小さな栗の木の下で

保護犬のミニチュア・ダックスを引き取り、
小型犬との暮らしは初めて!という生活の中で、感じたことを徒然に…。

動物愛護団体ちばわんのいぬ親会へ②

2015-05-04 | 犬&猫との暮らし
ちばわんの預かりボランティアの中には、
数頭を預かっている方たちも珍しくない。

千葉県上総一ノ宮のいぬ親を紹介してくれたキース家では、
保護犬を迎え入れているうちに自分の犬が6頭になっても、
さらに保護犬を預かり、現在ご主人と2人で
10頭の犬の世話をしているそうだ。

  

この「霜」クンもキース家で預かり中のワンコ。
4カ月のオスでやんちゃ盛り。

やはり、いぬ親を紹介してくれたクリママさんも、
5年以上預かっているワンコを連れて参加していた。
白いテリア風のオス犬「バニラ」。

  

推定10歳以上、体重はカヤよりもずっと軽かった(6.5kg)。
甘えん坊で、1頭での留守番は苦手(淋しくて鳴いちゃう)、
散歩で会う他の犬も苦手だという。
そんなバニラに適した飼育・居住環境があって、
この子の性格や特徴を理解して受け入れてくれる人が
一日も早く現れるといいのになあ。
なんか気になる子、惹かれる。


バニラの隣りでひっそりと参加者を待っていた「ほののん」。
穏やかな女の子、2歳だそうです。8.2kg。

全盲のシーズーのいぬ親を紹介してくれた
メイマミさんの預かりワンコが「グラ」と「ナオコ」。

 

グラは2歳のオス、21kgと体格は立派だけど、ビビリだそうだ。
ナオコは2~3歳のメス、めちゃくちゃ人懐こかった。

駐車場のある河川敷の会場ということもあって、
先住犬を連れた見学者や卒業犬もたくさん来ていた。


会場の隅では、ボランティアのトリマーさんが
参加犬たちのパッドの毛を刈ったり、
爪を切ったりしていた。


パッドの毛を切ってもらっているのはバニラ

ゴールデンウィーク中ということもあり、
旅行に行ってしまう人が多いから、
「人の集まり方は未知数」と聞かされていたが、
けっこう多くの参加者があり、家族連れもずいぶんいた。


ワンコたちのほとんどがミックス犬。
足を運んできた人たちは、ペットショップだけが
犬を手に入れる場所じゃないことを
理解している人たちでしょうから、
ミックス犬だろうが子犬じゃなかろうが、そんなことにこだわらず、
自由にあちこちのブースを訪ね、預かりボランティアに
参加している犬の性格などを、熱心に聞いていた。


希望の犬がいたら、アンケートに記入して帰るそうだ

どの子にも、いい縁がつながりますように。

いぬ親さん募集中のワンコたちが掲載されている、
ちばわんのホームページ http://chibawan.net/

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