☆心に留まった光景☆

ささやかな感動した景色、出来事を載せてゆきたいです。

⑨ストックホルム市庁舎・・・王宮・・・ガムラ・スタレ・・・ノーベルチョコ

2019年08月01日 | Weblog

飛行機でストックホルム着の後、郊外の街ソレンチューナにあるホテルへ。
次の日の朝食です。やはりパンに合う手作りジャムが並んでいます。ジャムが美味しい。
  

9時にホテルを出発して、立派なストックホルムの市庁舎へ入りました。
20世紀建築の傑作で建築家ラグナル・エストベリの設計により1909-1923年にかけて建設されました。

  
メーラレン湖に面して、ノーベル賞の晩餐会が行われる青の間は 床に青灰色の石畳が敷き詰められていて、
大階段は幅広で女性がイブニングドレスで降りるときに美しく見えるように設計されいるそうです。
 
 青の間 

右端の写真は市議会議事堂です。ここはヴァイキング独特の建築様式が取り入れられています。
両側に傍聴席があり、天井が吹き抜けでとても綺麗でした。

   
黄金の間は金箔を貼ったモザイクで壁面が覆われた大広間です
正面にメーラレン湖の女王と呼ばれる女神像が新大陸とアジア大陸の間に立っている壁画だそうです。

世界遺産に指定されている旧市街のガムラ・スタレは、昔からの建物を利用したカフェやお土産屋さんが並んでいます。
     

ダーラナホースは「幸せを運んでくれる馬」とされていて、スウェーデンの家に必ず1つはあると言われています。
   

13世紀半ばに建てらて火事で焼け、その後王宮は18世紀にバロック様式で建てられました。
そして1981年にロイヤルファミリは郊外のドロットニングホルム宮殿へ転居するまでここで暮らしていました。
    

王宮礼拝堂は1754年に完成して、高い天井にはフランスロココ様式の美しい装飾がされています。 
入口側に何人かの銅像が並んでいた中の一人がスウェーデンの植物学者のカール・フォン・リンネ だそうです。
   

お昼ご飯はガイドさんの案内で肉団子のランチを取りました。
食事の時は夫はビールで私はワインです。
北欧の物価はすごく高いのですが、スウェーデンの交換レートは11.8円で少し低くて良かったです。
それでもカップ1杯のビールとワインで2700円で、肉団子とサラダの料理で二人分で4000円です。
デンマークの時は交換レートが16.7円でビールとワインをお昼に頼むと3000円近くしてビックリでした。

  

食後自由行動で地図を見ながら周辺を歩きました。
歩いていて目に入った美しい建物が貴族の館です。
一番正面にいるのが初代スウェーデン国王のグスタフⅠ世です。
16世紀支配されていたデンマークに立ち向かい勝利した王様です。

   

リッダーホルム教会まで歩きました。時間を見て戻りました。
地図を見ながら違う道を通って戻りながら色々な所を通りました。

  

ノーベル博物館でお土産を買うと受付に言うと、タダで中には入れてトイレもできます。
時間があれば喫茶店でコーヒーが飲みたかったね。残念。
少し前に北欧に行った方から頂いたノーベルチョコがここだけで売っています。
ノーベルチョコを買って集合場所に急いで行きました。
椅子がサインが見えるように上の方に飾られています。誰のでしょうか?
2012年に医学生理学賞を受賞した山中伸弥氏のサインでした。すごい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする