5月20日(金) 晴れ
いい加減そろそろやらないと・・・
もう定年退職して約7年だ。
・どうやったらいいかわからない。
・すごく時間がかかる。
・はたして必要があるのか。
と言うような理由で、退職したらやろうと思っていたことが、何もせずにもう7年。
本当にもうやらないとできなくなるのでは・・・
と言うことで重い腰を上げる。
子供が生まれた時から、高校生まで記録した8mmビデオテープ。
2時間テープが約60巻ある。
時間にして120時間。
テープのまま置いておくのは、テープ自体の経年変化が心配だし、再生する機械もゴムの部品を使っているから、劣化が心配だ。
また、こんなに長く撮影している動画を見る気はしないだろう、ダイジェスト版を作ろう。
ダイジェスト版はDVDにするかな・・・位に考えていた。
こんなものを購入して、パソコンの動画ソフトでダイジェスト版を作り、DVDに記録するつもりだった。
しかし時は流れ、技術の進歩は目覚ましかった。
えっ、SDカードに8mmビデオが入る!? (●ω●)!!
世の中は進み、SDカードの記憶容量も超特急の早さで増え、記録媒体(ばいたい)は動かないものになった。
こんな小さなものに動画が保存できるなんて信じられないが・・・
SDカードでもいいのだが、約1時間15分で4GBの容量だそうだ。
とすると、120時間のテープの記録には384GB必要だ。
このビデオキャプチャーBOXは32GBのSDカード対応だ。
しかし12枚も必要となり、約17000円の投資となる。
それなら、ハードディスクなら・・・
と言うことで検討中。
で、まずはビデオカメラかビデオデッキが動かないと始まらない。
ビデオカメラは再生できた。
ではデッキは?
電源を入れたら、「日付を設定せよ」と出てきた。
リモコンで設定しようとしたのだが・・・
あれっ「年」が!! 『2007年を過ぎると、1992年に戻ってしまう!??』
設計者は25年も使うとは思っていなかったのか? あまいぞ!!
しょうがない。「年」はあきらめて、「月日と時刻」をセットしよう。
デッキも再生できた。
トンサン家は大きなVHSテープと決別して、すべて8mmビデオテープで記録することにしたのだが、よそからもらったVHSテープは仕方が無い。
どうしても20本くらいは残っている。
でも、テレビ番組を記録するハードディスクレコーダーにVHSデッキがついているので再生はできる。
と思ったらついていなかった。VHSは前に使っていたビクターのDVDレコーダーについていたのだった。
ビクターのレコーダーのDVDは壊れてしまい、VHSは壊れていなかったが押入れ入りとなったのだった。
今使っている東芝のハードディスクレコーダーのDVDは壊れてしまった。
仕方が無いので、DVD再生機を買って使っている。
あっ、ということは、パソコンにもDVDはついていないので、DVD録画はできないのだった。(≧ω≦)
テレビのアニメはみんな8mmビデオテープ。
さて、まずは撮りためた8mmビデオを見られる環境づくりをしよう。
8mmデッキの上にモニターテレビを置いたら、デッキの通気口がふさがったので、台を作ることにした。
今回塗装はしないで、木の表情を出そう。紙やすりで角を丸くする。
使わないが捨てられなかったマイナスネジを使ってみた。
やはり締めにくい。どうしても浮いてしまうので、プラスネジに交換したのだが・・・
プラスネジでも浮いてしまった。斜めに刺さっているのが原因だ。
ずーっと以前、iMacを置いていた場所に設置する。