世は法知識を求めている・・

戦後半世紀での「政治と行政」は結果平等の社会主義的「法は平等に制服化されてその枠内で」指示待ち国民は一律に従った結果はどうなったか。
歪んだ日本社会と競争原理の働かない前近代的な既得権政治になり結果は税金が無駄に使われて「二〇〇六年度までに国の借金は八二七兆円」となり・・国民と政治行政は主客転倒していたのだ。
無責任な日本の三権分立の今までの主達はこの機に「放り出して国民へツケを回した」のである。

やっと日本の国民は憲法と民主の意味に気付き出した。国民は各々に必要な法知識を求められて自分を守る「自己責任の時代へ入ったのだ」・・法知識の無いことは悪なのである。
大変革時代への社会常識とは何か・・　　　　　　　
①常にそこに存在する理由とその証明が求められる（第三者のアリバイ証明）
②言動は責任を問われる。（集団行動でも）
③因果は知らなかったでは済まされず責任を負う。（義理人情は組織犯罪になりうる）
④何が社会正義か自己優先の「法の自己責任範囲」を考えて行動する。
⑤犯罪を誘発するような言動は慎んで自己防衛に徹する。
⑥自己の危機管理のために法知識を豊かにする。

日常の複雑化へ自己の権利（生命も財産も）は自分で守らなければならない。
契約社会へ変わり司法判断も即決で刑罰は今までの10倍以上厳罰化されてゆく。
裁判にならないでの民間の紛争解決法も検討されている。
世界共通の権利意識は普遍的になりつつありこの為に21世紀の日本は歩くのではなく走り始めたのである。（トップへ戻る）

日常の複雑化へ戸惑う・・

社会の日常生活は複雑化する一方で何故か生活の中で「紙類や書類の洪水である」
民間の各種契約書や領収書請求書・公的手続き類納税や各役所の手続き・行政広報・・等々
日常生活の手続きでは書類やハガキや封書類で「放置できない手続き書類が多いのだ」・・現代は「契約と通貨」に支配されている。
更に困った事は「新しい法律や改正が非常に多いので戸惑う」のである。
社会全体がゆっくり動いていたのが走り出した感じである。
日常のあらゆる分野の法律までも大変化の時代に入っているのだ。
「過去の常識は役立たず現在の常識を必要とする」新しい知識を早めに・・全ての社会層は求められている。　（トップへ戻る）

タチアオイの花咲く頃（2）・・

茨城県北へ山間の友人宅へもう六月も終わる梅雨の晴れ間に出かけた。往復８０ｋｍ弱である。
敷地の入り口で今回は白い「タチアオイの花」が咲いて迎えてくれる。桃色の花も少し咲いてはいる。
用件の青梅は枝で黄色に熟れてきたので自分でもいで再度持ち帰った。これで梅酒をつくるのだ。
枝に残る半分約１０ｋｇは結局は落下で土に帰る。この梅の木１本で来年は２０ｋｇ梅干し作ろうと思う。
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「タチアオイ」の白い花　2006.06.28・・　（画像拡大100%はこちら）
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こぢんまりな都市計画を・・

二〇〇六年度までに改正された街作り三法はまだ「未来へ発展型の都市計画である」・・
しかし現在の空洞化してゆく地方の活性化にはこの都市計画法の街作り三法（大店立地法・改正都市計画法・中心市街地活性化法）を見直さなければならない。　　　　　　　　
これからは成熟社会へ少子高齢化の時代へ切り替えて縮小均衡型のコンパクトな「こぢんまりな都市計画法」が必要ではないのか？　
それが街作り三法では市街地活性化の為に・・郊外の開発規制や国土の都市計画法は相変わらず道路を拡幅や高速道路を造るのは誤りだ。
その地方に合った省エネルギー化された「車を使用しない」「利便性の高い」「効率よい街」のこぢんまりな都市計画を必要としているである。
日本の未来を見すえた戦略的な方向性が示されなければまた無駄使いの国政になる。
日本社会の何処からもこのような提言が出てこないのは官僚行政と企業が20世紀型の開発拡大の発想から抜け出せないでまだ政策の公共事業に依存しているのである。
発想は貧困である。　（トップへ戻る）

バラの花・写真2006-06（9）終わり・・

茨城県植物園の小さなバラ園の見頃の写真です。初夏の季節バラは勢いがあり奇麗です。（バラの写真・終わり）
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「バラ・ゴールデンシャッツ」2006.06.04
写真サイズ(1024Ｘ768)・・写真は少々ピンボケ （画像拡大100はこちら）　（トップへ戻る）
前回の写真は・・（画像はこちら）