十勝の活性化を考える会

     
 勉強会や講演会を開催し十勝の歴史及び現状などを学ぶことを通じて十勝の課題とその解決策を議論しましょう

奥の細道

2022-07-26 05:00:00 | 投稿

奥の細道”とは、元禄年間(1688 - 1704年)に活躍した俳人松尾芭蕉の紀行及び俳句集。現在の群馬県、栃木県から、常陸国や陸奥国、北陸道、現在の岐阜県までの旅で、全行程が約2400キロ。日数が約150日間で東北・北陸を巡っているから、1日で16キロ歩いたことになる。芭蕉の知っている俳句は、次の三句である。

『 夏草や兵どもが 夢の跡 』 

『 荒海や 佐渡に横たふ 天の川』 

『 古池や 蛙飛び込む 水の音 』

最初の俳句が詠まれた場所は岩手県平泉で、平泉は“エゾ征伐”が行なわれている。二つ目の句は、新潟県で読まれた俳句である。三つ目の句は、何処で詠まれた俳句か分からないが、一説には滋賀や東京もがあるよいだ。

大和朝廷が統治していたのは長岡あたりまで、有名な征夷大将軍“坂上田村麻呂”が蝦夷征伐のために出発した地点でもある。

ところで、奥の細道は、東北地方は岩手県までであったが、その上に青森県があり、その昔、“みちのく”といわれていた。すなわち蝦夷(エミシ)が住んでいた、 “辺境の地“であった。

みちのく“のことであるが、長年にわたりトップバンクの座をめぐり競争してきた青森銀行とみちのく銀行が、経営基盤を強化するため2024年に合併するそうである。両行のトップが強調したのは、地域経済の厳しさ、そして地域のための統合だという。2行が地盤とする青森県は、人口減少率が秋田県に次いで全国ワースト2位で、2045年には大正時代と同程度の規模にまで人口が減少すると見込まれている。

「十勝の活性化を考える会」会員

注) 奥の細道

(出典:yahoo検索より)


心愛さんの「自分への手紙」

2022-07-25 05:00:00 | 投稿

 

【千葉県の当時小学4年生だった栗原心愛(みあ)さんが、昨年1月に父親の虐待により彼岸に渡りました。

昨日のニュースで、祖母が、心愛さんが小学校で書いた「自分への手紙」を公表したことを知りました。ご覧になられた方も多いと思いますが、私は、強い心痛と落涙を余儀なくされました。3人の孫娘への思いや高齢による涙もろさもあるのでしょう。手紙をご紹介します。】

「自分への手紙」栗原心愛さんへ

三月の終業式の日。あなたは漢字もできて、理科や社会も完ペキだと思います。十月めあてに、もうたっせいできましたか。自学ノート何さつめまで終わりましたか。五年生になってもそのままのあなたでいてください。

 未来のあなたを見たいです。あきらめないで下さい。

4年1組 くりはらみあより

 なぜ、このようなことが起こるのか、どうすれば、このようなことが防げるのか、をみんなで考え、できることから実行していかねばなりません。

 科学技術の進歩で生活は便利かもしれませんが、現在の世情をみると、人のこころ、自然が置き去りになっているような気がしてなりません。心愛ちゃんが教えてくれたことをこころに刻み、改めてご冥福を祈りたいと思います。

なお、東井義雄先生の「子どもは星」を添付します。

どの子も子どもは星

どの子も子どもは星

みんなそれぞれがそれぞれの光をいただいてまばたきしている

ぼくの光を見てくださいとまばたきしている

わたしの光を見てくださいとまばたきしている

光をみてやろう

まばたきに応えてやろう

光をみてもらえない子どもの星は光を消す まばたきをやめる

まばたきをやめようとしている星はないか

光を消してしまおうとしはじめている星はないか

光を見てやろう 瞬きに応えてやろう

そして天いっぱいに子どもの星をかがやかせよう

             「十勝の活性化を考える会」会員M


●平山郁夫版画展&あったらいいね地域食堂活動紹介●

2022-07-24 05:00:00 | 投稿
 
●平山郁夫版画展&あったらいいね地域食堂活動紹介●
 
あったらいいねプロジェクトでは、7月23日からとかちプラザではじまる
チャリティー絵画展「平山郁夫版画展」の一角にスペースをいただき、
これまでのボランティア活動紹介や 今必要な支援のカタチ
フードドライブ活動の紹介などを行うとともに
保存食材を広く募集し支援の輪を広げていきたいと思います。
どうぞご協力をお願い致します。
 
