やっぱり苫社協~苫小牧市社会福祉協議会日記~

社協行事の案内や報告、
職員が思ったことや感じたことなどを書いています。

生活支援員研修会を行いました

2011-08-10 15:29:06 | 雑件

 昨日(9日)、地域福祉権利擁護事業で地域で活躍されている「生活支援員」を対象に研修会を開催しました。

 この研修会は、苫小牧市の生活支援員のスキル向上と支援員同士の情報交換を目的に年に2回開催しております。今回は15名の生活支援員にご出席いただきました。

 南地域包括支援センター管理者の笹山博允氏にお越しいただき、地域福祉権利擁護事業を進めていく上で密接に関係のある「地域包括支援センターの機能と役割」についてお話をいただきました。

 

 笹山さんからお話をいただいた後、生活支援員としてケースの記録方法や支援のあり方など、またケースを通してお互いの悩みなどについて情報交換を行いました。

 これからは、地域で利用者を援助していく上では、様々な制度や関係機関との連携が不可欠となります。特に「成年後見制度」は地域福祉権利擁護事業と密接に関係してくることが考えられます。

 現在、相談ケースが増加しているので、生活支援員も必要になってきております。来週からは、「生活支援員養成講習会」も予定されており、確実に事業の広がりが見られます。

 

やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記 クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ボランティアスクール 小学生の部 1日目

2011-08-09 17:36:48 | ボランティア

今月の3日・4日にかけて、ボランティアスクール小学生の部を行いました。

今年も元気な小学5~6年生、15名が参加。

 

1日目の午前中には緊張を和らげたり、初めて会う仲間たちの名前を覚えたりするめに体を使ったレクリエーション開始!!

つみきの会の協力のもと、みんな笑顔でレクリエーション行っていました。

 

その後、みどりの苑の職員 田中さんに来ていただき、「高齢者施設について」を話していただきました。

 

そして午後になりバスでみどりの苑へ移動。

施設に着き、緊張した面持ちで利用者との対面式をした後、おやつ交流をしました。

この日のおやつはアイスでした。

利用者の方にアイスを配ったり、食べるのを手伝ったりとみんな積極的に行動していました。

 

夕食後にはお楽しみ会を披露。

お楽しみ会では、3グループに分かれ、それぞれのグループで利用者の人たちにどんなものを披露したら楽しんでもらえるか考え工夫をしていました。

↓手遊びで『しあわせなら手を叩こう』、手話を交えながら合唱の『さんぽ』を披露

↓『大縄跳び』、手遊びで『あんたがたどこさ』を披露

↓『組体操』を披露

 

今年のお楽しみ会では、動作が大きいグループが多く、決めポーズが決まるたびに拍手がなり、「おー!!」という歓声も上がっていました。

見てくれていた利用者の方も、披露していた小学生も楽しそうでした。

 

お楽しみ会の後には、小学生みんなで花火行いました。

あいにくの霧雨でしたが、施設の中にいる利用者の方にも楽しんでもらおうと、窓側で花火をやりました。

 

そして一日の終わりにはふりかえりでは、

『おじいちゃん、おばあちゃんとお話ができて楽しかった』

『おじいちゃん、おばあちゃんの車いすを押すお手伝いをしたい』など

次の日にやりたいことがたくさん、出てきていました。

今回の1日で、自分には今、何ができるかを考える力が育ったかな・・・。

2日目は次回に続く!!

ボランティアセンター めい

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なっちー(夏)&あっきー(秋)ミニミニ体験ボランティア スタート

2011-08-08 18:17:09 | ボランティア

8月に入り、日が落ちるのが少しずつ早くなってきてますね!

ボランティアセンターはまだまだ続きます!

 

先週から「なっちー(夏)&あっきー(秋)ミニミニ体験ボランティア」が始まりました!

