修学旅行が近づいてきた。生徒は今からドキドキしているだろう。荷物の点検や、場合によっては着ていく服(パジャマなども含む)に悩む生徒もおおいだろう。しかし、教師だって実は悩んでいるのだ。普段自家用車で通勤しているからジャージや簡単なポロシャツ程度で学校生活を送っている教員が多い。実際に、教師の仕事はグランドに出たり、清掃活動をしたりと、一般の公務員のようにはいかないので、この方が合理的なのである。
しかし、しかしである。ひとたび街に出れば教師も立派な社会人である。大人の社会人としてそれなりの装いや常識、マナーが求められる。京都や東京などの都会を昼間に歩くのであるが、ジャージというわけにはいかない。こういうときはネクタイ・スーツが無難であるが、普段昼間に街を歩くことのない教員は必ずといっていいほどその身分がバレるような格好をしているのでココで紹介しよう。
その1、スーツなのに運動靴。このファッションは一般の会社員ではまず考えられないが、教育界ではかなり一般的である。教頭先生のような年配の管理職ではネクタイにジャンパーという格好をされるお方も少なくない。女性教員などは、いかにもキャリアウーマン風でできそうな人ほどジャージにハイヒールというこの世のものとは思えないファッションをすることがある。このような格好で説教されても笑えてまともに話を聞けない。
その2、胸に赤ペン。ペンといえば、普通は黒のボールペンを指すのだが、教師は赤ペンである。赤鉛筆や赤ペンを持って歩くのは競艇や競馬の予想屋か教員くらいのもの。書店や文房具店で赤ペン(しかも替芯)を大量に買い込んでいる人がいたら、それは教員にマチガイない(長井秀和風に)。
スーツ姿に運動靴、カバンはスポーツバッグやリュックサック、胸に赤ペンを持っていたらその人は教員である。
しかし、しかしである。ひとたび街に出れば教師も立派な社会人である。大人の社会人としてそれなりの装いや常識、マナーが求められる。京都や東京などの都会を昼間に歩くのであるが、ジャージというわけにはいかない。こういうときはネクタイ・スーツが無難であるが、普段昼間に街を歩くことのない教員は必ずといっていいほどその身分がバレるような格好をしているのでココで紹介しよう。
その1、スーツなのに運動靴。このファッションは一般の会社員ではまず考えられないが、教育界ではかなり一般的である。教頭先生のような年配の管理職ではネクタイにジャンパーという格好をされるお方も少なくない。女性教員などは、いかにもキャリアウーマン風でできそうな人ほどジャージにハイヒールというこの世のものとは思えないファッションをすることがある。このような格好で説教されても笑えてまともに話を聞けない。
その2、胸に赤ペン。ペンといえば、普通は黒のボールペンを指すのだが、教師は赤ペンである。赤鉛筆や赤ペンを持って歩くのは競艇や競馬の予想屋か教員くらいのもの。書店や文房具店で赤ペン(しかも替芯)を大量に買い込んでいる人がいたら、それは教員にマチガイない(長井秀和風に)。
スーツ姿に運動靴、カバンはスポーツバッグやリュックサック、胸に赤ペンを持っていたらその人は教員である。