トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

オヤジさんの様子

2011年06月14日 23時41分29秒 | 日記

6月14日(火)
あやめ祭りを見た後オヤジさんの病院へ。
15:20 病院着
点滴3種 排尿950ml 胃液60cc 氷枕をしている。

15:25 ヘルパーさんがひげそりに。オヤジさんは小さな声で「痛い」と言った。
歯の痛いところに当たるのだろうか。
両手のミトンを外してやる。相変わらず左手は握ったまま。両腕内出血。

15:27 看護師さん点滴チェック。一つはずしていった。

この部屋は二人増えて4人部屋となった。
オヤジさんはミトンを外してもあまり手を動かそうとしない。
だいぶ体力が無くなったようだ。
息をするのがたんがあるので少し苦しそう。

15:50 口の中を拭きに来た。オヤジさんは嫌がって手を口に持っていこうとする。
トンサンがヘルパーさんに「おととい歯が痛いと言っていました」というと、歯医者に見てもらったかどうか聞かれた。
入院してから見てもらっていないことを告げると、ヘルパーさんは「歯が痛いことを先生に言ってみますね。」と言った。
トンサンがオヤジさんの手を抑えると、結構強い力。まだ体力はあるようだ。
続いて目薬をさすと、オヤジさんが何か言ったがわからなかった。
こちらから「何々しますね」と言っても聞こえないので、オヤジさんからすれば突然何々されるのでビックリするのだろう。

「ヘックション、ハーッハーッ」たんがじゃまをして息がしにくいようだ。

16:10 両手を上へあげた。何か言ったが、聞き取れず。
左手の親指を口の中に入れた。今度は目をこすっている。
薄眼(うすめ)を開けている。また左手を口の中へ。歯の痛いところを触っているのだろう。

起きようとして無理だとわかり、「アー、アー」と何か言った。
目をこすりながら「歯が痛い」と言った。

起きようとする。何か言う。「よう、起こして」と言っているようだ。
入院して4カ月以上、だいぶ体力が無くなっている。
腕も細くなり、オヤジさんはその腕をいとおしそうにさすっている。

ときどきピクピクと手を動かす。痙攣(けいれん)だろうか?

16:40 おむつ交換  廊下待機では声は聞こえず。

16:45 ミトンをはめる。布団を首まで引き上げてやる。
ところが両手を布団の上に出した。手を動かしたいのか、暑いのか・・・
今日は室温が低く23℃となっている。

16:50 洗濯物を持って退室する。