子育てサポートセンターでは、依頼の多い子どもの送迎で車を利用することもあることから、スキルアップ講習で、運転などの講習を行ないました。
この画像は、車の停止距離(空走距離+制動距離)を実際に先生が実演してくれているところです。
手前にある小さなパイロンは、受講生が時速40キロで急停止した時に、どこで止まるか予想した位置です。
全受講生の予想距離を大きく超えたところで停止しました。あらためて、スピードの出しすぎが危険であるということを感じました。
チャイルドシートの取り付け方講習です。
いつも、チャイルドシートは使用していますが、先生の話によると、チャイルドシートは、使用期間が短く、高価なため、人からもらって使用するケースが多く、説明書がないために間違った取り付け方をしている方が多いようです。
危険回避の体験。
前方の信号が光った方向に回避します。
コーンを踏んでしまった受講生もいましたが、危険回避の難しさを体感できました。
最後に路上講習です。
先生が助手席に乗り、教習所に通ったころ(数年前の人もいれば、十数年前の人も....)を思い出しましながら、緊張気味に運転をしました。
路上講習から帰ってくると、先生から悪い癖や注意しなければならないことなどを直接説明いただきました。
自分で運転していて一番危険なのは、自分が危険な運転をしていることに気づかないことだと思います。
今回は、普段何気なく運転し、慣れているからこそ、もう一度、本当に自分の運転が安全か再確認いただくために、企画しました。
受講生は、講習して注意されたところをあらためて確認し、これからも安全運転に心がけようと、決意していました。
yasu
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