来年度、苫小牧で行なわれるボランティア愛ランド北海道第1回実行委員会が開かれました。
実行委員会では、道社協から愛ランドの概要の説明があったあと、役員の選任と開催方法などが協議されました。
実行委員長には、苫小牧市ボランティア連絡協議会の小田島会長、副実行委員長には、安平町追分老人と共に歩む会の会長で、胆振ボランティア活動推進会議の野澤会長、壮瞥町ボランティアセンターの船田委員長が選任されました。
実行委員会終了後には、「愛ランドを考えよう!」と題して研修会が行なわれ、はじめに、昨年の開催地である千歳市社協の高橋課長より、千歳市での準備から開催までの経過の説明がありました。
分科会を企画するにあたり、「原点回帰」のテーマを決めるまでにいろいろな議論などがあったことや、そのような経過があるからこそ、このテーマにこだわって企画してきたことなどが話されました。
私も、千歳の開催経過を参考にさせていただきながらここまで進めてきましたが、単なるまねではなく、もっとみんなでいろいろ考えることが必要だと思いました。
最後には、ボランティアコーディネーター協会の馬川さんより、企画するうえで大切な目的と手段について、わかりやすく説明を受けました。
この写真は、実行委員の方々が、それぞれ現在の状況やこれからなるであろう状況を想定し、そこから目的と手段についてグループワークをしているところです。
この写真は、全体発表の様子です。
「普段、みなさんがなにげなくしていることです」とのことでしたが、それぞれ現在の状況などから、本当にたくさんの目的と手段が出されていました。
今回の研修を参考に、愛ランド開催に向け、実行委員や社協職員が心を一つにして、終った時には「胆振で開催してよかったね」とみんなで思えればいいなと思います。
今後も、愛ランドに関連する動きは、ブログで紹介していきますので、よろしくお願いします。
yasu