トンサンの別荘

初代iMacが壊れ、本宅「マック鈴木家へようこそ」が更新できなくなったので、2010年9月27日よりこちらで情報発信。

「誤字」はパソコンの誤変換だった。

2016年05月25日 21時59分05秒 | パソコン

5月25日(水) 曇り

先日ブログを書いたあとの確認時に「誤字」に気付く。


これは修正後。

修正前は「耳コピ」が「耳コビ」になっていた。



トンサンは「かな入力」なので、このキーを使う。
隣り合わせだから「間違えたのだろう」くらいに思っていた。


間違えても半濁点が〇で表されていないので、気がつかなかったのかもしれない。



濁点と半濁点の差はこの程度。
見分けるのは結構難しい。
縦に並んだ線が濁点で、斜めになっているのは半濁点かと思うと、そうではない。


タイトルは濁点なのに斜めになっている。



そういえば以前とおるさんに「プルペじゃなく、ブルベだよ。」と言われたことがある。
トンサンは当然そんなことは知っていたので、おかしいなあ、隣のキーをたたいてしまったのかなーくらいに思っていた。

ところがそうじゃなかった。トンサンは正しくキーをたたいているのに、パソコンが勝手に誤変換していたのだ。



こんな小さな濁点だから、誤変換されても気がつかなかった。
パソコンが言葉を覚えるまでは、目を凝(こ)らして見ていないといけないな。


フルチェーンカバーのママチャリの後輪タイヤ交換は、とても大変だった。2/2

2016年05月25日 13時36分01秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

5月24日(火) 晴れ

フルチェーンカバーのママチャリの後輪タイヤ交換は、とても大変だった。1/2の続き。

後輪を元に戻す段になって・・・


『あれ、これどういう風に入っていたかなぁ? 左側だけに入っていたんだけど。』



ハブ軸の回り止めだったら、フレームのスリットに入るのかな?



あ、スタンドに歯形がある。ここにつくんだ。



スタンドを入れ、シフトケーブルユニット(呼び方わからず)を入れ、泥除けステーを入れ、最後に荷台ステーを入れ、ハブナットを仮止めする。
フレームにこれらの物が別ネジで取り付けられるようになっていたら、いちいち外さなくても、後輪が外せられるのに・・・ブツブツ。

あれ、ハブナットは右と左で違っていたけど、これでいいのかな?


カメラの写真を見ると左右逆だったので、入れ替える。
でもなんで違うナットを使っているのだろう?
上のナットでもシフターの動きを邪魔することは無いのに。



違うナットといえば、チェーン引きのナットも左右で違っていたようだ。
つばのあるナットと、つばの無い普通のナット。
どちらがどちらだったか覚えていないが、違うナットを使う意味がわからない。



「あーっ、チェーン引きの向きが逆だ!」・・・またおかあに手伝って持ち上げてもらって、はめ変える。

自転車は倒れないように、門扉にロープでくくりつけているのだが、うまく作業できない。
やっぱり自転車スタンドが欲しいなぁ。

ガレージ・ゼロ 自転車ディスプレイスタンド フック掛け式 GZMT05




あーっ、今度はこれを入れ忘れた!!  おかあ! また手伝って!! 
(≧ω≦;)A アセアセ・・・



プッシュロッドを差し込む。



あ、グリスを塗っておこうか。



使った油脂類。
左から、グリーススプレー・・・チェーンに吹き付けた。
コーナンで買ったグリス・・・シフターのプッシュロッドに。
オイルスプレー・・・リング錠、ケーブルの隙間から吹きつけ。
パーツクリーナー・・・シフトレバーの汚れ取り。



シフトレバーの戻りが悪いと思ったら、バネが外れていた。



前輪の虫ゴムをチェックしたら・・・やはりこんな状態。



かごの周囲の太い金属リングが外れている。
定位置に戻して、針金で固定した。



このリング錠もそうだ。たいていレバーのつまみ樹脂が割れて無くなっている。
GORIN(ゴリン) リング錠。
今日は時間が無いので、修理はしない。

「おかあ、終わったよ。持って行って。」
「あれ、シフトチェンジできない。」
おかあと二人でいろいろ調べるが・・・カバーをつけると不具合が起こる。

あ、ビスが可動部に当たっている。
おかしいなあ、このビスはここのじゃなかったのかなぁ。
でも他でこのビスを使うところはなさそうだし・・・
短いビスを探したが、なかなか見つからない。


