やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

多くのご参加ありがとうございます『生活支援員研修会』

2011-08-19 19:45:37 | 事業報告

 本日、地域福祉権利擁護事業の「生活支援員」養成研修会を開催しました。

 地域福祉権利擁護事業は、今年度から北海道社会福祉協議会からモデル事業として委託を受けた事業でもあり、苫小牧社協として力を入れている事業です。

 昨年度から苫小牧市社協として独自に『高齢者・障がい者の生活あんしん窓口』を設置したこともあり、関係機関からの問い合わせや相談が増えてきており、「生活支援員」さんの登録増加も求められています。

 この養成研修会は、昨年度から開催しており、今年は23名の方にご参加いただきました。

   

 今日と30日の2回に渡り行う予定で、今日は『社協の概要』『地域福祉権利擁護事業の概要』について説明を行いました。

 次回30日は、市内の福祉施設などの職員さんを講師としてお招きし、認知症高齢者や精神障害者などとの接し方について、講義を予定しております。

 熱心に質問をされる方も多く、この事業への関心が高まっているのかなぁと感じました。

 皆さん生活支援員さんにご登録いただければありがたいです。(さっく)

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寄付報告

2011-08-19 15:51:26 | 寄付報告

8月19日、苫小牧福島県人会 会長 神野 修 様 より ご寄付をいただきました。

8月5日から7日まで開催された「とまこまい港まつり」協賛の「東北六県県人会による郷土物産即売会」に出店し、その益金の一部を愛情銀行を通して、

福島県の被災地に役立てて欲しいとご寄付いただきました。神野 修会長と事務局長の大槻正吾氏が来訪され、手渡されました。

ありがとうございました。 (総務課)

 

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なっちー(夏)&あっきー(秋)ミニミニ体験ボランティア 第2弾

2011-08-18 18:13:18 | ボランティア

先週よりは涼しいなと感じるのは私だけでしょうか。

 

前回に引き続き、最近行われたなっちー(夏)&あっきー(秋)ミニミニ体験ボランティア」を簡単に紹介したいと思います。

 

1.ボッチャ体験

ボッチャは、室内で行うカーリングのような競技です。

今回、ボッチャを体験した方は初参加の方でした。

ボッチャのルールを説明されパラリンピックの種目であることも説明されると、「そうなんだ」という声が上がっていました。

参加者と障がいのある当事者団体の方とがチームを組み、狙っているところにボールが置けるとみんなで拍手!!

チームで戦略をお互いに話しながら楽しく体験をしました。

 

2.はつらつ教室(介護予防教室)交流体験 南地域包括支援センター

この体験は介護予防教室のお手伝いをするボランティアです。

今回は、口腔ケアと体操を行っていました。

体操では利用者の方と一緒に参加しながら、参加者の方の横につきサポート!!

みなさん元気よく声をだし、いい汗をかいていました。

 

3.キルト裁縫ボランティア

今回はタペストリー作りや布絵本作りを体験しました。

参加者の方は団体のメンバーの方とお話をしたりお茶を飲みながら、楽しく体験をしていました。

参加者の中には「手先を使う作業をすることがストレス発散になるから楽しかった」という声もありました。

団体さんから今後の活動のお誘いを受けている方もいました。

 

9月も多くの方がいろいろな体験に参加する方が多くいます。

この体験を通して、一人でも多くボランティアの楽しさを感じてほしいな…

 

ボランティアセンター めい

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寄付報告

2011-08-18 15:38:30 | 寄付報告

8月18日、柏木町わかば会様よりご寄付をいただきました。

老人クラブで集めたお金を、福祉に役立てて欲しいと、江谷春男社会福祉部長が来訪され、手渡されました。

ありがとうございました。(総務課)

 

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豪雨被害義援金

2011-08-17 18:41:12 | お知らせ

東日本大震災から、5ヶ月が過ぎました。

昨日のブログでも紹介したように、宮古市の災害ボランティアセンターが、復興支援センターに切り替わり、復興に向けての動きが加速するよう願っています。

宮古市への派遣依頼が、道社協からありましたが、私は、まだ行っていないので、是非行きたいと思っています。少しでも、復興の力になりたいです。

 

さて、先月、新潟県、福島県で豪雨による災害がありましたが、日本赤十字社では、「新潟県豪雨義援金」「福島県豪雨義援金」の募集を行っております。

   

窓口でも受付しておりますが、郵便振込も行えますので、皆様のご協力をお願いいたします。

平成23年7月 新潟県豪雨義援金」

口座番号 00570-3-160

口座名義 日本赤十字社新潟県支部

 

「福島県豪雨義援金」

口座番号 02210-8-11202

口座名義 日本赤十字社福島県支部

 

※それぞれ、「23年7月 新潟県豪雨義援金」「日本赤十字社福島県支部 福島県豪雨義援金」と明記してください。手数料は無料です。

※受領証の発行を希望される場合は、通信欄に「受領証希望」と明記の上、住所・氏名・電話番号を記載してください。後日、送付されます。

 

 

引き続き『東日本大震災義援金』も受付しております。

現在の時点で日本赤十字社苫小牧市地区で受け付けた額の総額は

155,414,659円です。

ありがとうございます。

  

                                            ya

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8月16日「お盆期間の苫小牧社協」

2011-08-16 18:32:24 | 雑件

 お盆期間ということもあって、社協は来客、電話ともに通常よりも少ないです。

 そして、今日の苫小牧市内の天気は雨です。天気予報ではこの雨が2~3日続くそうですが、もしかしたらその後は秋が来るのでしょうか?

