トーネードの無職生活

無職生活で日常どのように過ごしいてるのか?
ウォーシミュレイションゲーム
日ごろ思ったことを書いていきます。

鋼鉄の騎士2苦戦中

2014-12-20 10:42:24 | 日記
 先日も書きましたが鋼鉄の騎士2というゲームをやっています。やっていたシナリオがなかなか勝てないので、次のシナリオをやることにしました。人間が担当するドイツ軍側はシナリオが終盤になるにつれ、個々の戦車の性能は連合軍側を上回っても、一握りのエースを除くと乗員の質が低下しているのと、数的にも劣勢になりシナリオの難易度があがっています。

 次のシナリオはこれまた数的に極端でして、プレイヤー側のドイツ軍はティーガーが3両だけ、対するパソコン側のイギリス軍はフルにいるわけで、20両は戦車がいます。そのうえ、ティーガーを撃破可能な砲をもつファイアフライまでいます。このシナリオは占拠ポイントを敵を撃破して確保する必要があります。

 まずはオーソドックスに敵が出できそうなところにティーガーを進め、出てくる敵を片っ端から撃破して占拠ポイントまで進撃することにしました。ところがなにしろドイツ軍は3両しかないので、次から次へとあらわれてくる敵を撃破しようとしても、外れる弾もありますし撃破できずに間合いを一気につめられます。すると重装甲のティーガーであっても撃破される可能性もあります。

 エースのビットマンならば敵よりも先に発砲できるので、近づいた敵を先に撃破させますが、あるターンをすぎると敵が一斉に退却します。そこで、敵を追いかけて占拠ポイントまで行こうとしても、速度が出ないティーガーではポイントにたどり着く前にゲームが終了するターンになってしまい、引き分けがやっとです。3両しかないティーガーが1両でも撃破されれば、それだけでまず勝利は不可能です。

 次には別の方法でというわけで、一気にティーガーを占拠ポイントの近くまで進出させて、ポイントの近くにたむろっている敵を撃破してポイントを占領することを目指しましたが、今度は3倍以上の敵から雨あられと砲撃され、さすがのティーガーも何回も撃たれては撃破されてしまうこともあるので、時間内にポイントを占拠できず、やはり引き分けがやっとです。

 せめてティーガーが5両あればと思うのですが、これがゲームをデザインした人の絶妙のバランスなんでしょう。

最近読んでいる本

2014-12-19 11:05:55 | 日記
 ここ最近読んでいる本は木俣滋郎氏の著作です。古本屋で購入したものですが、日本海軍の戦艦や空母、水雷戦隊、軽巡洋艦について書かれた本を読み終えまして、これから潜水艦についての本を読み始めるところです。

 木俣氏の書かれる文章は、平易な文章でくせがなくて読みやすく、史実にできるだけ忠実に書こうとされていて、日本側の資料だけでなく連合国側の資料とも突き合せて、太平洋戦争を中心にもれなく各艦のことを書き表そうとされているものです。ひとつの艦艇の戦争中の行動から撃沈されたりする最後までについて書かれています。

 ですから、一冊の本になると800ページ以上にもなる大作になっています。しかし、読みやすい文章であることと、変に政治的なことやら自分の思想やらを書かれていないので安心して読めますが、一冊読むには私のような一日フリーで本を読める人間にとっても時間がかかります。

 木俣氏はこのシリーズ以外にも色々な戦記や戦史の本を出版されているのですが、作家が本業じゃないみたいなんです。というのは、昔、神田の古本屋街にある新刊を扱う大きな本屋にミリタリー関係の本を多く取り揃えているコーナーがあり、そこで何を買おうかとみてまわっていたところ、高校生らしき二人連れの一人が「うちの高校の先生のきまじが色々本を書いているんだぜ」と話していたんです。

 その時には「きまじ」が木俣氏だとは分かる前だったのですが、何冊か木俣氏の本を読む機会があり、あの時の高校生の言っていた「きまじ」は木俣氏のことなんだなと気が付いたわけです。高校の先生をやりながら本、それも戦記や戦史ものを書くという事は大変なことです。戦記や戦史は一次資料にあたって事実だと判断したことを記載していかなければなりませんから、取材や資料収集等々に大変な時間がかかります。

 今読んでいるシリーズを書かれた時期には、まだ、戦争を生き残った方々に取材することもできた時期かもしれませんが、それにしても丹念に資料を分析して事実をつなぎ合わせ、整理して読みやすい文章にするということは大変なことであろうと思います。それを本業とは別にやるわけですから、どこにそんな時間があったのかと驚くばかりです。

 ということで、これから日本潜水艦戦史を読み始めます。

なかなか勝てない

2014-12-18 13:23:50 | 日記
 今本格的に取り組んでいるゲームは鋼鉄の騎士2というもうかなり前のゲームである。これまで色々なシナリオをポツリポツリと遊んできたが、本格的にすべてのシナリオで勝利しようとするのは初めてである。このゲームは戦車戦のゲームなのだが、戦場には戦車以外にも歩兵や対戦車砲、航空機まで色々いるはずなのだが、あえて戦車のみに絞ったゲームである。これまでのところ大勝利か勝利してきたが、今やっているシナリオでは引き分け状態である。

 このシナリオではパソコンが担当するソ連軍の戦車はかなり強力である。対して人間の担当するドイツ軍の戦車もなかなか強力だ。ティーガー4両にパンター8両だから十分にソ連軍戦車とも戦える。

