赤い水性の部屋

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指揮棒 in 吹奏楽カバン

2005年07月27日 | Weblog
 指揮棒と言ってもさまざまなものがあるのだけれど、私の場合、握りが丸い比較的大きなものを使う。以前はそうでもなかった。佐渡裕さんと同じ指揮棒(K18だったか?)を使っていたこともあったが、今はムラマツのK22。「握りが丸い卵のほうが良いと、最近感じるんです」と蔵野先生に話したら、先生も同じということ。妙にうれしかったなあ。しかし、この丸い握り、それに合う指揮棒ケースがなかなかない。市販のケースを後輩の斎藤くんに頼んだのだが、ケースがデカイ。実は、カバンに入らなくて、手に持ち歩くのが不便だった。
 昨日、訳あって、学校が休みになり、午後は少し時間ができた。もともとK22はとても長く、練習しているうちに折れてちょうど良くなる。手持ちの棒を38CM程度にきれいにカットしケースを加工して小さくした。こういうことは、美術家の主任先生が得意。手際よく、まるで市販のように、きれいに仕上げてくださった。おかげでカバンに入る、ちょうどい長さの、自分専用のK22が出来上がった。