先週土曜日のカヤの血液検査の結果は、
アルブミン値1.7g/dl。
ステロイドを1日2錠から3.5錠に増やして1週間、
さて、今日の血液検査の結果は?というと、
アルブミン値1.7g/dlと変わらず、
誤差を考慮しても、2.0には届かない。
何でしょうねえ、排泄物の状態は良好で、
ステロイドの副作用である多飲多尿、食欲増進は顕著なのに。
すると、先生が気になる数値の話をしてくれた。
血液検査をすると、毎回アルブミン値と一緒に、
ALKP(ALP)、ALTといった肝臓の状態を診る
酵素の数値も出てくる。
カヤのALKP、ALT数値は先週も基準値以内。
本来なら「よかった、よかった」という数値なのだけど、
先生はこの数値に首をひねっていたのです。
ステロイドを投与していると、
この数値がバコンと跳ね上がることがほとんどなのに、
そういえば先週も基準値以内、そして今週も…。
ということは、必要量のステロイドが、
きちんと吸収されていないのではないか、
と、心配になっているのだそうだ。
猫には、錠剤より注射に効果を表す個体がよくいるらしい。
犬でもまれにそういう子がいるという。
もしかしたらカヤも、錠剤より液剤のほうがいいのでは…。
という期待を込めて、ステロイド注射に変えてみることになった。
クリが寝たきりになってから、血栓症予防のヘパリンを
毎日2回、私が注射していた経験があることから、
先生がステロイドの皮下注射を試す提案をしてくれたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/40/840436b32131ca31cfe53c57888cde80.jpg)
とりあえず明日から4日間だけ、
ステロイドと抗菌剤の混合剤を皮下に注射することになった。
白い液が入ったこんな注射器を、冷蔵庫に保管しているなんて、
なんか危ない人みたい!
アルブミン値1.7g/dl。
ステロイドを1日2錠から3.5錠に増やして1週間、
さて、今日の血液検査の結果は?というと、
アルブミン値1.7g/dlと変わらず、
誤差を考慮しても、2.0には届かない。
何でしょうねえ、排泄物の状態は良好で、
ステロイドの副作用である多飲多尿、食欲増進は顕著なのに。
すると、先生が気になる数値の話をしてくれた。
血液検査をすると、毎回アルブミン値と一緒に、
ALKP(ALP)、ALTといった肝臓の状態を診る
酵素の数値も出てくる。
カヤのALKP、ALT数値は先週も基準値以内。
本来なら「よかった、よかった」という数値なのだけど、
先生はこの数値に首をひねっていたのです。
ステロイドを投与していると、
この数値がバコンと跳ね上がることがほとんどなのに、
そういえば先週も基準値以内、そして今週も…。
ということは、必要量のステロイドが、
きちんと吸収されていないのではないか、
と、心配になっているのだそうだ。
猫には、錠剤より注射に効果を表す個体がよくいるらしい。
犬でもまれにそういう子がいるという。
もしかしたらカヤも、錠剤より液剤のほうがいいのでは…。
という期待を込めて、ステロイド注射に変えてみることになった。
クリが寝たきりになってから、血栓症予防のヘパリンを
毎日2回、私が注射していた経験があることから、
先生がステロイドの皮下注射を試す提案をしてくれたのである。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/40/840436b32131ca31cfe53c57888cde80.jpg)
とりあえず明日から4日間だけ、
ステロイドと抗菌剤の混合剤を皮下に注射することになった。
白い液が入ったこんな注射器を、冷蔵庫に保管しているなんて、
なんか危ない人みたい!
何でしょうねえ……。
本当に個体差がありますね。
理論上は「そうなるはず」でも、そうは問屋がおろさないのね。
カヤが不快だったり、苦しかったりしないこと、
それだけを願っているんだけどなあ。