 
 
●あったらいいね食堂とは
様々な事情により日々の食事や社会との「つながりの貧困」を
感じてる全ての人に開かれた、地域食堂を定期的に開催している
十勝帯広のボランティア団体です。
近年、様々な理由から、心と体の大切な栄養源である食事を、
気持ちの温まる状況でとることができない方が増えています。
あったらいいね食堂では、こんなことやあんな場が
「あったらいいね」という想いのもと、
家庭環境、障がい、コミニケーションの壁など
様々な理由から孤食となっている方を対象に
「地域食堂」というかたちで
あたたかい手作りの食事を通して誰もが集まれる場を提供しています。
 活動は2017年に始まり、これまで述べ2,700食以上のお食事を
必要な方へ無償提供してきました。
広い層が交わることを重視し、年齢や生活状況で対象を限定せず
手作りのあたたかい食事を提供してコミニケーションの機会を作り
孤立を防ぐことを目指しています。
運営は、ボランティアメンバーがすべて行い
必要な資金及び食材はすべて
ご好意による無償提供の食材(フードドライブ)で賄われます。
開催日は奇数月のおおむね第3土曜日に地域食堂を開催し
当事者が簡単に出せないSOSを、他愛ない会話から拾い上げ
適切な支援へと無理なくつなげていけるよう努めています。
 
 
●ご寄付や食材随時募集
 
あったらいいねプロジェクトでは随時すぐに食べられ
常温で長期保存できる食材などを募集しています。
その他奇数月の無料食堂直前には、お肉やお野菜大歓迎!
ボランティアスタッフも募集しています。
どうぞお気軽にご協力をお願い致します。
 
 
あったらいいねプロジェクト
北海道帯広市西10条南5丁目1−31あがり框内
    📞090-7517-5646 

あったらいいねプロジェクト

2022-07-23 05:00:00 | 投稿

柴田 芳美 さんのFaceBookから引用

 
昨日はブース準備でバッタバタバタの中
不意打ちの新聞取材で みんな普段着ノーメイク。
そんなことどうでもいいってくらい、
あったらいいねプロジェクトでは 
地域の皆さまに活動を知って欲しくて
限界を超えて頑張っています。
クラウドファンディング、そして明後日からの
十勝プラザでのチャリティー絵画展。
足を止めて知ってもらえたら幸いです。
本日の十勝毎日新聞に 一般社団法人あったらいいねの
クラウドファンディングのことを掲載していただきました。
明後日からのチャリティー絵画展では、会場の一角をお借りして
これまでの活動紹介をさせて頂こうと思います
 

【チヨさんによろしく】

2022-07-22 05:00:00 | 投稿
【チヨさんによろしく】

福原 江太のFaceBookより

 ふくはこび十勝のお知らせなんだけど、手短に書くから、ちょっと読んでみて良かったら協力をお願いします。
「福祉関係、障がい者支援関係で行き詰まりを感じたらチヨさんに相談してみたら良い。」
 帯広にあるコミュニティサロン「あがり框(かまち)」には本当にいろんな人たちがあつまる。
 2020年の9月に十勝に初めて行くようになってから福原も販売会や合氣道を開催させてもらったり、商品を夜間冷凍庫に保管してもらったり、それどころか晩御飯をたらふくご馳走になったりと、世話になりまくり。
 その道の人たちにはとっても有名で、あがり框のチヨさんが話題に出ると、とたんに場の雰囲気が和むというレベルの徳人だ。
 敬意と愛着以外、湧きようがない。
 そんなチヨさんが去年から始めた「生活に困った人たち(経済的にとか、家庭環境でとかいろいろ)を受け入れるシェルターの運営継続」のため、公的な支援を受けるまでに来年まで時間がかかってしまうから、なんとか今期の維持費を集めたいとのこと、クラウドファンディングを開始しています。
 コメント欄にそのページを貼りますが、それのあらすじがきがこの文です。
 みなさんのやりたいことの前例になるかもしれません。
 あるいは自分にはできないけれどもそうなりたいということかもしれません。
 ぜひぜひ、チヨさんのプロジェクトにご支援をお願いいたします。
【ふくはこび十勝7月号】
 ①販売会!
 7/23(土) 13:00〜20:00 丸美ヶ丘温泉
 ②のびのび合氣道
 7/23(土) 18:00〜20:00
 7/24(日) 9:00〜11:00