赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

レッスン&合同練習

2012年04月02日 | Weblog
 もう内緒にしておくことでもないのですが、5月に行われる日本吹奏楽指導者クリニック(ジャパンバンドクリニック)にモデルバンドとして出演させていただくことになっています。その講習会の中の『バンド指導に役立つソルフェージュ講座』も、もう一つの市内のモデルバンドである開成中と受け持つことになり、 声楽科出身の埼玉栄高等学校教諭・大滝実先生から、事前の指導を受けることになりました。

 先月、埼玉の楽曲研修会に行ってきたばかりなので、いろいろなことが初めてというよりは復習に近い状態でレッスンをうけることができたのは、とても有意義でした。
 また、レッスンを行う上での大切なことや態度、心構えも教えてくださいました。初めてだからといって、容赦や妥協はありません。ただひたすら、悪いものは悪いと指摘していただき、良くなるまでご指導いただきました。すると、まさに『あの音』が出るではありませんか。

 YWOにとっては、今回のバンドクリニックが、先週の柏高校に続いて、とても大きなチャンスになります。何としても生かして、今年の活動の弾みにしたいと思います。

 午後は、今のメンバーになって、はじめての他校との合同練習でした。基礎合奏を一緒にやって、チューニング合戦やら、課題曲音出しやら、ハーモニーカデンツ勝負やら、いろいろと勉強になりました。
 もともと我がYWOは平成9年からコータロー先生のバンド。それを英語科の『太平洋を望む部屋』の管理人、赤い水性@部屋が引き継いでいます。

 ところで、今の学校に来て初めて、アウェイで合同練習かもしれません。他の中学では活発に合同練習やお互いの演奏会に招き合ったりしているようですが、今は自分のところの毎日やるべきことをこなすのが精一杯なので、別に仲間が少ないわけではありません(笑)。

 バスに乗って移動することも良い演奏をするためには練習しておかなくてはならない条件の一つ。そういったことも春休みのうちに訓練できてよかったと思います。何よりも、ピシッとする緊張の中での練習も必要だと思いました。

 
 さて、学校では新しい先生方を迎えて新年度・新学期の準備に入りました。みんな、先輩になります。24年度が始まりました。