この事業は8月~9月にボランティアをちょっと体験してみようというものです。

すでに行われたものを簡単にご紹介いたします。

 

港まつり散策ボランティア体験

こちらは施設に入所されている高齢者の方と一緒に港まつりを楽しむボランティアです。

利用者の方は車いすなので、事前に車いすの練習をしてからボランティアに臨みました。

一緒に港まつりを楽しみながら散策しました。

いろいろとおいしものも食べたようです!

 

音卓球(サウンドテーブルテニス)体験

こちらは、おなじみの音卓球体験です。

音を頼りに行う卓球なのですが、選手の方々のラリーの迫力にみなさんびっくりしていました。

そのプレーを見た後だったので、参加者のみなさんも最初から勢いよくプレーされていました。

みなさん上達も早く、今後の活動のお誘いも受けていました。

 

この後もいろいろとミニミニ体験ボランティアは続いていきます。

もしボランティアに興味のある方はボランティアセンター(TEL84-6481)までご連絡ください。

 

苫小牧は、昼は暑いのに、夜は寒い!

                  つなっち

 やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記 クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

港まつり会場にて共募寄付金付自販機を設置!!

2011-08-05 15:43:00 | お知らせ

苫小牧駅前商店街振興組合様北海道コカコーラボトリング株式会社様のご協力により、本日から7日まで行われる「とまこまい港まつり」会場内に、共同募金寄付金付自販機を2台設置いただきました。

                

1台は、海側入口を入ってすぐにある「苫小牧地区技能士協会」さんのテント横にあり、もう1台は、メインステージのイス席横に設置されました。

                
                           海側入口付近の1台


                
                       メインステージのイス席横の1台
                      

 この自販機は、飲み物を購入いただいた代金の一部を、赤い羽根共同募金へご寄付いただくシステムとなっております。

 今回の寄付金は、10月からはじまります「赤い羽根共同募金運動」でのお寄せいただいたご寄付と合わせて、地元の障がい児者団体やボランティア団体、また社協で行う事業などへ助成される予定です。

 港まつりへ出向いた際には、是非みなさまのあたたかいご協力をよろしくお願いいたします。

                         

                                                       (しげ)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New「車いすトイレマップ」

2011-08-04 18:00:54 | お知らせ

とまこまい「車いすトイレマップ」がリニューアルしました!

今回は苫小牧市の「みんなでふくし大作戦!」の一環事業としてリニューアルされました。作成は、これまでと同様に「車いすボランティアサークルYOU・友」さんです。

 活動センターの受付窓口にもおいてありますので、興味のある方はどうぞ。

    

 裏側には、大作戦のキャラクター「ギュッティー」が書かれています。

 ふくしの心 を高めましょう!

 ふくしの絆 を広げましょう!

 ふくしのまち をつくりましょう!

       

  このトイレマップは、車いす利用者が介助を必要とせず、1人で使えるトイレを掲載しています。新たな車いすトイレ設置施設が追加されていますよ。

 中身はこんな感じです。

    

 普段あまり意識しませんが、結構車いすトイレってあるんですね~。

やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記 クリックお願いします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サロン運営のポイント!(地域の絆づくり講演会ラスト)

2011-08-03 15:45:50 | ふれあいサロン

みんなでふくし大作戦♪

平成23年8月2日 第3回目(ラスト)の地域の絆づくり講演会を開催しました。



講師に、北海道医療大学の長谷川聡准教授をお招きし、民生委員児童委員・町内会・老人クラブをはじめとして、市民総勢87名が参加しました。




サロンで一番大事なのは・・・コミュニケーション!

長続きの秘訣=お金をかけない・負担を減らす

人数を増やすよりも、長く続けることの方が重要! 

