2020年までは紅白が終わる頃に、コート類の準備して、25分掛かる三島神社に歩いて初詣をしてました。
当時独身の末っ子がいて、一緒に行かされてました。
着くとお神酒と甘酒と大きな木の焚火があり、破魔矢を買って帰りました。
横浜に来た時末の子が幼稚園に入っていたので紅白の後の初詣が毎年になりました。
21年の間住んだ戸塚区では子之八幡社へ、泉区に転居して三島神社へ初詣していました。
一昨年独身の子供が結婚した途端、行くよと言う人が居なくて辞めました。
70歳前後我々には冬の寒さと歩く距離が長いのが大変になっていました。
今、2台の電動自転車で行けば行けるかな?自転車の留場はあるかな?
毎年行ってる行っている鶴岡八幡宮へのいつもより遅い初詣へ9日に行きました。
12月中旬からの座骨神経痛も4回目のブロック注射した頃から、杖を持てば普通に歩けるようになり行きました。
鎌倉駅前のニュージャーマンでロールケーキとコーヒーで一服。
小町通りを通り、鶴岡八幡宮の入り口へ、上を見るとそんなに混んで無いので上の拝殿まで行きました。
お正月は赤色のコートを着たお巡りさんが,紐を上げて登る人をストップして混まないように入場制限しています。
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鶴岡八幡宮の地図をパソコンから頂きました。
三ノ鳥居をくぐって左側が平家池、右側が源氏池、ふたつをあわせて源平池とよばれます。
左の平家池の上側の建物で大河ドラマの展示が、驚く事に今日で終了でした。
券は完売で入れませんでした。この大河ドラマで北条義時の事をたくさん知りました。
隣の源氏池にはカモが沢山来て、一斉に飛び立ち始めました。
鶴岡八幡宮の東鳥居から出て鎌倉宮まで大蔵散歩道を歩きました。
最初に源頼朝が最初に幕府が開かれた所がここの大蔵だそうです。
白幡神社が見え、横の階段を登った上に源頼朝の持仏堂が建てられ頼朝は死後葬られました。
白幡神社
持仏堂が法華堂になり今はお堂も無く、遺跡調査で頼朝と実朝のお堂だった事が解明されています。
鎌倉宮前手打ちそば屋さんで蒸籠と天丼のランチを食べました。
そして鎌倉宮に着くとまだ若木の河津桜が満開に咲いていました。
祭神である護良親王は後醍醐天皇の皇子で父とともに鎌倉幕府を倒し建武中興を実現したが
その後足利尊氏との対立により足利方に捕えられて東光寺に幽閉されました。
明治天皇は1869年に建武中興に尽力した親王の功を賛え護良親王を祀る神社の造営を命じ「鎌倉宮」と名づけたそうです。
鎌倉宮が明治になってから作られた事も初めて知りました。
鎌倉宮の道はたまに歩いていましたが、大蔵散歩の地図を見て歩いてみたいと思います。
春日神社に昨年に続いて破魔矢を買いに行きました。
昭和39年にドリームランドが出来る時に、奈良の春日神社も一緒に来たと書いてあります。
手水舎には鹿が、本当の鹿もいて鹿せんべいもあります。
ドリームランドは無くなりましたが、小さな春日神社はそのままあり人気です。
春の七草を入れたおかゆを食べて無病息災を願いました。
七草の他にキノコや練り物のスジも入れて実だくさん粥は美味しいです。