tokotoko花日記

富山発 我が家のガーデニング便り
趣味のガラス工芸の制作についても発信しています
趣味人生活を満喫しています

巨大さつまいも

2014-10-24 | ガーデニング2014
今日の富山は、清々しい秋晴れのお天気です。
こんな日は、お部屋にこもっていないで、外で日向ぼっこでもしたい所ですが、仕事があるので、致し方ありません。



菜園に1輪だけ、カワラナデシコが咲きました。
柔らかな日差しを浴びて、花びらが透ける様です。



よく見たら、幼虫も写っていました。
アゲハ蝶の幼虫でしょうか。
くねくねする虫は、元来苦手ですが、こうして見ると、なかなか美しい色合いをしています。
それに、かなりりっぱな体格の様ですね。



知人からたくさんのお野菜を頂きました。
かぼちゃ、さつまいも、里芋です。



中に、びっくり仰天の、もの凄く大きなさつまいもが1本ありました。
普通のさつまいもの5~6倍はあります。
何に使おうかなぁ。
全部大学芋にして、皆に配ろうかなぁ。
それとも、直ぐに食べないで、暫く飾って眺めていようかなぁ。
楽しみ、楽しみ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっと見れた、開いているオキザリス

2014-10-23 | ガーデニング2014
しばらく秋の長雨が続いていましたが、今日はようやく雨が上がっています。
とは言うものの、北陸特有の雲に覆われた、どんよりした空模様です。
若い頃は、心が落ち着く秋が大好きでしたが、年を重ねた今となれば、エネルギーに満ちあふれ、からっとした青空が広がる春の方が断然好きです。
郷愁ただよう秋を満喫するには、自分が衰えすぎてしまった様です。

天気予報もこれから1週間程度は、晴れマークが並んでいます。
空高く秋空が拡がる事を期待しましょう。



庭先では、オキザリスが咲いています。
オキザリスは、朝開いて、夕方閉じます。
私が出勤する頃は、まだ花びらを閉じていて、日中は開いているのですが、夕方帰宅する頃には、また閉じてしまっています。
その為、開いているのを見る事が出来るのは、休日のみです。
先日の日曜日、初めて花が開いているオキザリスを見る事が出来ました。





花が咲かないと気付く事も無く、全くもって放りっぱなしのオキザリスですが、こうして季節になるとちゃんと花を咲かせてくれて、有難い事です。

今の時期の我が家の庭は、目立つ花も無く、咲いているのは、このオキザリス、それからシュウカイドウ、アリッサム、越中ミセバヤ位です。
どれも、派手さも無く、ひっそりと咲く花ばかりです。
せっかく咲いていても、忙しさにかまけて、殆ど気付いてあげられないのは、寂しい事です。
それでも、精一杯、密かに咲いている様子を見ると、なんとも愛おしく感じます。
もっとのんびりと、季節を愛でる日々を過ごしたいものです。

仕事を辞めたあかつきには、
「季節を愛でる。日々の暮らしを楽しむ。」
この二つをテーマに生きる事にしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

唐辛子の編み込み

2014-10-22 | ガーデニング2014
先日、母が入所している施設の収穫祭に参加しました。
その時に出店していた模擬店で、編み込みの唐辛子を買いました。



農家のお婆ちゃんが作られた、稲わらで編んだ唐辛子です。
台所のメモボードに付けてみました。



インテリアとしても、なかなか良いでしょ。
なんだか使うのが勿体無くなってしまいました。
本当は、お漬物やお料理に1本ずつ外して使おうと思ってたんだけど、あんまり綺麗だからこのままずっと飾っておきたい感じです。

いくらだったか忘れてしまいましたが、勿論、唐辛子の代金程度で、編み込みの代金など含まれていません。
日本人の知恵と手仕事の素晴らしさに感嘆です。
眺めているだけで、作られた方の温もりが伝わってきます。

季節の移ろいを愛し、日々の暮らしを楽しむ。
そんな日本人の生き方や心根を思い起こさせてくれました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