いろんなやり方でやってみて、自分達のやり方を見つける
 
  
などなど、他にもたくさん、サロンを運営する上でのポイントについて、実践的なコミュニケーション方法、声かけの技術、誘い方、等をわかりやすく教えていただきました。
「たくさんの方に参加してほしいなぁ~」と思い、人を呼び込むためのイベントを行いすぎると、その結果お金もかかり、運営者の負担も大きくなり、続かなくなり、やめようか・・・なんてことも多いそうです。人数が少なくても長く続けてその地域に根差していくことが大事です。




現在、市内で、町内会等を主体として、ご高齢の方を主にターゲットに当てて開いているサロンは8か所ございます。
今後も社会福祉協議会では、ふれあいサロンの立ち上げや運営に関するご相談や、情報提供を行ってまいりますので、
お気軽にお問い合わせください。

また、「これからサロンを始めてみたい」という場合、ふれあいサロンに関する出前講座(無料)も行っておりますので、ぜひお願いします。


苫小牧市社会福祉協議会 社会福祉課 地域振興係 32-7111
 
                                                      やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記 (ささっち)やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記クリック

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寄付報告

2011-08-02 16:02:22 | 寄付報告

 

 

 月2日、牧看護専門学校 第6回地域交流会実行委員会(実行委員長 櫻田大輔)様 より 寄付をいた

だきました。

 7月16日(土)に住吉町の同校で行ったフリーマーケットの益金を、社会福祉に役立てて欲しいと、23,340円を

ご寄付いただきました。

 ありがとうございました。

 

 

   

   (総務課)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「家族のような地域」づくりに向けて

2011-08-01 16:40:04 | ふれあいサロン

7月29日(金)第2回目の地域の絆づくり講演会を開催しました。

社会福祉協議会では、みんなでふくし大作戦!」の一環として、ふれあいサロンの推進を行っております。
今回の講演会は、地域住民同士が自然に繋がり、絆を強めるための取組みとして「ふれあいサロン」等を紹介し、誰もが安心して暮らせるまちづくりの参考にしていただくことを目的に、市内3ヵ所で開催する、その第2回目です。



講師にNPO法人シーズネット代表の岩見太市様をお招きし、
民生委員、町内会、老人クラブ、地域包括支援センター、市民100名が参加しました。



また、NPO法人シーズネット さっぽろ孤立死ゼロ推進センター事務局長の杉谷憲昭様からも、札幌市における孤立死とサロンの状況についてお話をいただきました。







家族以外に自分の弱みを出せる友達がいますか?

 岩見先生はご自身のご病気についても触れられ「自分の弱みを見せることができ、自分の本音を言える人の存在があったおかげで、辛い気持ちが和らいだ、心の支えともなった。」とお話しされました。
 「家族以外に自分の弱みを見せられる場所」、まさにサロンがそのような場所となっていくのではないでしょうか。



男性は女性の2倍長い!?…孤立死してから発見されるまでの期間―

一人暮らしの方が自宅で一人で亡くなってから発見されるまでの時間は、男性は女性の2倍の期間、発見されるまでにかかるそうです。また、男性の場合は50代前半から孤立死が起こっているそうで、孤立の問題は、特に男性の場合の方が深刻となっているそうです。
地域のご近所さんと普段からお付き合いがあれば、お互いを何気なく見守りあうため、何かあったときの異変に気づきやすいですが、お付き合いが無い場合は、それが非常に困難となってしまします。

 

―サロンは家庭以外に気軽にふらっと行ける場所、みんなの居場所

 住民同士の結びつき、さりげない見守り合い、助け合い、何かあった時の対応など、「お互いにお互いを見守るシステム」
それがふれあいサロンです。
 サロンは「自分の居場所」があり、「気持ちを許せる仲間」を作ることができ、「自分の存在感」を見つけることができる場所です。

 昔はそのような場所は「家庭」にありましたが、これからは「地域」に作るべきなのです


 

社会福祉協議会では、サロンづくりに関する出前講座等を行っており、サロンづくりのお手伝いをさせていただきたいと思いますので、お気軽にご連絡ください。


第3回目の講演会は明日8月2日(火)のぞみコミュニティセンターで行います。




                                                                  (ささっち)

やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記クリックお願いします。やっぱり苫社協苫小牧市社会福祉協議会日記

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする