VOL2 わ・た・し流

おとぼけな私ですが 好きな本のことや 日常のなにげない事等 また 日々感じたことも書いていきます。

現実は

2015-02-10 22:10:28 | 日記
2月が もう三分の一過ぎますね・・


  光陰矢のごとし とはよく言ったものです。


最近 父が めっきり弱くなってきて

  はやく 介護用のベッドを入れさせてほしいなあ・・・

なんて思っていますが、


 考えたら 要介護2で ベッドを借りられないんだなあ・・・


年のわりには ちょっと見、頭もしっかりしているんだけど、

 やはり かなりボケてきた。


ネットニュースとか コラムとか読むと

  大介護時代をむかえ、介護難民だとか


介護現場の人手不足 認知症の増加、等々

  厳しい話ばかりです。


親の介護・・なんて言ってる間に

 今度は自分たち夫婦の問題になるんだもんね。



今も昔も 生きづらいこと。


  元気なうちが花だけど

現実は厳しいわ・・・



  楽しい話ばかりして 人生を終えたいなあ。


物語のように



  「それから、末永く 幸せに暮らしましたとさ」

・・・ってね

何考えてるんだか・・・

2015-02-09 07:02:38 | 日記
過ぎてしまえば、10年、20年はあっという間です。


  今日の松原さんの世見で 気になった・・・


習近平氏の思惑。


  「日本を潰す」という意思を感じるという。


恐ろしいです・・・



  というのは 以前 「日本はいずれ中国の属国になる。それは100年続く」

そういう言葉をきいたからです。



  歴史はそうやって 流れていく。


だれも止められないのでしょうか・・・



  今は アメリカの属国です。

まだ アメリカには 民主主義があるから

  なんとなく 国民は自由を謳歌してきたけど


中国は違う。はっきり違う。「拝金主義」で

 人権は 無いに等しいのです。


松原さん情報では 中国は 建国100年を迎えられないといいました。


 でも ソ連と同じく 中国という核になる国は存続するでしょう。


今 世界中は大災害の時期に入りました。


 日本に 立て続けに災害がきたあと

国力が弱まった時が 危ないのかもしれない


  なんたって 「上海閥」は想像以上にお金を持っている。


もしかしたら、明治維新よりすさまじい変革が


 日本を襲うのかもしれません。


そういえば・・・出口王仁三郎という人が

 そんな日本の未来を書き残していたような・・・



・・・考えても仕方ない事、考えてしまいました・・・

娘として

2015-02-07 11:21:04 | 日記
父の体調が どんどん悪化している模様・・・



  というのは 父は 生来我慢強く

痛みを訴えたり 具合が悪いというときは


  かなりのところまで症状が進んでいるという事。


ぞお~~



  近頃は ニトロを含まなければ起き上がれないと言う・・・



それって~~それって~~

  とぉっても~まずいんじゃないのぉ~~♪


なんて言ってる場合ですか!?