 今日のブログネタはこれといって、ありませんので思いつくままに書きます。

 

 本日ボランティアセンターに、東日本大震災被災地にボランティアを希望する相談があった話をいま担当者から聞き、思い出しましたが、本日道社協の呼びかけによる道内社協職員の9月分現地派遣案内が届きました。

 苫小牧市社協からはこれまで3名の職員を派遣してきました。場所は岩手県の宮古市災害ボランティアセンターで、3月11日の震災があった日から5ヶ月を過ぎた8月11日をめどに「復興支援センター」と名称と役割を変えるとの話を聞いており、今後の活動を注視しているところです。

 8月は事業が重なり派遣は出来ませんでしたが、9月は今後の社協のためにも派遣をしたいところです。私も行って来ましたが、被災地の方に実際に会って活動し、それが支援につながるという、社協職員としては非常に幸せな業務が出来ると思いました。

 いまさら振り返るのも遅いですが、いま振り返ると、自分の人生にとっても非常に良い経験となりました。

 思いつくままに書きましたが、また派遣する職員が決まりましたら報告します。そして現地での活動状況を報告してもらいましょう。

 

 今日の社協はお盆ということもあるのでしょうか、めずらしく18時を過ぎた時点事務所内に職員はほとんどいません。

 

 明日も頑張るぞ!(さっく)

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終戦記念日・・・・平和を願って

2011-08-15 18:52:17 | 事業報告

8月15日の終戦記念日には、各地で平和祈念式典が行われますが、苫小牧市でも午前11時58分から市民会館で行われました。

 

(平和祈念式典 市長と遺族会会長の献花)

 

苫小牧市社会福祉協議会では、苫小牧市遺族会の事務局を担当していますが、遺族会の会員は、毎年、平和祈念式典の後、緑ヶ丘公園内にある忠魂碑(戦没者の霊を弔う目的で建てられた碑)をお参りします。

本日、50名程の遺族会の会員のみなさんが、忠魂碑をお参りしました。

 

いつまでも、平和が続きますように!

                                                               ya

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寄付報告

2011-08-15 10:44:49 | 寄付報告

 8月11日、双葉町町内会 会長 江川 豊 様  より 寄付をいただきました。

 7月30日(土)に行われた第23回夏祭りの出店での売上金の一部を、社会福祉に役立てて欲しいと、30,000円をご寄付いただ 

きました。

 ありがとうございました。 (総務課)                                                                                                                                                                

 

 

 

 

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熱い夏だぜ、実習生!

2011-08-12 18:54:58 | 雑件

暑っ!!

 まだ気温を確認していませんが、昨日から今日にかけての暑さが今年の夏のピークでしょうか?そして、来週お盆を過ぎると、もう秋かな?

 そんな暑さも吹き飛ばしてほしいほどのパワーを持った実習生が今週から1ヶ月間の予定で来ています。

      

 施設職員から給食サービス事業について説明を受ける実習生たち。真剣です。

 今日の実習では社協が行っている「給食サービス事業」についてでした。

 配食している施設のご協力をいただき、実際に地域で暮らす利用者に配達する様子を見学させていただきました。

 

 職員のみんなも実習生の若さとパワーに負けないよう?!頑張るぞ~!

 その前にこの暑さに負けるな!(さっく)

 

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ボランティアスクール 小学生の部 2日目

2011-08-11 16:59:22 | ボランティア

前回に引き続き、ボランティアスクール小学生の部 2日目の様子をお伝えします。

朝起きて、小学生たちだけでラジオ体操をし、朝の散歩をしました。

目が覚めたかな?

 

朝食後、利用者の方のお部屋を自由に訪問しました。

2日目ともになると仲良くなった利用者さんがいて、話も弾んでいました。

 

そのあとは3つのグループに分かれ、さまざまな体験をしました。

1.リハビリ体験

汚れをふくための布をたたむ作業や手に障がいがある方のリハビリとして利き手ではない方でぬり絵に挑戦!!

 

2.入浴のお手伝い体験

寝たままで入れるお風呂に入る方の入浴のお手伝い。

顔を拭いてあげたり、髪を乾かしてあげたり、服を着せたりするお手伝いをしました。

 

3.ゲーム体験

利用者の方がレクリエーションで行うゲームのお手伝い。

缶積み競争をしたり、パークゴルフで得点を競うゲームをしました。

パークゴルフの得点競争では小学生チーム 対 みどりの苑チームで対戦!!

結果はみどりの苑チームが勝ちました。

いつもゲームを行っている利用者の皆さんの方が一枚上手でした。

 

昼食を食べ、いよいよお別れの時間。

お別れ会では2日間の感想を小学生1人づつ発表し、お別れの握手をしました。

いろいろな思い出がよみがえってきて、小学生、利用者の方ともに泣いている方もいました。

 

そして市民活動センターに戻り、2日間のふりかえりをしました。

ふりかえりでは、

「優しさとは、人のことを考えたり、相手がうれしいと思うことをすること」

「お別れ会の後に握手をしてありがとうと言ったら、こちらこそありがとう。また来てねと言ってくれたことが嬉しかった」

などの感想が出てきました。

 

この2日間で、日常では体験できない体験をし、相手を思いやることの大切さを学んだのではないでしょうか。

一回りも二回りも大きくなった小学生でした。

 

ボランティアセンター めい

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