最近 またGyaO!が面白くて
ドラマをいくつか見ている
「アボンリーへの道」というのを見つけて
(3話くらいからだったけど)
あ、アボンリーといえばモンゴメリー と大喜び
アボンリーへの道は アンがでてこないアボンリーの人々の日常が描かれている
たぶん モンゴメリーの原作からすると
ストーリーガールだったか?なんかだと思う
主人公は やはりというか 自分の両親と訳あって暮らせないため
身内の家に身を寄せる少女 セーラ
一話完結で見やすいのもいい
アンの物語は ちょうど 19世紀から20世紀にかけてのお話
今から100年ほど昔になるだろう
アボンリーの赤い道
私が昔むかしあこがれた場所・・・
モンゴメリーがこよなく愛した土地だけど
37歳で結婚して以来
夫が牧師であったために
故郷にもどることはほとんどなかったらしい
夫はうつ病を患いながらも牧師を続けていたので
モンゴメリーは周囲に悟られないよう神経を使ったらしい
多分 その時の苦悩は 「炉辺荘のアン」の中で
隣人レスリーの体験として描かれたのだと推測する
当時の生活様式がまたとても興味深い
そして 「村」という閉鎖性も時々描かれる
私は時々 もし モンゴメリーが現代のさまをみたり
前世だの宇宙人だのの情報を知ったら
きっと おおいに喜んだと思うんだけど・・・
でも 環境破壊には心を痛めただろうけど
彼女にはちょっとサイキックな能力があったらしく
「エミリー」シリーズに 主人公のエミリーが「千里眼」の
能力を発揮するところがでてくる
ま、そういうニュースなどに触れて
自分もそういう能力があったらなあ と想像しただけかもしれないけど
今も世界中に たくさんのファンがいるモンゴメリー
でも こんな時代になって
読書人口も減り 19世紀も遠くなった
それにどんどん新しい物語が出てくる
モンゴメリーは あの世で 何を思うのかな
自分の人生を 肯定することができたかな
後半の人生があまりにつらく
生きる気力もなくなったような手紙がのこされていたという
喘息の治療薬 トランキライザーの量が多かったために
亡くなったらしいので
一説には もしかしたら 自殺だったのでは?
とも言われているけど
もしかしたら モンゴメリー自身も うつを発症していたのかもしれない
楽しかったのは 子供時代
それでも 引き取られた先は 厳格な祖父母の家
つらいことの多かった67年の生涯を思う・・・
物語を見る限りでは
モンゴメリーはユーモアのあるちょっと気取ったおばさんだったと思う
彼女は 自分の創作した物語の中で
幸せに生きるという方法を手にした
後年 アンには辟易していたというが
読者の要望が強かったせいで
続編を書き続けなければならず
もういや~~~!的なことも 手紙で残っているのが面白い
まさか 残された手紙まで公開されようとは思っていなかっただろうから
きっとあの世で憤慨しただろう
そう思うと ちょっと可笑しい私です
ドラマをいくつか見ている
「アボンリーへの道」というのを見つけて
(3話くらいからだったけど)
あ、アボンリーといえばモンゴメリー と大喜び
アボンリーへの道は アンがでてこないアボンリーの人々の日常が描かれている
たぶん モンゴメリーの原作からすると
ストーリーガールだったか?なんかだと思う
主人公は やはりというか 自分の両親と訳あって暮らせないため
身内の家に身を寄せる少女 セーラ
一話完結で見やすいのもいい
アンの物語は ちょうど 19世紀から20世紀にかけてのお話
今から100年ほど昔になるだろう
アボンリーの赤い道
私が昔むかしあこがれた場所・・・
モンゴメリーがこよなく愛した土地だけど
37歳で結婚して以来
夫が牧師であったために
故郷にもどることはほとんどなかったらしい
夫はうつ病を患いながらも牧師を続けていたので
モンゴメリーは周囲に悟られないよう神経を使ったらしい
多分 その時の苦悩は 「炉辺荘のアン」の中で
隣人レスリーの体験として描かれたのだと推測する
当時の生活様式がまたとても興味深い
そして 「村」という閉鎖性も時々描かれる
私は時々 もし モンゴメリーが現代のさまをみたり
前世だの宇宙人だのの情報を知ったら
きっと おおいに喜んだと思うんだけど・・・
でも 環境破壊には心を痛めただろうけど
彼女にはちょっとサイキックな能力があったらしく
「エミリー」シリーズに 主人公のエミリーが「千里眼」の
能力を発揮するところがでてくる
ま、そういうニュースなどに触れて
自分もそういう能力があったらなあ と想像しただけかもしれないけど
今も世界中に たくさんのファンがいるモンゴメリー
でも こんな時代になって
読書人口も減り 19世紀も遠くなった
それにどんどん新しい物語が出てくる
モンゴメリーは あの世で 何を思うのかな
自分の人生を 肯定することができたかな
後半の人生があまりにつらく
生きる気力もなくなったような手紙がのこされていたという
喘息の治療薬 トランキライザーの量が多かったために
亡くなったらしいので
一説には もしかしたら 自殺だったのでは?
とも言われているけど
もしかしたら モンゴメリー自身も うつを発症していたのかもしれない
楽しかったのは 子供時代
それでも 引き取られた先は 厳格な祖父母の家
つらいことの多かった67年の生涯を思う・・・
物語を見る限りでは
モンゴメリーはユーモアのあるちょっと気取ったおばさんだったと思う
彼女は 自分の創作した物語の中で
幸せに生きるという方法を手にした
後年 アンには辟易していたというが
読者の要望が強かったせいで
続編を書き続けなければならず
もういや~~~!的なことも 手紙で残っているのが面白い
まさか 残された手紙まで公開されようとは思っていなかっただろうから
きっとあの世で憤慨しただろう
そう思うと ちょっと可笑しい私です