 まず、マップをみてどのあたりにソ連軍戦車がいそうか考えて、ドイツ軍戦車の配置や進撃コースを検討する。最初に考えたのは、ティーガーを前面に押し立てて、パンターが後に従う形で進撃し、ティーガーの重装甲なら多少ソ連軍戦車に撃たれても跳ね返せるので、そのすきにパンターのティーガーの88mm砲に勝るとも劣らない75mm砲でソ連軍戦車を撃破するというものだつた。

 ところが、ティーガーは重戦車で重装甲なのだが、スピードが遅い。ティーガーのペースで進撃していては、ゲーム終了のターンまでに勝利できるだけのソ連軍戦車を撃破できないのだ。

 じゃあティーガーとパンターを分けて進撃させることにする。パンターは攻走守そろった戦車なので、パンターの高スピードで進撃して、ソ連軍戦車に側面をさらすと撃破されやすいので、できるだけ正面を向くように注意すれば、それほど撃破されることなくソ連軍戦車を倒すこともできるだろうというわけである。

 しかし、この方法でやってもてもソ連軍戦車はある程度ターンが進むと一斉に後退してしまい、なかなかつかまえられず、撃破できないというわけである。さすが上級コースとシナリオに位置づけられているだけのことはある。さて、どうすべきか。かんがえどころである。

プライベートブランドの商品

2014-12-17 08:44:21 | 日記
 私が利用している近所のスーパーで一年ほど前からだろうか、プライベートブランドの商品が一気に増えた。消費税の増税を前に低価格な商品で客離れを防ごうとしたのであろうか。

 プライベートブランドの商品は同等のナショナルブランドの商品より二・三十円から百円程度安価である。そして野菜や肉魚以外の多くに導入されている。私のように出費のお金に神経質になっている物にとっては、とてもありがたい商品である。

 唯一ナショナルブランドの商品の方が安いというのは、どこでも置いている納豆のメーカーの商品のみがプライベートブランドの商品より安い。なかには価格相応という商品もあって、レトルトのカレーがすごく安い。味は悪くはないのであるが肉ははいっていないようだ。ちゃんと入っているものだと150円である。が、それでも安い。

 あと、カップめんもあるのだが、カレーと同様味は悪くないのだが、なかに入っている具材はすくない。でも、お腹を満たすには十分な感じだ。その他、醤油やみそなどもあり、買ってくるものの半分はプライベートブランドの商品になっている。

 ただ、食生活が決まりきったものになってくると、たまには違った味も食べたくなる。その代表が刺身であるが、今日はまたちよっと変えてケンタッキー・フライド・チキンを食べようと思っている。

大学生の就職活動

2014-12-16 10:31:49 | 日記
 今朝ラジオを聴いていたら、大学生の就職活動の解禁が三年生の11月から3月に遅らせることになったと言っていました。最近は就職活動の時期が早まっていて、活動のやりかたも昔とはかわっているらしいとは聞いていましたが、11月とは早すぎますね。

 私が大学生の頃は、一二年生が一般教養の授業、三四年生になって専門の従業やゼミという感じで、大部分の学生は一般教養で単位の取りこぼしのないようにして、三年生になってできるだけ単位を取ってしまい、四年生にはゼミとか取りこぼした単位を取るといった具合で、三年生の時点では毎日のように大学に通いますが、四年生になるとゼミの週一回ぐらいしか大学に行かず、空いた時間を就職活動するといった具合でした。

 話はずれますが、私は文系だったので一般教養に経済学が二単位ほどあります。経済学には近代経済学とマルクス主義経済学の二種類がありますが、私の場合、二単位ともマルクス主義経済学でした。ですから、近代経済学の授業は受けたことがないので、近経については全く知識がありません。マル経は考え方がなかなか面白かったと記憶しております。

 さて、私の頃の就職活動は、原則的に活動の解禁が四年生の十月一日でした。が、四年生になるとどこからともなく企業の案内を載せた分厚い冊子が送られてきます。なにせメーカーから金融、サービス業まで全部のっているのですから分厚くなるわけです。そんな感じのものが数冊送られてきて、興味のある企業に会社案内の資料請求など行います。

 そしてゴールデンウィークが終わったあたりから、そろそろ会社にコンタクトを始めます。企業の人事部に電話をして会社説明会があれば参加をしたいとか、OB訪問をしたいとか問い合わせるわけです。で、履歴書や大学が発行する成績の書類などをあわせて準備し、コンタクトがとれた会社を訪問し、会社の説明を受けたり、一次面接が行われたりします。本格化するのはお盆明けからですかね。

 そんな感じで十数社、二十社と訪問して面接を受けたりしていくと、一次面接から二次面接とすすんで会社が絞られてきます、そして最終面接とすすんで、合格すれば内定がいただけるわけです。多くの学生が原則となっている解禁日の前に内定をもらっているようでした。そして内定を出した会社は原則的な解禁日に他の会社に行かないように、学生を集めて拘束したりしたものです。まだ内定が取れていない学生は、解禁日が最後のチャンスでこの時に採用を勝ち取ろうと活動するわけです。

 とまあ自分の学生時代はこんな感じでしたが、三年生のうちからスタートというのは早すぎますね。学生だって授業より就職活動を優先しますものね。今回から三月スタートというのはいいんではないでしょうか。

 ところで、今でもコネで就職するのはありなんですかね。私が就職した会社ではコネで就職したと思われるのが結構いましたから。例えば、父親が親会社で高い地位だったりとか、会社とかかわりのある役所の役人だったりとか。