tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

やっと見れた、開いているオキザリス

2014-10-23 | ガーデニング2014
しばらく秋の長雨が続いていましたが、今日はようやく雨が上がっています。
とは言うものの、北陸特有の雲に覆われた、どんよりした空模様です。
若い頃は、心が落ち着く秋が大好きでしたが、年を重ねた今となれば、エネルギーに満ちあふれ、からっとした青空が広がる春の方が断然好きです。
郷愁ただよう秋を満喫するには、自分が衰えすぎてしまった様です。

天気予報もこれから1週間程度は、晴れマークが並んでいます。
空高く秋空が拡がる事を期待しましょう。



庭先では、オキザリスが咲いています。
オキザリスは、朝開いて、夕方閉じます。
私が出勤する頃は、まだ花びらを閉じていて、日中は開いているのですが、夕方帰宅する頃には、また閉じてしまっています。
その為、開いているのを見る事が出来るのは、休日のみです。
先日の日曜日、初めて花が開いているオキザリスを見る事が出来ました。





花が咲かないと気付く事も無く、全くもって放りっぱなしのオキザリスですが、こうして季節になるとちゃんと花を咲かせてくれて、有難い事です。

今の時期の我が家の庭は、目立つ花も無く、咲いているのは、このオキザリス、それからシュウカイドウ、アリッサム、越中ミセバヤ位です。
どれも、派手さも無く、ひっそりと咲く花ばかりです。
せっかく咲いていても、忙しさにかまけて、殆ど気付いてあげられないのは、寂しい事です。
それでも、精一杯、密かに咲いている様子を見ると、なんとも愛おしく感じます。
もっとのんびりと、季節を愛でる日々を過ごしたいものです。

仕事を辞めたあかつきには、
「季節を愛でる。日々の暮らしを楽しむ。」
この二つをテーマに生きる事にしましょう。
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