VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

客観的にみたらどうでしょう?

2014-01-29 14:43:38 | 日記
以前 友人たちと ダンナの悪口大会をやった事がある。


 結婚は 時として、我慢 辛抱なしには語れない。


離婚も増えているけれど

 女性の特質と 男性の持つ特質との違いを

理解できない というのも 一つの大きい要因かも・・・と思った。


 相手に「こうしてほしい」と望むが

どうも相手はそうしてくれない。それどころか 逆を行ったりする。


 そうすると こっちは面白くない。


言いたい事をぶつける。


 それに対しての応酬が返ってくる。


またやり返す。


 という具合



もう、こんな考え方をする人とは 一緒の空気も吸いたくない!


 「価値観」が合わない!


・・・そうして、最悪なのは

 この思いを 復讐してやるっ とまで発展させてしまうこと。


いつまでも 根に持つ  ような事をしてしまうと


 憎しみ合う関係ができあがって

そうなったら、修復は不可能・・・


 自分にも非はある「かもしれない」けど

あっちのほうが悪いのよ。

 という意見が多い。



特に繊細な心の人ほど傷ついて、

 自分も相手も 傷だらけになる。



というのは


 今日久しぶりに連絡をくれた友人が

もう離婚したい というような話で

 ボロボロに傷ついていたので

私なりに分析して 自分の受け取り方をちょっと考えてみるのはどう?

 などど なまいきな提案をしてしまったので



それでよかったのか・・・今自分で整理してみたのです。


 自分が被害者であったり加害者であったり、という判断は

自己嫌悪感を引き出すおそれがあると思うのです。


 ちょっと離れて俯瞰してみると

相手はコンプレックスが強い人で、自分の言動が

 そのコンプレックスをあおる結果になってしまったために、

逆切れしたのではないか、とか


 自分が相手にこうして欲しいと思っていた事が

きちんと伝わらなかったために こんな事になったのではないか。


 というように 客観的にいざこざを見て判断すれば、

誤解がとけたかもしれない。


 人を変えるのは無理でも

アプローチは変えられる。


 そういう対処法をまずやってみて、

それでも あまりに相手を我慢できないとわかったら

 こんどは きっちり弁護士などをたてる、という方法もある・・・


くらいの考えで「結婚」をみるのはどうでしょう?


 まあそんな提案をしてみて

友人は 最後には明るくなって 今度あなたに会いに行くね~~

 と 電話を切りました。


「はさみは 使いよう。ものは 考えよう」


 自分が 楽になると思います。


ちょっと「認知行動療法」に通じるものがあると思います。


 心を「楽」にしてあげる  って とっても大切。


自分が楽になると 余裕もできて

 相手をもっと客観視しやすいし。


彼女にちゃんと伝わったかな・・・