おかあ「ワッシャーを入れたら?」
トンサン「あ、そうか、その方法があったな。」
スプリングワッシャー2枚を入れて解決。



4時間後、ようやくタイヤ交換完了。


相変わらず、いろんなビスやナットを使っているママチャリだ。
後輪の外しにくさと合わせ、本当に自転車の標準化は遅れ、時代遅れの設計だと思う。
自転車はまだまだ改善の余地がある。
どうしてもっといい自転車を開発しようとしないのだろう。
自転車レーンの広がりの遅さを見ても、発展しない自転車文化だ。

トンサンだったらこんな自転車を作る。
あまりかっこ良くは無いが、 (*^ω^*)ポリポリ。

トンサンの理想の自転車は、これだ!


フルチェーンカバーのママチャリの後輪タイヤ交換は、とても大変だった。1/2

2016年05月25日 03時28分26秒 | ママチャリ・通チャリの整備・修理・改造

5月24日(火) 晴れ

おかあの友達の、ママチャリのブレーキゴムを交換してやったら・・・






あ、後輪のタイヤがすごいことになっている。バースト寸前だ!



サイドも割れて、繊維が飛び出している。



直ちに取り替えないといけない。



ケーヨーデーツーにタイヤを買いに。
持ち帰りはこのように8の字によじって、つるしてあったバンドで交差部分を縛(しば)る。 



ハンドルにひっかけて持ち帰り。この方法が一番安定している。



いつものCHENG SHIN TIRE 26インチ1-3/8 1080円。



ママチャリ後輪のタイヤ交換

毎度のことながら、とても大変だった。約4時間かかった。

バルブを外してみたら・・・


なかなかとれなくて、強く引っ張ったら、虫ゴムがめくれて取れた。 



シフトケーブルを外し、チェーンカバー後端部を取り去る。



左側はブレーキ固定バンドのボルトを外し、ブレーキケーブルを外しておく。



ハブナットを外す。組み立て順序がわかるように、写真を撮っておく。左側。



右側も同様に写真を撮っておく。



チェーン引きは左右両側にあって、フレームの内側に入っている。



チェーンは錆びていないが、ビニールひもが絡みついている。



チェーンはフルカバーなのに、どこから入るのだろう?
車輪をフレームから外すために、チェーンをコグ(ギヤ)から外す。



車輪を後ろへ引っ張ってフレームから抜き去ろうとしたが、あと少しのところで外せない。



左側も、この写真では外れたかのように見えるが、フレームから抜きとれない。



仕方が無い、フロントのギヤのチェーンを外そう。
(この自転車のチェーンカバーはプレスされており、しかも取り付けはBBのネジで共締めされている!! チェーンリング(フロントギヤ)を外さないと、チェーンカバーは外せない。)


車輪をフレーム前端へ移動させる。
実はチェーンをはずそうと、マーキングしてあるところ(白と黄色のペイント)を目安に1周させてみたが、「チェーンジョイント」は無かった。
まぁ、チェーンはほとんど汚れていないので、外して清掃しなくてもいいだろう。


チェーン引きの取り付け向きを覚えておく。



これだけの部品(ほかにスタンドも)をはずして、やっと後輪が外せた。
なぜママチャリは、クロスバイクのような構造にしないのかと、いつも思うところ。


まず、からみついているビニールひもからとっていこう。



奥の方まで結構巻きついていた。



反対側も、白い糸くずのようなものがからみついている。



バルブをさしこもうとしたら、入らない。
見ると、何かが詰まっている。
こんな経験は初めてだ。


バルブを抜くときになかなか抜けなかったのは、虫ゴムがくっついて離れなかったためだった。
ちぎれて残った部分を掻きだす。



バルブはロゴマークの近くになるようにする。
こうしておくと、パンクした時に、チューブとタイヤの位置関係が分かりやすい。


リムバンドはきれいに張り付いている。



タイヤのパターンを進行方向に合わせて、リムにはめ込む。



バルブステムは引っ張ってナットを指で締める程度にしておく。



写真が多いので
フルチェーンカバーのママチャリの後輪タイヤ交換は、とても大変だった。2/2に続く。