カヤがフードを「アミノペプチド フォーミュラ」に変えてから
1週間の今日、血液検査や尿検査のために通院。
特別療法食に変えても軟便になることなく、
ウンチはすこぶる良好な状態、
オシッコも間隔、量ともに問題なし。
普段の生活も、ピヨちゃん人形と積極的に戯れ、
至って快活に見える。
なのに、アルブミン値は1.5g/dlと、
1週間前より0.1低くなっていた。
総蛋白は0.6も低下。
体重は200g減っていた。
この体重からも、触診の手応えからも、
腹水・胸水が溜まっていることは考えにくいという。
尿検査では、腎疾患が疑われるような尿蛋白は
検出されず、先生と2人で唸る。
「どうしてでしょうねえ」
「ううん」
過去に検査機器の違いで
アルブミン値に差が出たことが1度あったということから、
先生が「別の検査機関に測定を依頼させてほしい」
と言ったので、再度採血してもらった。
「前に比べて、血管が怒張して(浮き出て)いるように
思ったのですが」と先生。
アルブミンの低下などによって血液の循環が悪いと、
採血時に血管も浮き出にくいといい、
今年最初の受診時には明らかにそれであった。
でも、今日は血管にも弾力が出てきたと思えたそうなのだ。
「私が希望を持ちすぎていて、
客観的に判断できなくなっているのかもしれません」
などと先生が言うので、
なんて素直な人なんだろうと、胸が熱くなった。
全身麻酔のリスクを推して、
10万円くらいかかる内視鏡検査をするほうがいいのか、
とりあえず別の検査機関からの結果を見て、
改めて治療方針、薬の量などを検討することになった。
1週間の今日、血液検査や尿検査のために通院。
特別療法食に変えても軟便になることなく、
ウンチはすこぶる良好な状態、
オシッコも間隔、量ともに問題なし。
普段の生活も、ピヨちゃん人形と積極的に戯れ、
至って快活に見える。
なのに、アルブミン値は1.5g/dlと、
1週間前より0.1低くなっていた。
総蛋白は0.6も低下。
体重は200g減っていた。
この体重からも、触診の手応えからも、
腹水・胸水が溜まっていることは考えにくいという。
尿検査では、腎疾患が疑われるような尿蛋白は
検出されず、先生と2人で唸る。
「どうしてでしょうねえ」
「ううん」
過去に検査機器の違いで
アルブミン値に差が出たことが1度あったということから、
先生が「別の検査機関に測定を依頼させてほしい」
と言ったので、再度採血してもらった。
「前に比べて、血管が怒張して(浮き出て)いるように
思ったのですが」と先生。
アルブミンの低下などによって血液の循環が悪いと、
採血時に血管も浮き出にくいといい、
今年最初の受診時には明らかにそれであった。
でも、今日は血管にも弾力が出てきたと思えたそうなのだ。
「私が希望を持ちすぎていて、
客観的に判断できなくなっているのかもしれません」
などと先生が言うので、
なんて素直な人なんだろうと、胸が熱くなった。
全身麻酔のリスクを推して、
10万円くらいかかる内視鏡検査をするほうがいいのか、
とりあえず別の検査機関からの結果を見て、
改めて治療方針、薬の量などを検討することになった。
数値には振り回されたくないとは思いつつも、何ともねえ。
これまでそうでしたが、私にその命が託されていると思うと、
常に判断、決断は悩ましく、いつもワンの寝顔を眺めながら、
どうしたものかと自問自答してしまいます。
いつもチエちゃんがももやジジにやってあげているように、
仙骨あたりをさすりながら、「カヤはどうしたい?」って聞いています。
みなみさんのコッカーちゃん、症状が落ち着いていて、何よりです。
そうして1日1日、何もなく過ごしていければいいですね。
つらいのは誰よりも本人(本犬)だということは分かっていても、
難儀な状態を見ている飼い主は本当に切ない。
今、同じような病で下痢・嘔吐を続けている愛犬を
看病している飼い主さんたちは、どんなに苦しかろうと思います。
難治性ではあっても、うまくコントロールできて、
1日も長く犬たちと一緒に暮らしていけることを願ってやみません。
年明けに開腹手術を行い、
~リンパ管拡張症による蛋白漏出性腸症~と診断されました。
去年の年末、下痢の症状で病院へ。
血液検査の結果
カヤちゃんと同じく蛋白、アルブミン共に低値でした。
非常に厄介な病症みたいですが
早期発見だったようでひどく悪化する前に見つけられ、今のところ症状は落ち着いています。
カヤちゃんの状態を読ませていただき
非常に心配でおもわずコメントしてしまいました。
内視鏡検査、開腹バイオプシー等確定診断ができるといいのですが
今のアルブミン値ですと麻酔がとても不安ですよね。
カヤちゃんにとって最良の選択がみつかることを心から願っています。