  そして 父の口から怒涛のごとくでるでる。


「週1回はレバーを。食事は小分けに一日5食で。

  鳥の手羽先をからっと揚げて 骨まで食べれるようにしてくれ。

それから ヨーグルト7に対し、マヨネーズ3の割合でドレッシングを。

  あと、毎朝の山芋と大根のすりおろしは続けてくれ。

さつまいもは毎日かかさず・・・」


 まだ 食べ物は おいしくいただけるので

口から栄養をとって頑張るつもりなのです。


  お願いだよじいちゃん、

まったく身動きできなくなる前に、介護用ベッドはいれさせてくれ。



 狭い部屋だから 父が寝込んでからでは

ベッドの入れ替えは 超困難なことになる。


  「いずれはな・・・自分で判断するから、その時に言う」


って・・・


 あのね・・・じいちゃんよ・・・



いずれ 寝たきりになるから 部屋はああしてこうして・・・云々

  そういう父、100まで生きる気満々。


やっぱり この分では

  父より 主人が先に逝きそうです・・・


ま、娘としては 親がいるというのは このうえない幸せですけどね。

なんでもいいわ・・

2015-02-06 09:47:35 | 日記
昨日は 父を送りだしてから

  用事のために外出。


寒かった~~ なんて言っては 雪国の人に申し訳ない・・・



 お昼過ぎに戻り、 テレ東の映画でスティーブン・キングの

「ミスト」を見ました。


   う~~ん・・・エグい・・・


とても後味悪し・・・



  私は スティーブン・キング結構好きですが、

今回の映画は・・ちょっといただけなかったかも・・です。



  毎週木曜に キング特集で映画をやってくれるらしい。

まあ、全部見られるかはわかりませんが。



 やっぱり 「スタンド・バイ・ミー」くらいが私向きです・・



見ている最中に 主人が帰ってきました。


 東京は雪が降ってきて、チェーンもないから

監督に言って帰してもらったそうです。


 そうよね、なんたって あの監督と東京へ行く途中

雪でもないのに 追突されたんだからね。



 そのまま 病院へも行かず 仕事させられ、

あげくに 事故は物損処理されていて


  保険も下りないと今頃判明した・・・



その監督は 医者にも行かず 仕事仕事だそうで・・・



  まあ例外もあるけど

60代以降・・特に団塊の世代って

  日本の高度成長を支えた人々だけど

「ワーカーホリック」が多いよなあ・・・


  自分の身を顧みず仕事に人生を捧げる人の多いこと!

あげく 家族にはソッポをむかれ、身体を壊して

 認知だの脳梗塞だの 癌だの・・・気の毒過ぎる。



バブル全盛を生きた4~50代の人は

  もうちょっと 自分や家族を考えて仕事する人多いように思う。



考え方も 割り切っているし。


  どっちが良いかはわかりません・・

その世代以降、離婚も増えてるし。



   いまや 非正規雇用が半分にせまる勢いで増え

先々 格差がひろがって 「日本にもスラム街」なんてありそうな現在ですしね。


 我が家も 主人が働ける今はいいけど

年金暮らしに突入したら 「極貧」です・・・(/_;)



  娘の将来も まるで前途に真っ暗なトンネルが待ち構えているかのよう。


今から暗くなっても仕方ないから

 今は 明るいおひさまを享受しますけどね。


あら?映画の話から・・こんな話に・・・

 まあ なんでもいいですわ・・・

想像が止まらない

2015-02-04 10:15:18 | 日記
GyaO! で また 善徳女王が始まり

 2度目見てますが これ面白いですね。

また ホジュン~宮廷医官への道

 も 2度目視聴です。


テレ東で ホジュン~ 伝説の心医を見終わったと同時に

 GyaO!で始まりました。


TVで見るのと違って 自分の空き時間にどっぷり見れるので

 しみじみ 良いドラマだなあ と思います。


原作がしっかりしているのですね。


  で、 こういうドラマを見て、いつも思うのは


今のように便利ではなく 人間が ほとんど野良人間状態だった時代


  こういう時代が長く続いてきた という事・・・



暖房費をけちっても カイロをはり 暖かい服を着るし


 洗い物には 湯沸しで温かくなったお湯を使う。

洗剤で 油ものもさっぱり洗えます。

 スポンジもあるし、ゴム手袋も使う。


洗濯は 洗濯機に分別して入れるだけ。


  母の子供時代 人は 川で 腰をかがめて洗濯したそうです。

おひつや 茶碗類も 川で洗ったので


 たまに 上流でおむつなんか洗われると

う●ちが ひやかしておいたおひつの中で回っているなんて事もあったとか。



  寒かっただろうなあ・・・手があかぎれや ひび割れで

どんなにか痛かったろうなあ・・・


  お風呂なんて ほとんど入れなかっただろうなあ・・・


病気をしても 医者にかかることもできず 

  死んでいった人も多かったろう・・・



一家の主が 病気などで亡くなったり、働けなくなったら

 一家は路頭に迷ったことでしょう。


国からの保障なんてない。巻き上げられるだけの庶民。


 いつだって、死と隣り合わせで しいたげられた人が

どのくらいいたのか・・・



  そんなことを考えてみている私は

やっぱり 変わり者です・・


  そういう状態というのは

国、時代を問わず 延々と続いてきたわけで


 たかだか 終戦後70年。 日本は豊かを享受したに過ぎない。


便利しかしらない今の若い世代が これからの時代をしょって立つ。


 ただ、ある意味 災害が もしかしたら

人々の意識を変え、つながる因となるかもしれない。


  これから起きる災害で 昔と違うのは


化学物質や 放射能などの有害物質とも向き合わねばならない

 というところでしょう。


今日も 小さい地震がありました。


  ホジュンの時代、善徳女王の時代を思えば

災害があっても 人は負けないで切り開いていけるはず。


  想像力がつながって そんな事を考えました。