報告が遅くなりましたが、
先週22日に札幌で道社協主催の「成年後見・権利擁護セミナー」に参加しました。
セミナーでは、三重県伊賀市社協の取り組みについて、同社協の平井事務局長から「総合相談機能と権利擁護支援の連携について」と題してご講演がありました。
伊賀市には「消費者センター」が無いそうで、「無いなら社協でやる」ということでしょうか？消費者センターの機能を果たすべく社協独自に事業を行っているそうです。
悪徳バスターズ！の活動について、詳しくお話しが聞けました。
詳細はこちら
伊賀社協の『悪徳商法撃退ブログ』
伊賀市社協といえば、その活動は全国屈指の高い評価を受けている社協で、その取り組みは一冊の本になっているくらいです。
これ 
そのセミナー終了後に、セミナーで講師を務められた、三重県伊賀市社協の 事務局長にお話を聞く機会
がありました。
平井事務局長からのお話しを聞いていて、やはり社協の活動には行政のバックアップが不可欠だと感じるとともに、職員の熱意が必要だと、改めて強く感じました。
現在のように順風満帆ではない頃のお話も聞くことが出来ました。当たり前ですが、壁を乗り越え、苦労があってこそ地域の信頼を得られるものだとつくづく思いました。
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