連休最終日

　正確には明日が連休最終日だが、現実的には今日が最終日なので、タイトルのようになる。

　昨夜は調子に乗って『フォレストガンプ』を夜中ずっと見ている。もちろんレンタルである。「一期一会」を大切にしたいと思ったし、どんなことにも良い方向に考え、正面から向かっていると最後はうまくいくものだと思った。悪い方向から見たり、疑ったりしてがんばらなくなっていることが多いと思った。

　寝不足にかかわらず下のチビが暴れて起きるハメに。午前は豊橋まで買い物に。帰りに新居町でパンを購入。さすが浜松市外。祭りの雰囲気はまったくしない。のどかな連休という感じだった。
　浜松祭りも見ていて思ったことだが、先日の『ちびっ子音楽コンクール』のコーナーでも書いたように、「なぜ浜松の金管は下手なのか」の原因の一つに、「凧ラッパ」が関係していると思う。浜松祭りの愛好家に言うと怒られそうであるが、「凧ラッパは得意」と言っている子は、つまり、管楽器の演奏法としては最悪なのである。我々の世界ではアノ吹き方は一番ありえない吹き方なのである。ほとんどの小学生がラッパ隊に所属した経験がるとすると、その経験が管楽器の演奏を激しく邪魔していることになる。もちろん、きちんとした信号ラッパになっていれば別であるが・・・

　午後はＮＨＫでお馴染みの『おかあさんといっしょ～ぐぅちょこらんたん～』を見るためにアクト大ホールへ。こういうときばかり、座席は審査員席である。子供にとっては最前列が良いのにね。残念！歌のお兄さんは今の『ユウゾウお兄さん』ではなく、先代の『アキヒロお兄さん』だった。先代のほうが歌が上手いと常々思っていたので、それはそれで満足だった。歌のお兄さん、お姉さんは別として、アネムたちの中身の人は、やはり「前半組」「後半組」とか、東海公演担当、関東担当とか、決まっているのだろうか？オーケストラやオペラ歌劇団だって、乗り番・降り番や、公演別にエキストラが違ったりするので、すべて同じ人というのは、基本的にありえないはず。
　それにしてもこういう公演にはつき物のグッズ販売。本当に良く売れる。我が家も二人いるから当然二人分買うハメに。特に下のはお姉ちゃんと同じものじゃないと嫌なもんだから、結局『スプーのラッパ』を２つ（しめて３１００円）買うことに。どうせ明日になれば、机の下に転がっているのだけれども・・・これだったらシルキーとラッパを３０万で買ったほうがいい。