。
デング熱は、蚊が媒介する重篤化率の高い感染症なので、
シンガポールでは7月15日から、蚊の繁殖を見逃した世帯や
建設事業者への罰則を強化したという。
雨のやみ間に、植木鉢の受け皿をのぞき込んだら、
細い糸みたいなボウフラがたくさん、伸びたり曲がったりしながら
くねくねと楽しそうに(そう見える)泳いでいるではないですか!
蚊は、流れのある場所には産卵できないけれど、
ペットボトルのキャップ1杯分以上の
わずかでも、水が溜まるところなら、産卵可能なんだとか。
メスは産卵するために血を吸うわけで、
産む卵の個数は、吸った血の量に比例するらしい。
「ひえ~、消毒、消毒!」と思ったけれど、
やたらに薬剤はまきたくない。思案しながら見つけたのが、
ボウフラがわくのを予防するという「ノンワクメタル」。
(ベタながらナイスなネーミング!)
なんでも銅イオンが水中に溶け込んで、ボウフラを死滅させるらしい。
1袋に直径10m(もとい、指摘されて修正。10mm)くらいの
銅メタルが、12枚入って440円。
「1リットルの水溜まりに6枚くらいから始めてみて」と書いてある。
「そっか!」と思いながら、受け皿に投げ込んでみた。
投げ込んではみたものの、しばらくして「ん?」と思う。
うちの環境からすれば、何が一番のボウフラ対策かといえば、
受け皿に水を溜めないことじゃないのか?
そう、長雨の時期なら受け皿を撤去して、
メスの蚊とボウフラが喜ぶ水溜まりをなくし、
真夏になって受け皿が必要なら、復活させればいいだけの話である。
そして、復活させたらさせたで、受け皿に長時間、
水が溜まらないように、注意すればいいだけのことだ。
ああ、おバカでした。
うねうねのボウフラに、思考力を奪われてしまった。
「ノンワクメタル」は、たとえばお墓の水皿のように、
常に水を溜めておくとか、溜まった水をこまめにお世話できない、
といった環境なら、きっと有効なのだと思う。
ということで、買ったこの銅メタルは
実家のお墓に活用しようと思っている。
この盆休みに、お墓参りには行けないけれど……。
子どもの頃、母方の実家で、迎え火を焚いたことを思い出す。
時事通信のWEBニュースに
「安倍首相の夏休み、中ぶらりん コロナ禍で定まらず」
というタイトルの記事がアップされていたけれど、
「だから何なの?」って感じですね。
コロナ禍が深刻化するなか、
「臨時国会開会を!」という声も無視して、
充分お休み取っているじゃないですか。
「中ぶらりん」って、それはご自分のせいなのでは?
さて、厄介なリーダーの話から、今度は厄介な蚊のお話。
今年の長い長い梅雨の間、
植木鉢の受け皿には水が溜まりっぱなしだった。
7月末近く、シンガポールで新型コロナに続いて、
「デング熱が大流行」という記事を読んで、ぎょっとなった。
デング熱は、蚊が媒介する重篤化率の高い感染症なので、
シンガポールでは7月15日から、蚊の繁殖を見逃した世帯や
建設事業者への罰則を強化したという。
雨のやみ間に、植木鉢の受け皿をのぞき込んだら、
細い糸みたいなボウフラがたくさん、伸びたり曲がったりしながら
くねくねと楽しそうに(そう見える)泳いでいるではないですか!
蚊は、流れのある場所には産卵できないけれど、
ペットボトルのキャップ1杯分以上の
わずかでも、水が溜まるところなら、産卵可能なんだとか。
メスは産卵するために血を吸うわけで、
産む卵の個数は、吸った血の量に比例するらしい。
「ひえ~、消毒、消毒!」と思ったけれど、
やたらに薬剤はまきたくない。思案しながら見つけたのが、
ボウフラがわくのを予防するという「ノンワクメタル」。
(ベタながらナイスなネーミング!)
なんでも銅イオンが水中に溶け込んで、ボウフラを死滅させるらしい。
1袋に直径10m(もとい、指摘されて修正。10mm)くらいの
銅メタルが、12枚入って440円。
「1リットルの水溜まりに6枚くらいから始めてみて」と書いてある。
「そっか!」と思いながら、受け皿に投げ込んでみた。
投げ込んではみたものの、しばらくして「ん?」と思う。
うちの環境からすれば、何が一番のボウフラ対策かといえば、
受け皿に水を溜めないことじゃないのか?
そう、長雨の時期なら受け皿を撤去して、
メスの蚊とボウフラが喜ぶ水溜まりをなくし、
真夏になって受け皿が必要なら、復活させればいいだけの話である。
そして、復活させたらさせたで、受け皿に長時間、
水が溜まらないように、注意すればいいだけのことだ。
ああ、おバカでした。
うねうねのボウフラに、思考力を奪われてしまった。
「ノンワクメタル」は、たとえばお墓の水皿のように、
常に水を溜めておくとか、溜まった水をこまめにお世話できない、
といった環境なら、きっと有効なのだと思う。
ということで、買ったこの銅メタルは
実家のお墓に活用しようと思っている。
この盆休みに、お墓参りには行けないけれど……。
うっかりミスだとわかってても、『そっか、直径10mのがそんなに入って440円なんて安いじゃん』なんてつっこみたくなるね。
チホが「10mのメタルが入る受け皿って、どんだけデカイのよ~。ボウフラ即死」
なんて言うものだから、涙を流して笑い転げました!
まったく気づかず、いけしゃーしゃーとしてました。
さすが、ザル校正のオオタケ(笑)。