☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

ソメイヨシノの次はどうなるのかな?

2019年04月01日 | Weblog

3月28日に弘明寺駅で降りて商店街を通り抜けて大岡川沿いの桜を見て歩きました。
近いのに初めてこの川沿いの桜を見ました。
手前のピンクの桜はヨコハマヒザクラと名前が書いてありました。
   

今回歩いていてソメイヨシノの老木が倒れた後にジンダイアケボノという桜が植えられているのに気が付きました。
弘明寺駅周辺はあまり無かったのですが、海の方に向かって歩くとこの桜が多くなってきました。
ここに植えられて2年~5年の若い木で、今満開でした。
   
ジンダイアケボノはソメイヨシノと違って少しピンクの強い品種で、可愛くて綺麗でした。
ただソメイヨシノが次の木として1本も植えられていないみたいで、どうなるか心配です。
青い空の下の私の慣れ親しんだ淡い色のソメイヨシノが大好きです。

少し桜のことを調べました。
ソメイヨシノは遺伝子研究の結果エドヒガンオオシマザクラの雑種が交雑してできた、
単一の樹を始源とするクローンであることが判明しているそうです。
よって自然に増えることができないので接木もしくは挿し木で増やすそうです。
早く成長するので60年ぐらいで老木になるようで、病気にも弱いようです。
クローンというのに驚きました。
春の桜はどう変わってゆくのかなと思います。
横浜に転勤で来た時が平成1年であっという間に30年経ちました。
小さい子供達が30年前の私の年齢になっています。
次の年号が令和と今日聞きました。
卓球の後ジョナサンでお昼を食べている時に,お店の人が私たちに伝えてくれました。

ソメイヨシノはまだ蕾が多くて、代わりに大島さくらかな、大きな真っ白な桜が綺麗に咲いていました。
  
堰神社という神社がありました。この難しい字はせきと読むそうです。
せき「咳」の神様としても霊験あらたかだそうです。
毎年2月のはじめ初午「はつうま」を行っているそうです。
最近では初午の時、五穀豊穣と商売繫盛を祝って稲荷ずしを食べる事もあるようです。

コメント (2)
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