昨日13日(火)活動センター講習室にて、
「平成19年度 胆振管内地域福祉懇談会」が開催されました。
胆振管内11市町村の行政と社協から、26名が集まりました。
最初に、道胆振保健福祉事務所保健福祉部社会福祉課 山田清一課長から
「障害者自立支援法と障害福祉計画について」行政説明がありました。
その後、活動実践報告として、南富良野町保健福祉課 東 啓二課長補佐から「南富良野町における地域福祉計画と地域福祉実践計画による活動成果について」報告がありました。
南富良野町では「地域福祉計画」の策定にあたり、住民の協力を得るには「社協との連携が欠かせないものであった」と振り返りました。
東氏は「地域福祉計画」の策定は「プロセスが大事」とおっしゃっていました。
住民の声を「地域福祉計画」に反映させるために「地区座談会」や「若者会議」を地域で開催し、また行政と社協の間でも同じテーブルの上で議論して進めてきたようです。
地域の生の声を聞き、行政と社協がお互いを知ることで、よい地域づくりにつながっていくんだなと思いました。
また、南富良野町では画期的な行政の取組として、行政で行っている窓口サービスを巡回車「やまびこ号」が町内を回ってサービスを展開しているようです。おもしろいですね。
地域住民から見れば、福祉サービスは行政からであろうが社協からであろうがあまり関係ないのかもしれませんね。
登別社協さんからもお話しがありましたが、
「よいまちづくり」を目標とするのは、行政も社協も同じだ。ということ。
コーディネーターを務めた田中所長が冗談で「行政と社協でぎくしゃくしているところはありますか?」と聞いていましたが・・・
まぁ、社協と行政は別々の団体ですからそれぞれの考えがあるのは当然かもしれませんね。
でも、住民のためにもお互いに議論し合いながら「よいまちづくり」しましょうね!
いつまでも
ぶつかり合っては
りかいしあえない 苫小牧は大丈夫だよ!(さっく)
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