真っ赤なピーマン

2014-10-21 | ガーデニング2014
菜園に真っ赤なピーマンが出来ていました。



普通のピーマンが、こんなに綺麗な色になるなんて、珍しい事です。
たまに少し赤っぽくなるものもありますが、これ程完璧な赤は滅多に無い事です。
以前、面白半分で、赤ピーマンや黄ピーマンの苗を植えてみた事がありますが、全部ただの緑色になってしまった経験があるので、この赤いピーマンには、本当に感動しました。

夏、トマトが沢山出来た時に、まとめてトマトソースを作って冷凍しておいたので、早速トマトパスタを作り、彩に赤と緑のピーマンを載せてみました。
とっても美味しゅうございました。

菜園では、大根もかなり成長してきました。
1本だけ、にょきっと土から長く伸びた大根を発見。



いつも種蒔きが遅れて、大根の麹漬けにぎりぎりなんですが、今年はなんとか間に合いそうです。

日曜日の収穫物です。



間引きした大根がこんなに・・・。



カブもなかなかの成長振りです。



赤カブは、酢カブラにする予定です。
今年の赤カブは、品種のせいか、とっても柔らかくて美味しかったので、美味しい酢カブラが出来そうです。

もう終わりかと思いきや、まだゴーヤが成っています。



今年は、1本しか植えなかったにも拘わらず、ゴーヤの大豊作で、もう飽きてしまい、誰も貰ってくれません。
我が家で消費する事にしましょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大物 スランピングの窯入れ

2014-10-20 | フュージングガラス2014
昨日は、キルンワーク講座のスランプの窯入れの日でした。
マイ電気炉でフュージングした大物2点を窯入れしたかったので、午前中に富山ガラス工房へ行き、加工室を借りて、せっせと加工をしました。
1時間200円で加工室を借りる事が出来るので、とても重宝しています。
大きな作品を加工する時は、結構神経を使います。
加工している時に手が滑って割ってしまったら、元も子も無いので、慎重に、慎重に・・・。
1時間の作業で、すっかり疲れ果ててしまいました。

急いで昼食を摂り、午後からはキルンワーク講座へ。
先週フュージングした作品が、棚に並べられていました。
やっつけ仕事の割には、思いの外良い感じに仕上がっていました。
午後からは、その作品の加工作業です。
今までは、ガラスが溶けて、むにゅっとした感じが好きだったので、あまり縁を加工しないでスランプしていたのですが、一度加工して縁をキリリとさせると、どれもこれも加工したくなってきます。
他にする事が無いので、結局これも加工する事にしました。

加工が完了したら、程よい時間になったので、でで~んと、窯入れ予定の大物作品を型に載せます。



先生の顔色を伺いながら、
「先週フュージングした作品は、今回無理なら良いので、マイ電気炉に入らない、この2枚は、なんとかお願いしたいんですけど・・・。」
先生の「大きいですね。」の言葉にドキドキ。

1枚は、同じデザインを2度も失敗して、3度目の正直の作品。



もう1枚は、以前賞を取った作品に気を良くして、シリーズで少しデザインを改良した作品。



この2枚に使用している型は、友人からの借り物なので、何としてでも今回窯入れしたい所です。
そうこうしている内に、時間が押し迫ってきているにも拘わらず、誰も窯入れの準備をしている様子がありません。

「今日の窯入れ、少なそうですね。」と先生に言うと、
「ぎりぎりまで待ってみて、入る様なら、先週フュージングした作品も入れましょう。」との有難いお言葉。
最終的には、スランプの窯入れを2回に分けて行う事になったので、私の作品は、全部窯入れ出来る事になりました。
良かった。

白バージョンと、



黒バージョン。



ささっと作った割には、少しゆるい、おとぼけ感があって、結構面白いでしょ。
1回目のスランピングは、こんな感じです。



透明ガラスの載った丸い作品以外は、全て私と主人の作品です。
殆ど、貸切状態です。
スランピングは、滅多な事が無いのですが、全てうまく行きますように・・・。
来週の出来上がりが楽しみです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする