今日の苫小牧は、朝から雪が降って寒かったです。
そんな寒い中、先日、気持ちが温かくなることがありました。
外勤しようと市民活動センターから駐車場に向うときに、下校中の小学生の男の子3人が歩いてきました。
そのとき、その男の子たちの方から私に気が付いて、元気に「こんにちは!」と挨拶をしてくれました。
最初、驚きました。
仕事で学校へ行ったときは、校内ですれ違う児童が元気に挨拶をしてくれますが、外を歩いているときに挨拶をしてもらったのは初めてでした。
11月に行なった「福祉のまちづくりワークショップ」のときにファシリテーターをしていただいた鳥居氏との打ち合わせの時に
「あいさつから人と人の関係ができる。あいさつが基本となり地域に参加することになる。地域に参加することによってそれは自分を守ることになる。」
というような話があり、そのことを思い出しました。
たとえば、いつも決まった時間にすれ違って挨拶をしていた人が、ある日からすれ違わなくなった。
「どうしたのかな?」と心配になる。
心配したり、気にかけてくれる人が地域にいることは大変心強いことです。
日頃のあいさつが福祉のまちづくりの重要なポイントになると思います。
みなさんもすれ違う人たちに元気なあいさつをはじめませんか?
あいさつを返してくれたり、してもらったときはうれしいですね
ボランティアセンター つなっち