「お役所」仕事

先日　市役所から　父の介護度調査に来てもらった


　現在　要支援２　

ただ　認定を受けるだけで　

　使った事はない


調査前に　市役所と　電話でやりとりした際

　一度も使っていない旨報告すると

「じゃぁ　認定は　必要ないんじゃないですか？」と言われた


市のほうでも　今現在　爆発的に増える介護申請に追われているのはわかっている


　でも　そんな言い方は　ない　　と思った


「父のかかりつけ医から・・・」と言いかけたら

　「今、その話してませんよね。」と　打ち切ろうとした


「父のかかりつけ医から、ずっと人とかかわらずに家にこもっていると

　うつの心配や　認知の心配があるので

なるべく施設を利用して　人とかかわれるといいですね。という提案があり

　申請したのですが、　もう今年９４歳ですし

母の介護もあるので、何かあった場合　その時に申請したのでは

　現在の市の状況では　難しいですよね」と　つっこみを入れた


「あ・・・そうですね。え？９４歳？　あ　ほんとだ」




　電話でも　窓口でも　なんか　申請を迷惑がってる雰囲気が　ぷんぷんです


わからないじゃないけど　いちおう　納税もしているし


　なにかの時に使いたいだけであって

補助がでるからばんばん使おうなんて思っちゃいないんですが・・・


　役所が　こんな感じなのって・・・


ちなみに　よその市町村では　かなり温度が違うようです


　ここは　市役所の人間が　ふんぞり返っているときいたこともあったっけ


でも　両親とも　自分のせいで税金が使われるのは申し訳ないと思うらしく


　医療費の明細が来るたびに


申し訳ないと言っている


　でも、　こういう人も　きっと　少数派なんでしょうね・・・


増え続ける介護の問題


　かなり　深刻


私が　介護を受ける側になった時分


　日本って　　どうなっているんだろう？？？